みかどクリニックのブログ 福岡市中央区大名

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【内科、漢方内科】

不妊治療、更年期障害、小児医療、がん難病外来の専門医院 独自の医療技術で、美しさと健康をサポートします!

荘子曰く

 

「吾が生や涯りあり、而して知や涯り無し。

涯り有るを以て涯り無きに隋う、殆きのみ。

己にして知を為す者、殆きのみ」

 

衛生の道が可し可からずを多くすることのみ究められ、

人間の守らなければならぬ可し可からずはいよいよ多くなり、

これを守らなければ不安になり、

恐怖は人々を臆病にし卑屈にする。

 

 

医学が生命の発揚という根本的な問題から離れて、

悪いものから遠ざかり、逃げ出そうとばかり務める(手のアルコール消毒、マスクなど)から、

多くの人々が生き活きと生きることが難しくなる。

 

人の心を弱くし、生を萎縮させる。

 

これが、人間の知を尽くした医学というのだろうか・・・!

 

 

コロナ報道でテレビに映し出された医学者たちのしたり顔に、嫌悪感を抱くのは私一人だけであろうか・・・・

 

自動車メーカーのトヨタが、莫大な費用をかけて未来都市づくりをおこなっている。

 

テレビで宣伝しているので、多くの人たちがその映像をみたことがあるに違いない。

 

 

素晴らしい構想だと思うが、

私には一つの懸念がある。

 

 

それは、日々の生活を営む人間学の欠如である。

 

 

今、生身の人間学が余りに欠如している・・・軽視されている。

 

 

顕微鏡下、実験室での生命科学ではなく、

切れば血の出る、好きな人を想うと胸がキュンとなる生身の人間を対象とした学問である。

ここを疎かにした学問や政策、取り組みは、必ず未来に遺恨を残すに違いない。

 

 

その昔、空海が高野山でやりたかったこと、

地産地消、それに地分解。すべてが自己完結するシステムである。

それが今の私たちに求められている循環型の村づくり、都市づくりである。

当然、その中心にあるのが生身の人間学である。

 

数年先、私はこの試みを実践しようと考えている。

野口整体では、

 

水疱瘡が自然に経過すると、

股関節を通して腎臓が育ち、

腰がすわった落ち着いた感じがでてくる。

 

 

乳幼児期に罹る麻疹・耳下腺炎・水疱瘡の3つの病気は、

 

子供の身体を発達させるために必要であり、

自然に経過するといろいろな病気に耐えられる身体がつくられる。

 

そして特に重要視しているのが、

平熱以下の時期を安静に過ごさせること!

麻疹は1週間と長く、水疱瘡は1~2日、耳下腺炎は4日である。

 

 

 

今現在、未病が声高に叫ばれているが、その根底には病気に対する怖れがある。

病の活用こそが、新しい世紀に生きる私たちに最も求められているものである。

 

その最たるものが、風邪であり、麻疹・耳下腺炎・水疱瘡である。

 

風邪をひいて解熱剤を飲むようでは、21世紀を生きる資格が・・・・!?