平日の夜は

ちょっとだけぐったりなので

吹き替えの映画でも

まったり見ようと思ってね

 

↓ロボドッグ

 

 

 

 

警官の父を持つ少年

母親は研究者だったが失踪中

少年は愛犬がいて

部屋の中は自作のメカニックであふれていた

 

 

ある日

空に光る飛行物体を見つけ

行方を追っていくと

カプセルの中からネコ型ロボットが

立ち去っていく

その晩

自分の家の裏庭に同じ飛行物体が落ち

見に行くと

犬型のロボットがいた

 

 

犬型ロボットは

自分を作ったのは未来の少年で

今飼っている犬の記憶を持つという

そして

未来の自分から

”お母さんに貰ったペンダントを狙ってる悪者科学者がいる

その悪者科学者は未来から現在にネコ型ロボットを送ったので

自分が送った犬型ロボットで対抗してくれ~”

 

 

まぁ

ざっくりとこんな始まりですよ

 

 

踏み台昇降をしながら

見ていたらさ

色々あって

少年の飼い犬が最後

ネコ型ロボットにやられて

もうすぐ死んでしまう時に

死ぬ前に犬のロボットに記憶を移す

ってやっていて

 

 

でだ!!

それはまぁ上手く出来て

ネコ型ロボットと戦った犬型ロボットは

止まっていたけど

愛犬の死に際に記憶を移せた

めでたしめでたし

 

 

・・・んとね

記憶を移すのはいいさ

でもさ

飼ってた犬だよ??

暖かくてもふもふで

ものすごく自分に懐いてた生身の犬だよ??

記憶を移せたからって

息を引き取った犬を

あっさりとシートを被せて

なんか警察だか獣医さんみたいな人が

さっさと連れて行くのに

まったく無視して

犬型のロボットと喜びあっててね

 

 

それってどうよ???

 

 

って

もやもやしてしまった

 

 

終わり方は

多分ヒットしたら

続編を作る予定で

お母さん探ししたりとかするのかな?

今のところ続編なさそう

 

 

小さい子供が見る分にはいいのかな?

命ってなんなん?って

ちょっと考えてしまった映画でした