【映画】「パラノーマル・アクティビティ4」

ここまでくると、ちょっと設定に無理も生じてきているような気がするパラノーマル・アクティビティ（笑） 

物語の流れとしては・・・ 

ケイティとクリスティ姉妹が魔女の家系であり、悪魔との契約を描いた「３」 
↓ 
クリスティが息子ハンターを守るために悪魔の呪いを姉ケイティに移した「２」 
↓ 
ケイティと恋人に謎の怪現象が起こる「１」 
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行方不明になったケイティとハンターがどうなったのか判明する「４」 

・・・という感じだね。 
この４を観る限り、日本版「第２章」はパラレルワールド扱いです。 

まぁ、そこそこ面白かったっす。 
これまで、ビデオカメラで撮影しているという設定だったのに対して、パソコンのカメラであったり、スマートフォンで撮影しているというあたりが、自然な雰囲気を出してて。 
ただ、起こる怪現象はそんなに目新しい感じとかは無い。 
というか、物語自体がこれまでの設定を精算するためにある感じで、時々起こるちょっとドッキリな現象以外に「これは！」っていうモノが無かった（爆） 
むしろ、「あー、そう言えば、魔女の話だったっけ」とか思い出させてくれる程度で。 

やっぱ、ホラーはシリーズを重ねるごとに怖さが減っていきますナ。 
全てが謎に包まれてた「１」が多分いちばん怖い。