またまた時間が経ちましたが・・・

4月に行われた『MODEL MART』さんでの月例レースの様子をPV風に動画でまとめました。

拙い編集の短い動画ですが、宜しくお願いいたします。

 

 

ちなみに私は毎回出場しているワケではありません・・・

どうしてもスケジュールが合わない回が出てきますので半分出れれば十分かな~くらいの出場率です。

 

それでもやっぱりレースは楽しい!

今までの自分の総決算。今ある全てを出して臨む没入感、緊張感、達成感、開放感。

大人になって味わう機会が減った感覚を与えてくれます。

 

あ・・・サムネと動画内の日付が・・・

まぁいっか!!爆弾

前回に引き続き、現役引退のセロスポ64の最終的な仕様説明です。

といっても、タミヤ車のように『アフターパーツ祭!』というワケでもなく初期状態でもアライメント調整等は可能なので地味な内容になります。

 

【2023年最終仕様】

・動力機        G-Force BLC50 Type-T Combo Neo Fast 17.5T
・バッテリー  G-Force ZERO CIRCLE LCG 7.4V 5400mAh 75C
・サーボ        FUTABA S9570SV

・駆動系        AXON PINION GEAR 64P 31T
・駆動系        AXON SPUR GEAR TCS V2 64P 106T
・駆動系        3Racing チタンスパーギヤロッカー
・駆動系        3Racing FWD用SSKスイングシャフトセット
・足周り        3Racing ウルトラ用アウターシャフトハブ 3.5mm
・足周り        3Racing サスペンションピポットボール4.5mm

・その他        3Racing 冷却ファンマウント
・その他        3Racing M3x5チタンアッパーデッキボルトネジ

・その他        各部ビス類チタン&アルミ化

MODEL MARTさんの’23レギュレーション仕様。ギア比は6.50。

トピックとしてはフロントシャフトをCERO ULTORA FWD用のダブルカルダンに変更した事とスパーギアロッカー等含めビス類を可能な限り変更してある事ですかね?

 

正直、このレギュレーションで走ってる時はナックルハブ破損はトータル1個のみだったのです。各コースや腕で変わりますが、私が扱う上で適切な速度域はこの辺だったという事でしょう。後継機のセロスポ55を走らせる速度域の参考にします。

 

・Best:18.588sec

 

【2024年仕様】

・動力機        G-Force BLC50 Type-T Combo Neo Fast 13.5T
・駆動系        AXON PINION GEAR 64P 32T
・駆動系        AXON SPUR GEAR TCS V2 64P 101T
・足周り        3Racing ビッグボアロープロファイルアブソーバー
・足周り        YOKOMO プログレッシブ 2.45-2.75 フロント

・足周り        YOKOMO リニア 2.65 リア
・足周り        RC MISSION 高精度アルミシム3x9x2.0mm
・補強系        3Racing グラファイトセパレートアッパーデッキ64
・補強系        3Racing リアグラファイトボディプレート
・その他        TAMIYA TRF420 ウレタンバンパー

MODEL MARTさんの’24レギュレーション仕様。ギア比は6.00。

アルミのダンパーセットを導入してスプリングをヨコモに変更。アッパーデッキは一体型とセパレート両方のカーボン仕様で試しましたが結果セパレートで構築。

フロントバンパーも純正の重いTPUバンパーではなくウレタンに変更してます。バンパーマウントは純正のままで薄いTRF420用が使用できたので抑えをタミヤ製に変更。

 

ぶっちゃけMAXパワーで走らせると破綻してました。

まぁセッティングミスと言われればそれまでですが、そのセッティングを出すまでに何個ナックルハブを破壊すればよいのか?という事です。私ごときの腕では無理だった・・・

 

・Best:18.298sec

 

【まとめ】

てなワケで、無事・・・無事?引退しましたセロスポ64様。

後継機の5:5仕様も現在順調に準備は進んでおり、セロスポーツとしての走行自体は今後も継続して遊んでいきます。

といってもレース自体に出るような仕様にはしないので、レースからは完全引退という事になるのでしょう。

 

キットとしてどうかというと、普通に走るってとこですかね?

各所で言われる初心者には組み立てが難しいやら、あくまで廉価版なのでハイエンドには競り負けるやら言われます。それはその通りと思いますが、上級者からの意見であるという部分が拭えないという事も忘れずにってカンジですかね。

 

実際、私はベルトドライブツーリングは二台目の制作(初っ端BD11)で作ってます、とりあえず説明書を見て組めるくらいの理解があれば細かい調整は後でもできる!と思ってます。いろいろ理解できるようになって全バラシすりゃいいだけですし。

廉価版の件も裏を返せばハイエンドとギリギリの戦いをしない限りは困る事のない走行性能であるという事です。・・・何人います?そんなギリギリな走行をできるトップドライバーが周りに・・・自分含め。

 

結果:セロスポは初心者でもOK!!

 

ホント、安いし良い車です。

構造的な難しさは多少ありますが、スパーギアが交換しやすい等メンテナンス性も悪くありません。

「自分、超不器用だ。」って人以外は問題なく最初の一台でも良いんじゃない?って思います。ラジコンしようって思う人、車好きな人が大多数っぽいので車の構造が解ってれば何処が何のためのパーツかは初見でイケるハズッ!?

イケなくても組みあがった状態で見れば「あぁ、そういう事ね。」ってなって組みなおしに戻ればいいだけです。

 

皆さん是非、セロスポで楽しんでみて下さいニコニコ

 

 

 

突然ですが、セロスポ64を引退する事にしました。

 

といっても素組状態の車体として保存するつもりですが、なぜ引退するのか?という理由をご説明致しますと・・・

 

もう、ナックル交換に疲れたよ!!

