ずっとお迎えを悩んでいた
リトルミスノーネーム
1965年Hasbro社から発売されたドールちゃん
1年位しか販売してなかった
名前からわかるとおり
”名無しの女の子”
コンセプトは浮浪児で
ぼろぼろのお洋服に裸足
髪はぼさぼさで、涙が一粒
小首をかしげて
何かちょうだいって差し出す手
お迎えしたおうちで
髪を梳かし、切りそろえ
綺麗な服に着替えさせて
涙を取ってあげて可愛がってくださいね
↑
おそらくメーカーのおすすめな愛で方
そんなコンセプトなもんだから
大不評!!
1年で販売完了になったようだ
現在のキャストドールは
販売元のホームページをみれば
キラキラに着飾って可愛くメイクしたのが主流だが
あの時は
そういう時代だったのだろうか?
存在自体はずっと知っていたのだけど
苦手かなぁ~って思っていたのだ
でも
ドールショウで実物をみて
ディーラーの乙女双六様のインスタを見ていたら
いつかお迎えしたいって思ったのだ
先日のドールショウで
乙女双六様と話す機会があって
涙の付ける穴が個体によって違うとか
お顔の形が違うとか
色々教えてもらって
検討した結果
お迎えしました~~~~
出勤前に届いたので
ちょっとだけ画像
デフォルトの服と涙、ヘアバンドはないけど
髪の状態はまぁまぁよくて
左右の腕は変色あるけど
ウィンテージなのでOK
51年前に製造されたと思えば
この状態は素晴らしく綺麗だろうなぁ~~
お顔もわたしの好きな丸顔で
しもぶくれ気味
涙をつける穴は目のすぐ下なので
涙なくても目立たない
ちょ~~~可愛い(≧∇≦)
見えるだろうか?
画像の右側の目の
瞳孔と目のふちにある小さな穴
大きさはアニメータードールぐらいなので
週末にお風呂にいれてメンテナンスして
お洋服とか靴を考えよっ
あ!名前もだ≧(´▽`)≦