【TT-Aluter計画とは】

究極のTT-02シャーシを作りたいという思い付きの元始まった魔改造計画。

あくまでもTT-02である為、ハイエンドシャフトドライブシャーシを作りたいというわけではないので、ご注意を。

世の中にはTT-02を魔改造している人は多数見受けられますが、ワンオフ制作部品が目立ち、再現性や故障時のメンテナンス性に欠けているものが大半を占めているため以下のようなルールを決めています。

 

・駆動伝達構造及びパーツ類はTT-02の構成を踏襲

・TT-02用以外のパーツを使う場合、タミヤ製のパーツを極力使用する

・他社サードパーティー製のものはTT-02と銘打ったものに限る

・オリジナルパーツを使用する際は、量産可能な状態にしておく(試作除く)

 

ザックリとですが、このルール上でのみカスタムを行っていきます。

 

【TT-Aluterの軌跡】

・v1.0 最低限の走行が可能な状態

・v1.1 サスアーム取付位置の最適化

・v1.2 ステアリング系の最適化

・v1.3 トー角パーツ導入

・v1.4 スタビライザー装着

これまでは、とにかく理論上と現実とのすり合わせ作業と不足部分の追加を進めてきました。しげしげとシャーシを眺めては、変な事を思い付きTRY&ERRORを繰り返すという地獄の所業。

機能的には、この段階で完全体となっている。

 

【TT-Aluterの未来】

ポテンシャルアップの為に、各部パーツの見直しを行います。

ある意味、ここからが計画の本番であるという事でもあります。

現状v1.7までの開発予定が組まれていますが、試作品がメインになってくるので市販品をポン付けできていた今までとは開発スピードが格段に落ちてしまう事になります。

少しだけネタバレしますと v1.5(仮)→v1.6(仮)→v1.7 みたいな・・・

 

試作パーツでの状態はバージョン表記の後ろに(仮)を付けるように致します。

完成させんのかい!って思いますが、ちょっと諸事情がございまして詳細は各個ブログ記事にてお話してまいります。

以上が TT-Aluter v1.X での開発予定になっています。

 

v1.X での!予定・・・

 

ね・・・

 

ハイっ、まぁ当分先の話にはなりますが気長にお待ちください。

 

【追記】

正直な話を書きますと、現在の開発はv1.6の試作パーツを制作及びv1.7のパーツを製図中という段階に入っております。

早い話が、ブログがぜんぜん追いついてない!!ってことです。

なんか最近、やたらと公私共に忙しくてんてこ舞いな日々を送っています。おかげでブログを投稿する気力が残っている日が少ない・・・厄年では無いハズなんだけどな?

どうにか頑張って投稿してまいりますので、お付き合い願います。

 

 

 

前回、初のタミチャレタイヤで走行したSRXさんですが、二回目の練習を行いましたので御覧下さい。

 

いつ組んだか分からないタイヤを使用して前回は走っていましたが、数パックの走行で召されましたので、なんと今回は・・・

 

いつ組んだか分からない8分目タイヤを使用します!!爆弾

 

第二弾!!

 

ふぅ、これで安心して走れる。

 

なんで!?なんで2セットも中古タイヤが家に転がってるんですかね!!?大あくび

 

まぁ、いいでしょう。

前回の反省を生かしつつ、安定走行でアベレージを削っていきましょう。

私はSRXに関してタイヤに依存したセッティングを好みますので、タイヤが変わると一気に挙動が変化してしまいます。

これがシャーシ性能で走るタイプの人だと、修正幅は少なくなるのかな?

 

正直、あんまりタイヤ依存はオススメしません。

タイヤにかなりの負荷を掛けながらグリップさせますので、減り方が尋常じゃなく早いのと、サイドの瞬着が剥がれ安いです。

5パックも走ると、御覧の通り。

ですが、メリットとしては足回りのセットが微修正でも効果覿面であるという事ですかね。

特にTT-02のような入門シャーシだと、ありとあらゆるパーツ部分で操作性を良く言えばマイルドに、悪く言えばボケさせて誤魔化した走りにしています。

そうすると、セッティングの変化が小さい場合にインフォメーションが伝わってこないのです。

私程度のドライバーでは感知できない。

なので、あえてタイヤ依存型で制作しております。

 

てな事で、必死こいて走った本日のベストがコチラ。

おっそ!!

 

あ、でも全体的に0.7秒は縮んでます。

というか、やっと方向性が見えてきたので次回までには更なる戦闘力アップを図れる事でしょう。

 

余談ですけど、ボディの事ってあんまり触れてないですね。

SRX号はTypeS号から引き続きBRZ GT300車両ボディを使用しております。

ちなみにドア横に妖精さんいますけど、独自にフェアリーシリーズと呼んでいる塗装の第一弾です。

 

ここ最近のRC新シャーシがアツイ!!

 

あくまで個人的な意見にはなりますが、超注目のシャーシを3点紹介していきたいと思います。

 

【TAMIYA BT-01】

(画像参照:タミヤ公式HPより)

 

いわずもがな、超有名な話題沸騰中のシャーシです。

既に持っている人も、購入予定の人も多数いらっしゃると思います。恐らくシャーシについての情報は私よりも詳しい方が多いと思いますので、ここでは何故個人的に注目しているのかについてお話しします。

 

トピックとしてFF・FR・MRそして4WD化すらできてしまうという事に目が行きがちですが、どちらかというと「1/10フルサイズで2WDツーリングを出してきた!」という事に注目しております。

何でも実車関係からの依頼も絡んでいるらしく、実車のレイアウトに近いシャーシはできないか?という理念の元開発されたと噂で聞きました。

 

ココがポイントです。

 

どんなに実車のスケール感が高いボディを搭載しても「まぁ、中身は四駆なんだけどね・・・」って思っていた実車2WD好きの人たちが拘れる!

