個別紹介のトップを飾るのは、私の初めてのツーリングカーであるTT-02です。

 

このシャーシについては、もはや語る必要のないと思いますが・・・タミヤが誇る至高の入門シャーシであり発売から十数年たった今でも、世界中の人に愛されるシャーシです。タイの超人気レースイベントTITCでもTT-02を使ったカテゴリーがありますね。(’24はポルシェレース)

非常によくできたシャーシであり、低速度域のレースならばハイエンドマシンと互角に渡り合える程のポテンシャルを秘めています。

そのため培われたノウハウというのは驚くほど多く、現在においても進化し続けている状態です。

 

まさに沼、深淵。終わりのない研鑽と研究。そしてお布施

それこそが私がTT-02にハマり、変な病気を患う原因となるのですが別枠の話なので割愛。

 

それではいい加減、私の使っていたTT-02の紹介です。

 

 

初めてレースに参加した車であり、ど素人が悪戦苦闘した爪痕が垣間見えます。

現在では事実上の引退をしているためメカ類やオイル類、タイヤは外された状態で保管されております。

 

お品書き

・シャーシ        TAMIYA OP.1926 ロワデッキ(ハードタイプ)
・ウィング        TAMIYA OP.1773 アルミウィングステー2
・ウィング        TAMIYA OP.1729 レーシングウイング タイプα
・駆動系        TAMIYA OP.1558 アルミモーターマウント
・駆動系        TAMIYA OP.1500 TT-02 ハイスピードギアセット
・駆動系        TAMIYA OP.1501 TT-02 アルミプロペラシャフト
・駆動系        TAMIYA OP.2066 TYPE-SRX プロペラジョイント
・駆動系        TAMIYA OP.1875 オイル注入式ギヤデフユニット
・駆動系        TAMIYA OP.2047 フロントダイレクトカップリング
・足周り        TAMIYA TRF ビッグボアダンパープラス
・足周り        AXON X9 BALL BEARING SET for TT-02
・足周り        TAMIYA OP.823 クランプ式アルミホイールハブ(5mm)
・足周り        TAMIYA OP.1733 アルミリヤアップライト(2.5度)
・足周り        TAMIYA 3×33.4ミリ ステンレスシャフト
・足周り        TAMIYA OP.500 クロススパイダーセット
・足周り        TAMIYA OP.505 37mmスイングシャフト
・足周り        TAMIYA OP.506 39mm軽量リヤスイングシャフト
・足周り        TN Racing ワイドオフセットアクスル+4
・足周り        TAMIYA OP.1874 アジャスタブルアッパーアーム
・足周り        TAMIYA OP.1247 3×18mmターンバックルシャフト
・足周り        TAMIYA OP.1559 ローフリクションサスボール
・足周り        Eagle racing アップライトカラーセット
・操舵系        TAMIYA OP.1752 アップグレードステアリングセット
・操舵系        TAMIYA OP.1090 TB-03 アルミサーボステー (R)
・操舵系        CARTEN カーボンステアリングブレース T410用
・その他        SQUARE M3 アルミカラー φ5.5×3×1.5t
・その他        SQUARE M3 アルミカラー φ5.5×3×3.0t
・その他        SQUARE ジュラルミンヘックスボタンビス 3×8
・その他        TAMIYA OP.1814 カーボンバンパーサポート
・その他        TAMIYA OP.642 5mmアルミピロボール(ブルー)
・その他        TAMIYA SP.1253 TBエボ5 B部品
・その他        TAMIYA OP.1782 ボディマウントメンバー(フロント)

・その他        TAMIYA OP.1783 ボディマウントメンバー(リヤ)
・その他        TAMIYA TRF 4mmアルミセレーションホイールナット
・その他        TAMIYA OP.530 3x10mm チタン六角ボタンヘッドビス

 

パーツ名称は正式なものではないので、OPナンバー也メーカーさんで判別してください。

 

見ての通り、決してタミヤ公式レースには出れない仕様。

実際、走っていたのはブラシレス17.5Tのリポであり、それ以外に想定していなかったからこその構成だと思います。

 

それでは次回、解説しながら詳細をお見せ致します。