ビーナスラインツーリング(詳細) |  トミー中村の公式てきブログ    Powered by Amebaっぽい

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6月28日に長野県のビーナスラインで

Green Cero TRG7.5ミニ

勝手にビーオフ2020というイベントが開催されるということで

 

参加すべく、前日より愛車を長野県まで走らせました。

 

大阪から長野県まで、高速道路を使って、およそ5時間から

6時間掛かるのです。

 

余裕を持って参加するべく、前日に休暇を取得して、

現地近くのホテルに前乗りすることとしました。

 

運転は、途中休憩を取りながら焦らず急がず。

 

小黒川パーキングエリアで休憩です。

時刻は13時56分

 

こまめに休憩することを意識していたつもりが、もう長野県!

 

このペースだと、ホテルのチェックイン予定時刻よりも2時間ほど

早く到着してしまいます。

 

コーヒールンバが流れる自動販売機で、コーヒーを。

♪昔アラブの偉いお坊さんが~♪

この自動販売機、好きなのです。

 

大きな紙コップに注がれた熱いコーヒー。

過去にこれで難儀した

 

 

のを今更ながらに思い出しました。

 

時間に余裕があるので、ゆっくり寛ぐことにしました。

店内のカウンターもナントカディスタンスで、席の間隔が

空けられていて、透明のビニールシートで仕切りがしてありました。

早く消えないかな、新型コロナウイルス。

 

身体をほぐして、再出発。

 

移動は時速50km/hぐらいで丁度いいぐらいです。

ただ、それをやるとすごく迷惑な上、速度違反ギリギリなので

ここは上手に調整します。

 

諏訪湖サービスエリアで休憩。

この地域の名産品などを品定めしておきました。

 

ここからは諏訪湖がよく見えます。

時刻は15時06分

 

琵琶湖を知っている者からすると、凄く小さく感じます。

池と湖の違いは慣例的には水深5mを超えるか否かだそうです。

 

上から見下ろす感じなので、見応えはあります。

 

少しボーっと眺めて、風を感じて気分を入れ替えて、

また出発です。

 

それでも早く着くのは間違いないので、夕食を買い、ガソリンを

給油し、虫の死骸などで汚れたクルマを洗車機に掛けて

万全の準備を整えました。

 

この日、お世話になったお宿

白樺湖畔の宿・君待荘

17時41分、到着。

 

素泊まりでトイレ、風呂付のお部屋の予約を入れておきました。

生まれて初めて入湯税というのを納めました。150円也

 

一人で利用するにはもったいないぐらいのお部屋でした。

畳のお部屋。和室は落ち着きますね。

 

なぜ一人で利用しなければならないのだろう…

 

 

・・・そっとしてあげてください(´・ω・`)

 

窓からは白樺湖が見えます。電柱があるのが惜しい。

小さくても、湖です。

白樺湖という響きが良いですね。

 

白樺の木があるのでしょう、きっと。

と、いうことはベニテングタケに出会えるかも♪

そんな季節にまた訪れたくなりました。

焼いて醤油をかけて、美味しく頂いてラリって

 

…毒キノコですから食べるなんてイケマセン!

 

せっかくいいホテルに泊まるのですから、旅の気分を高揚させる

行動を起こしたくなるものです。

 

いやいや、コレじゃないでしょ!

 

その土地のテレビ番組を眺めてました。

ローカル番組、あまりやってないようで、全国ネットの

見慣れた番組を垂れ流している感じでしたね。

 

天気予報では、当日は午前を中心に雨降りだそうで、

梅雨前線による強い雨が降る予報でした。

 

私のハートは、てるてる坊主。

 

そんな迷信が通用するものでもないんですよね。

自慢にもならないですが、気象予報士試験は学科だけ

受かった過去を持つ私です。

大気の擾乱について、少しは知識がある方です。

 

だから天気は心配なのです。

 

未明に強い雨音で起こされて。

「ああ、これは厳しいのではなかろうか?」

諦め半分でいたのです。

 

そして28日の朝を迎えました。

 

集合した9時30分の時点では雨が降っていましたが、

30分と経たずに止みました。

強運です。

 

グリーンのセロだけにとどまらず、黄色のXプレイも参戦です。

同じコペンでも、外装と色のバリエーションは豊かです。

 

 

