フルボ酸の話をしていると、ときどき
「ホルモンみたいに働くんですか?」
と聞かれることがあります。
結論から言うと
フルボ酸はホルモンではありません。
でも、体の中では
ホルモンが働きやすい環境を整える存在
と言われています。
今日はその理由を
とてもシンプルにお話しします。
私たちの体の中では
たくさんのホルモンが働いています。
例えば
・インスリン
・メラトニン
・女性ホルモン(エストロゲン)
ホルモンは体に
「こう動いてね」
と伝える
メッセージ役のようなものです。
いわば
体の中の連絡係ですね。
実はホルモンは
それだけでは働けません。
働くためには
・亜鉛
・マグネシウム
・鉄
・セレン
などの
ミネラルが必要です。
材料がないと
料理が作れないのと同じで
ミネラルが足りないと
ホルモンも上手く働きません。
ここでフルボ酸の出番です。
フルボ酸には
ミネラルを包んで運ぶ性質
があります。
これを
キレート作用
と言います。
つまり
ミネラルを体の中で
使いやすい形にして
必要なところへ
そっと運んでくれる存在です。
・・・・・
フルボ酸は自然界では
微生物の働きによって生まれる物質
です。
そして私たちの体の中にも
微生物がいます。
それが
腸内細菌です。
腸内細菌は
・女性ホルモン
・セロトニン
・免疫
などにも関わっています。
つまり体の中では
腸
↓
ミネラル
↓
ホルモン
という流れがあります。
フルボ酸は
ホルモンそのものではありません。
でも
・ミネラルを運び
・腸内環境を助け
・細胞の働きを支える
ことで
体の巡りを整える役割をしています。
また、土の中では
微生物
↓
フルボ酸
↓
ミネラル
↓
植物
という流れがあります。
そして私たちの体の中でも
腸内細菌
↓
フルボ酸
↓
ミネラル
↓
ホルモン
という
似たような巡りがあります。
フルボ酸は
体の巡りをつなぐ媒介のような存在。
静かに
いのちの流れを支えているのかもしれません。

