お疲れ様でした。
とりあえず各話についての考察を書いてみたわけですが、
キーとなるのは「紺先輩」ですね。
第11話：紺先輩との出会い
第13話：紺先輩、シーサイド初来店
この二つがいったい「いつ」行われたかです。
私は、初めて読んだときには、「1年初期」だと考えていました。
しかし、この考察をはじめ、どんどんと考えが変わっていきました。
まず第11話。
雪が降っていることから、歩鳥1年の4月の初旬だとまずは考えました。
というのも、そでない場合、それ以降紺先輩が出る話は全て2年冬～3年末となってしまい、
紺先輩とすごした夏が1年しかないということになってしまって残念と考えていたからです。
（まぁ意味はわからない解釈ではありますが）
しかし、第71話での歩鳥の
「こないだ車に轢かれた時」
と
「先輩今年受験だから」
という発言を聞いて考えは一気に変わります。
「車に轢かれた時のお見舞い」というのは、第14話をさします。
それ単独では問題ないんですが、
「先輩今年受験」
ということは、少なくとも第71話は紺先輩が2年の1月～3年の早い時期の発言と取れます。
（さすがに紺先輩3年の深い時期になって「今年受験」というとは考えられない）
これに加えて、第75話の針原さんの
「春先に死に掛けて」
という発言によって確信しました。
当然、死に掛けたのは第13話、第14話となりますから、
時系列的には
13-15＜71＜75
となり、さらに第71話が前述したとおりの時期であることから、
紺先輩との出会いは、歩鳥1年の雪の降る時期（1月～3月）、
シーサイド初来店は歩鳥1年の3月末～2年の4月初めという考えに落ち着きました。
以降では、この「紺先輩の考察」が正しいと考えて話を進めていきたいと思います。
つまり、紺先輩が出演する回は、ほとりの年齢として考えると次のようになります。
歩鳥が冬服の場合：歩鳥1年の末、歩鳥2年の春、歩鳥2年の秋～冬
歩鳥が夏服の場合で紺先輩が出演する場合：歩鳥2年の夏が確定
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はじめ
#02 確定項
#03 根拠 第1話～第10話
#04 根拠 第11話～第20話
#05 根拠 第21話～第30話
#06 根拠 第31話～第40話
#07 根拠 第41話～第50話
#08 根拠 第51話～第60話
#09 根拠 第61話～第70話
#10 根拠 第71話～第81話
#11 問題点
#12 各話の相対的な関係
#13 各話の相対的な関係から導ける日
#14 紺先輩に関する前提を踏まえた考察
#15 #11と#13による更なる絞込み