足尾銅山の見学施設がある通洞駅
駅舎は北方ヨーロッパの木造建築技法で
柱や柳が外に出ているのが特徴
スイスの山小屋風な感じ?
通洞駅本屋及びプラットホームは
登録有形文化財指定
駅前には観光案内所があります
長閑な場所でした
きっとゆーっくりと時間が流れているので
しょうね
「足尾銅山観光」は駅から徒歩3分
足尾銅山の旧坑道を利用した、江戸時代からの銅山の歴史と仕組みを見学できる施設です
江戸時代に足尾で作られた「足字銭」の
工程を再現しています
足尾銅山の事は、小学生の頃に教科書で
学んだ「足尾銅山鉱毒事件」
明治時代初期から栃木県と群馬県の渡良瀬川
周辺で起こった日本初の公害事件
足尾銅山の精錬所は1980年代まで続き
2011年の東日本大震災の影響で、渡良瀬川
下流から基準値を超える鉛が検出された
そうです
現在も影響が続いているのは悲しいですね
そんな歴史を学び直し
駅に迎えに来た宿の車に乗って
お宿に向かいます
駅前のお店で揚げたてコロッケ 😋