だいぶ前に公開された映画で

都内しか上映しないなぁって思っていたら

先週末から

近所の映画館で2週間ほど上映するのがわかり

一週間お仕事を頑張ったご褒美に

映画館に行ってきた

 

 

 

最終の上映っていうのもあるけど

広い映画館に

7人(男2女5)

ちなみに全員一人で来てた

なんで知ってるかというと

思いのほか一番のりだったから( ̄▽ ̄)

そんで一番後ろの席だったから~

 

 

 

原作は昔に読んでいて

さらさらとした文章で

とても好きな話だった

繊細な気持ちの動き方とか

アズマっていうキャラクターとか

なんか年下の男の子の成長を

見守る感じのお話

 

 

 

娼年の次に

逝年、爽年と続く石田衣良の小説で

わたしは娼年と逝年しか読んでないけど

逝年は娼年に比べると

ちょっと

う~~むって気がする

爽年で完結するみたいなので

文庫本が出たら読もうかな

 

 

さて

娼年

 

 

何年か前に

松坂桃李と高岡早紀で

舞台化されていたけど

今回の映画は

松坂桃李と真飛聖が出てる

 

 

 

感想はというと

う・・・む

思ってたのとちょっと違ったなぁ

原作のイメージで思ったシーンは

ものすごい男目線の

B級AVっぽい感じになってた気がする

エロいとかそういうのより

”え?そうやるの?いやいやいや。”

っていう

そうじゃない感がね・・・

 

 

 

原作は男目線ではあるけど

もっと繊細さがあって

行間を読ませるのが上手なのになぁ~とか

松坂桃李がすごくいいお顔するので

もったいないなぁ~とか

なんか色々考えてしまった

 

 

 

どこかのサイトに書いてあったけど

松坂桃李ファンは映画館で見た方がいいと思う

大画面に松坂の桃李がね

うんうん(°∀°)b

 

 

なんていうんかな

結果的に映画館で

見知らぬ方と一緒にAV鑑賞した気分・・・

途中の西岡徳馬のシーンが

新喜劇に見えてきて

笑いたくて笑いたくて

 

 

 

話の運びが原作には忠実だっただけに

わたし的に”ここ”っていうところが出てなくて

ちょっと残念な気分だけど

小説の映像化なら

今回のこの感じがベストかな?とか

ちょっと偉そうに考えたりして

 

 

 

まぁ

そんな週末だったさ~