二回目のテスト走行に向けてTT-Aluterのアップデート?よりもバグフィックスに近いものがありますが・・・性能的に向上を狙うモノなのでアップデートという事で!
今回修正したい部分はステアリング周り。
今までイーグル製のシャーシ純正品をとりつけていた写真がコチラ。
見てもらうとわかる通り、すごい角度が元々ついておりドリ車モドキなほどにキレ角を持たせてありました。
そもそもハの字すぎて推進時にかかる力の方向的に「コレ大丈夫か?」と思っていたので修正は急務です。
そも他にも、ステアリングクランクに感覚的に0.2㎜程の縦方向のガタがあったのも気になっていたので同時にガタ取りも行ってまいります。
取り付けるのはタミヤ製のTT-02アルミ製クランク(旧型?)。
全長がイーグル製よりも少し短く、ピロボール位置が少し後方に移動できるようになります。
特に新旧の意味はないとは思います。細かくサイズを計測していないので確実な事は言えませんが・・・短くなれば良しっ!という精神で装着。
取り付けてみた感じ、何故か副作用で縦方向のガタは消えシンデレラフィットw
その反面、今まで先端がシャフトベアリングホルダーに干渉してストッパー的になっていたのがクルクルと360度フリー回転するようになってしまった・・・
まぁプロポ側でエンドポイントを制御しながら様子を見ていきましょう。
将来的にマウント位置を調整してアーチもタミヤ製に交換できるとTT-02との互換性も上がるかな?シャーシとにらめっこしながら考えます。
ってなことで修正後がコチラ。
以前行ったv1.1の修正も相まって、見ただけで分かるほどにアーム角度が水平に近づいたと思います。
地味な変更ではありますが、オープンアジャスターもロングからミドルに変更して調整幅の最適化も実施致しました。
これにてTT-Aluter v1.2完成となります。
あとは細かい調整を加えてテスト走行に移っていきたいと思います。
テスト前に調整の内容もアップできるように準備しておきましょう。
あ、ちなみに次回テストからタイム計測が可能なのでそちらもデータとして残していきます。