 
どれだけ速く走れるかではなく、どれだけカッコ良く走れるかを目指すべきシャーシ。
そういう意味ではドリフト車に近い考え方がツーリング界隈にも登場したって事ですね。間違いなく画期的なシャーシです。
 
【YOKOMO MS1.0】
(画像参照:ヨコモ公式HPより)
 
二台目はバッキバキのハイエンドツーリング。
 
で・す・が!!
 
ここにきて流れが変わった!と思わされる事があります。
それは価格帯。
昨今ハイエンドの行き過ぎた価格高騰により市場の縮小化が進んでいると言われるカテゴリーですが、その国内最大手が流れを変えてきたという事が大きい。
 
モデルチェンジのサイクルが早く、旧モデルを叩き売りして物議を醸すのはヨコモのお家芸らしく・・・今回もBD12発売から大して時間が経ってないのに発表されました。熟成期間とは?このサイクルで新型って事は前のモデルは不完全だった?ヨコモ車を持っていると複雑な感情になりますね。
 
まぁ、それよりも価格です。
カーボンシャーシで\79,800-(\87,780-)です。BD12は税込みで10万を超えていたのに、ここにきて1万円以上価格を下げてきた。
何故か。
それは三台目にも繋がる事なのですが、間違いなくムダな付加価値を付けていたということです。それは素材だったりギミックだったり直接速さに必ずしも直結しない部分。
XRAYやAWESOMATIX、IRISあたりが行っている海外の市場向けの付加価値モリモリな流れを日本国内でやらかした昨今の風潮にSTOPをかける事はいい事です。

この流れで最後の一台の紹介。

 

【Capricorn LAB TE-06】

(画像参照:Capricorn公式SHOPより)

 

あまり聞きなじみがないメーカーさんです。

しかも日本での販売があるのかも謎な一台。ですが、そのコンセプトが素晴らしい。

 

”刹那的”なトレンドから距離を置き、デザイナーが真に必要だと信じるもの、つまり、速く、直感的に運転でき、メンテナンスが簡単なクルマを提供することに焦点を当てたそうです。 (ラジコンもんちぃ様より転記)

 

AアームではなくIアーム。ピボット式のサスアームではなくサスピン式に近い構造。アーム内にショックを入れたり一切流行る兆しが見えないパドルフィン方式だったりしません!従来型を踏襲しております。

 

これでいい!これがいい!

 

何なら一番、今回紹介した中でテンション上がったのはこのシャーシだったりします。

さっきMS1.0でも書きましたが、付加価値の部分を徹底的にそぎ落とした結果のシャーシになっているということです。それもMS1.0よりも無慈悲なまでに切り捨てた漢気溢れる一台。

 

これを見て構造が古いって思う人がいると思います。逆に言えばその古い構造の時点でツーリングは完成していたのでは?って事です。

実際、最新車種よりも手塩にかけて育てた旧車の方が早いって事はザラにあると思います。特にメーカーのプロモーションが絡まない草レースやショップの月例レースのような環境では。

 

【まとめ】

長々と書いてきましたが、本来はこの3倍くらい書きたい事があります。

が、蛇足になりそうなので割愛。

とにかく個人的に今後のツーリング界隈にてターニングポイントになって欲しいシャーシが最近になって出てきたよ!という事だけ伝わってくれれば幸いです。

TT-Aluter V1.4のテスト走行動画を投稿しました。

 

何分、初動画なので見苦しい点がございますが宜しくお願いします。

 

 

 

ちなみに、チャンネル自体は記録動画保管庫のような意識しかありませんのでYoutuber化する予定はございません。

 

以前、T’sさんに遊びに行った際に破損したサーボホーン。

現在、新品に付け替えて修復こそされているものの前回同様プラパーツのままです。

 

私は基本的に一度壊れたパーツは再発防止の為、強化パーツが存在するなら入れ替えるというスタンスを取っております。

と、いうわけでアルミサーボホーンに換装しましょう。

 

どどんっ!!

 

無駄に青い。

別にそこは青くしなくてよくない?ってとこまで青い。

何でかって?手持ちにパーツがあったからさ!!

青いとテンション上がる人いますけど、完全にT社に調教されてますよネ。

 

ハイ、私です!!

 

カーボンと青いアルマイトが何よりも好き。

しょうがないですよね、ミニ四駆古代のガチ勢から始まりカーモデラー時代もお世話になり現在ラジコンに狂っている以上、崇拝の対象ですらある。

 

ですから、お布施は忘れない。

ついでに以前からススメられていたカスタムも一緒に行います。

 

はいっ!

定番中の定番ではないでしょうか?モーターマウントブロックのアルミ化を行いました。

 

が、私の調教度をナメないで頂きたい!

なんと横向きのパーツもカーボン混入強化バージョンです札束

 

マジメな話、必要だったのか?についてですが。

ココが柔らかいと横向きよりも前後方向に捩れないか?と思いまして・・・

 

横方向はアルミでサンドされているし長手方向なので強度は問題ないでしょうけど、前後方向は接続されてるアルミパーツの重量が掛かる+モーターの反トルクが掛かった際に結構負荷が大きそうな気がしたのです。

気休め程度では有るんでしょうけどね。念のため動いて欲しくない部分だったので強化してみました。

 

まぁ後は実際走ってみての感触になってくるんでしょうね。

 

てなワケで、キット素組だったF104も晴れてオプションカーの仲間入りです。

相変わらずモーターは540ですけども・・・逆に速すぎる説あります。

近々、またT'sさんに遊びに行きたいですねキラキラ