今年の走り始め及び、TT-Aluter v1.0のシェイクダウンができましたので書いていこうと思いますクラッカー

 

合計5パック程の走行で出た結論から申し上げますと・・・

 

何かヤバイの生み出したのでは!?

 

でした。

 

特性としましては、現状オーバーステア傾向でフロントタイヤを軸にリアが巻いてしまいます。

といっても、ラフな操作をしなければ抑える事が可能で周回不可能なレベルではありません。実際、現地でいくつか調整を加えた結果、最初よりは緩和されたと思います。

 

何といってもドリ車一歩手前な程ステアリングの切れ角があり、TTか疑うレベルでインに切り込んでいきます。

小回りしすぎると、つんのめって大減速する程に・・・

 

原因は多数考えられるのですが、とりあえず現地で調整可能なところに手を加えてみました。

 

●プロポのエンドポイント調整

一番簡単な調整。下げ過ぎ厳禁!各部バーツが干渉しないギリギリ程度を目指す。(当たってたんかいw

 

●キャンバー角調整

フロント -0.5°→0°  リア -1°→-2° に変更。

 

●フロントスプリングを硬くしてみる

現在付いているダンパーはビッグボアではなく通常径のTRFダンパーなのでスプリングはキット標準と同径を使います。
私は好みの問題と、入手難易度、バリエーションの多さからTN Racingさんのスプリングを使用しております。初期装備は赤(ミディアムハード)。
これを手持ちの一段、硬いスプリングへと交換。緑(ハード)。
これで少しフロントのロールを減らせるので効いてる・・・といいなっ!
 
まぁ先に結論は書いたので今更ですが、多少緩和されて楽に操作できるようになったと思います。

リア側も一段柔らかくするか悩んだのですが、今回は見送り。現在、黒(ミディアム)を付けてるので都合よく手元にあった青(ミディアムソフト)に換装してもいいかもしれません。

 

まとめ

今回は中古のRUSH 24Xタイヤを履いての走行だったのですが、それでも鬼のように曲がっていくコイツに四苦八苦。

おかげでイン側の壁にハード3HITできて、耐久テストも行えましたチーン

各部、破損もなく走り切っているので耐久性は現状、問題無いと思います。

 

現在の構造上、リアトー角が0度固定だったのですが直進性も安定していたと思います。
 
解っていた事ではあるのですが、問題点が多数浮き彫りにもなった走行だったので、バージョンアップを図りながら今後修正していきたいと思います。
 
計画のベースマシンとしては将来の発展性といい、性能といい大成功ですチョキ