ASIAN KUNG-FU GENERATION 今を生きて 感想 | 三日月キリンさんのブログ

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生きててもつまらないけど、
それは私自身がつまらない人間だからなのだよ。 囲碁の対戦相手は常に募集! 

映像作品集8巻を買いました。
ブルーレイディスクってやっぱ綺麗ですね。

それはそうと、
9月のライブに二日とも参加することになったし、
ここらで徐々にアジカンの曲について感想とかいろいろ吐き出しておこうかと思います。



今を生きて

すごく明るい曲ですね。
なんとなく、明るい版「ソラニン」のように感じています。

ともに、始まりを歌っている歌だと感じたんですが、
ソラニンが現在をネガティブに捉えているのに対し、
今を生きては、現在をとてもポジティブに捉えています。

ネガティブといっても、否定的に捉えているのではなく、
脱却すべき対象と言う意味合い。

逆に、ポジティブと言うのは、
脱却したくない、そのまま続いて欲しいというという意味合いです。

しかし、それでもそこから先へ進まなければいけない。
それを感じているからこそ、楽しい今を生きる。
でも、楽しいことはずっとは続かない、
それでも、ずっと覚えていることはできるから、
これからは「楽しかった今」を胸に、これからを生きていく。

なんというか、そんな今を肯定した歌のように感じました。

(まぁソラニンは後藤さんが作詞じゃないんですけど)