 

散々いろんな所で言われておりますセロスポの欠点、いや欠陥部分。

多い時は一日で3個も交換する事がありました。もちろん交換しない日もありましたが、トータルで10個以上交換し続けるとさすがに嫌気が差してきます。

 

ウルトラ用のアルミナックルに変えれれば耐久が一気にアップするらしいのですが、パーツの供給が凄く不安定なため手に入れられる保証が少ない。

無限精機のMTC用を付けている方もいらっしゃいますが、ポン付けという訳にもいかず他の部分にも交換品が出てきます。

 

そして、それはもうセロスポじゃ無くない?

 

ってな事で、海外製のキットの宿命なんでしょうか・・・手に入るのがいつになるかは分かりませんがウルトラ用ナックルが手元に来る日までセロスポは封印いたします。せめてCEROの系譜だけは死守したい。

 

・・・

・・・・・

・・・・・・・って、思うじゃん?

 

ハイ、ドーンッ!!

 

手に入っとるやないかいっ!!

 

なんか、ずっと欠品だったのに何故か引退を決意すると入荷されてたんですよね。

物欲センサーというものはゲームの世界だけでなくリアルでも発動するのでしょうか・・・厄介なものです。

 

じゃぁセロスポ64復活?

 

という訳ではなく、以前チラっと紹介しましたカーボンシャーシのセロスポ55をロールアウトさせようかと企んでおります。

 

より現代風のレイアウト5:5の等長ベルト車。

せっかく豪勢なパーツを使うのでカーボンシャーシに組み込んでセミハイエンド車に格上げしてみようかと思います。

 

そんなわけで、セロスポ64は現時点を持ちまして無期限活動停止。事実上の引退という流れになっております。

いつの日か、また元気に走行する時を願って・・・

 

次回、これまでの記録と最終カスタム状況の記事を予定!

やらかしたーーーっ!!!

 

やらかしました、ハイ。

ラップモニターのアプリを誤操作で消してしまい、履歴が全部消滅しました。

スマホのいらないデータや使用していないアプリを処理していたら何かの拍子に巻き込んでしまい消去。

完全に自分が悪いDEATH・・・ネガティブ

 

いつまでも放置してないで、ブログのネタは新鮮なウチに書け。という教訓ですね。

誠に申し訳ない、取り急ぎネタの消化をしていく所存でございます。

 

てなわけで気を取り直してTT-Aluter v1.5のテスト走行レビューを始めていきましょう。

 

まだ朝晩は冷え込む春先のモデマ。

前回、新品タイヤに交換して3・4パックしか走っていないSOREX 24Rで本日も走ってまいりました。(※今となっては超貴重タイヤあせる)

 

で、操作フィーイング等の感想なのですが

前回のv1.4よりも車体が安定した

というのがインパクトとして残っています。

 

安定のしかたにも色々ありますが、簡単に言うと「腰が据わった」という感覚です。

陸上競技で素人ランナーが走っている姿とトップランナーが走っている姿では下半身のブレが全く違うじゃないですか。そんなカンジ・・・?

直立姿勢で横からドンッて押されるのと、腰落として踏ん張った状態で押されるのの違いみたいな。

 

とにかく下半身が強固になった!という感覚を覚えました。

 

そりゃ、こんだけ重心下げたら腰も据わりますわって思われるかもしれませんが、その想像以上なのです。

どのくらいかって言うと、据わり過ぎて走りが重い!って思う程にです爆弾

なのでチマチマと曲げて走るセッティングを直線番長スタイル方向に変えて走行を重ねていきます。

 

BEST TIME:18.54sec

 

手書きの付箋メモがベストだけ残っていた・・・アベレージがぜんぜん解らんけど!!

 

前回のv1.4から0.2秒ちょい落ち。

タイム的には遅くなっていますが、正直ポテンシャル自体はアップしている感覚なので、もっと前に出していくセッティングに変えていけばv1.4越えは可能だという判断です。

今となっては多分の話しですけど、アベレージタイムは上がってたんじゃないかと思います。

 

今回はやめましたが、次回くらいにリアトー角を2度で試してみたいですね。

 

現在トータル23パック走行。本体壊れる気がしない。

お待たせいたしました。

本日はTT-Aluter v1.5完成編となります。

 

今回の大きな目的はコレ。OP-1651 アルミアッパーアームマウント。

いろいろと物議を醸すこのパーツ、はたして意味があるのか無いのか・・・

 

結論から言えば、ある条件を満たせば効果はある。

でも、タミヤレースのような縛り環境だと微妙?ってところだと思います。

 

その条件というのが、元のダンパーステーの不要な部分を加工して軽量化が必要。

これを行わなければ無駄な重量が高い位置で掛かり続ける上に、パーツの追加で重量増のダブルパンチを食らう羽目になります。

しかもボールエンドの高さは元々から大して変化しないオマケつき。

ここらへんに意味のないパーツと言われる原因があると思います。

 

てなことでサクッと加工。

そして重量チェック。

ん~、最小限に小さくしたとて重量増。

リアの写真を撮り忘れてしまいましたが、概ねフロントと増加重量は変わらなかったと思います。

よって前後合わせて約5.2gの増量という事ですね・・・重量比を実車スケールで考えると5.2㌔増、まぁまぁまぁ・・・まぁ・・・?

 

その分、前回から進めていた低重心化への効果は期待できるので走りにどういう変化が出るのか期待しておきましょう。

 

と、いうわけでやたらと長く掛かったv1.5への道がようやく終わりました。

 

【フロント】

【リア】

そして、いつも通りテストへと続きます!!