細胞レベルの活性化、
これこそが今後の医療の最大の課題である。
細胞レベルを活性化するとは、ミトコンドリアを元気にすることに他ならない。
ミトコンドリアはほぼすべての細胞に存在する。
1つの細胞には200~1000個程度のミトコンドリアが存在すること、人はおよそ60兆個の細胞から成り立っていることを考えると、それらから生産されるエネルギーの総量は莫大なものとなる。
ミトコンドリアがほんの少し変化するだけでも、
そのもつ影響力には甚大なものがあることは容易に察しがつく。
その第一歩は、まず呼吸を正すことから始まる。
初歩的なことでは、口呼吸を止めて鼻呼吸にする。
次に、浅い胸呼吸から横隔膜を使った腹式呼吸を身につける。
更に、横隔膜を鍛えてより高度な呼吸へ、それが鰓腸を覚醒させる呼吸である。
呼吸の達人である鳥から学べることは、鳥の体温(42度)が高いことである。
このことから、細胞呼吸と 体温には密接な関係があることが推測される。
つまり、低体温や冷え性を簡単に考えてはいけないということだ。