四月一日。月曜日の年度初め。
世間ではこの日はウソをついて良い日と言います。
いわゆる「四月バカ」ですね。
街を歩いていても、誰もが四月バカと言っていて
渾身のウソを考えてどこかで披露しています。
取り返しのつかないウソをつくのだけは止めましょう。
さて、最近立て続けに
が、なんと淡路屋さん、
四月バカ仕様の限定ひっぱりだこ飯を
発売しました。
勿論、売り切れる前に入手いたしました♪
タコ壺容器が、白く塗られています。
掛け紙も、どことなく印象が違いますね。
タコがイカの着ぐるみを着ているような挿絵、そして
明石名物「ひっぱりいか飯」になってしまっています!
タコは入っていないのでしょうか?
蓋を開けますと、ボリュームのある、
イカが入っています!
これは、紛れもなく「ひっぱりいか飯」です。
さっそく箸をつけていきますと、イカの歯ごたえを感じます。
タコよりは弾力が無いものの、味は遜色ありません。
醤油出汁が効いているので世の中からタコが無くなれば
これで代用できそうなレベルです。
他の具材は変わらないかな、ご飯もいつものお味です。
そして底に必ず転がっている大きなタコ天が
イカ天に変わっているではないですか!
芸が細かい淡路屋さん♬
変わったメニューを作ろうとするとコストが掛かるものですが
淡路屋さんは四月バカの限定商品として
わざわざ商品化してしまうのが面白いですね。
空の容器を集めている人の為に容器の色まで変えてあり
上手な商売されてるなぁと感心してしまいます。
そしてまんまと色違いの容器を集めている私がいます♪
一年後に「ひっぱりだこ飯」のタコ壺だらけになっていないか
少し心配しつつ、次の変わり種商品は何だろうかと
期待してしまうのです…
よく出来たシステムです!