これより、助手席にビデオカメラを据え付けて、動画を撮りながら

ツーリングです。

こういう試みは初めてなので、動画が上手く撮れているかどうか

この時点では期待と不安が拮抗していました。

 

LA400Kコペンの限界を試す良い機会でした。

そして、限界を知ったのです。

カーブで上手くブレーキ、アクセル、ステアリング、そして

シフトをシンクロさせなければ、途端にタイヤがキュルキュルと

悲鳴を上げて、横滑りします。

マニュアルトランスミッションだと、運転がより面白いのだろうなと

羨んでいるだけでは幸せになれません。

CVTでも7速スーパーアクティブシフトを使うことで、スポーティな

走行が出来るので、これを利用しない手は無いです。

しかも普段は道路の凸凹をガッツリ拾うS仕様に搭載の

ビルシュタインのショックアブソーバーは、このような道では

頼りになります。

 

標高およそ2000mの美ヶ原高原美術館の駐車場に着くまで

スリルを楽しみながらの運転でした。

 

11時30分ごろ、到着。

グリーンセロだけでなく、他の色のコペンも集まりました。

コペンは決して没個性的な車種ではないので、それを選ぶ

オーナーさんも、自ずと何かしらのカスタマイズはされています。

 

この7台のグリーンセロ達も、近づけば一台一台、個性的です。

 

乳牛を思わせる、ハートフルなセロもあれば、

星が散りばめられているセロもありますね。

先代のL880コペンも参加されてます。丸みを帯びているので

製造が終わって随分月日が経っているにもかかわらず、

人気のモデルです。

 

これだけ並ぶと、壮観です。

 

13時30分を過ぎる頃、今度は下山です。

朝、集合した白樺湖畔の駐車場へ向かいました。

 

道中、アップダウンが激しく、尚且つ曲がりくねった道です。

コペンが大好きな「ちょこまか動く」には、うってつけ。

標高差1000mほど下ったり、またそこから700mほど

上ったり、忙しない運転も、辛さを感じません。

 

こういう攻める運転というのは、同乗者が居ない時の

楽しみでもあります。

 

14時30ごろ、駐車場に到着。

なんと、マツダ・ロードスターのオフ会が開催されていました。

ユーノス・ロードスターから数えて30年以上、オープンカーの

確固たる地位を築いているモデル。

コペンもいつかは海外で評価されるモデルになって欲しいものです。

それにしてもオープンカーだらけです!

 

こういうイベントでは、同じ車種のオーナー同士の

情報交換も活発に行われますし、色々勉強になる知識も

得られますから、有意義なひと時です。

参加者の皆様が楽しそうにされている、そんな場面を

目にするだけでも幸せな気分になります。

 

15時00分ごろ、大団円のうちに自由解散と相成りました。

 

そのまま大阪までノンストップで5時間から6時間、と、いうことは

推定帰宅時間は20時~21時、但し渋滞を考慮すれば

21時を超える可能性も捨てきれず。

 

急がず、焦らず、翌29日は事前に有給休暇を申請し、

後帰りの術を使う予定を組んでいました。

 

19時00分、多賀サービスエリアに到着、

サービスエリアに併設されている宿泊設備「レストイン多賀」

 

 

予約を入れてました。

 

前日の「白樺湖畔の宿・君待荘」に比べると半額程度で

利用できます。

しかし、扉の鍵が回しにくい、部屋が最小限の広さ、照明が暗い、

トイレの扉を開けるのに部屋の扉側に行く必要がある、

コンセントの定格電流が低い、布団が窮屈…色々キツイです。

 

安い部屋には安いなりの理由があるのですね。

 

高速道路のサービスエリアなのでアルコールの販売は

当然ありません。酒飲みには辛いでしょうね。

私は飲まなくても平気なタイプなので、そこは我慢できますが。

クルマの運転をするのに酒気帯びというのもイケマセンから

ここでアルコールの摂取はすべきでないと考えます。

 

日付が変わるころ、就寝。

平日の朝は6時起きです。

アラームが鳴っているのを確認し、それを止めて、寝ました。

 

・・・起きてないやん。

 

有給休暇です、まだ寝ていてもいいのです。

と、言い聞かせるように目を閉じました。

 

結局7時ごろには勝手に目が覚めたので、

身支度してそそくさとチェックアウトしました。

 

10時30分ごろ、やっと帰宅。

私の「勝手にビーオフ2020」が完結しました。

 

 

一言で表すならば、

「楽しかった!」

 

 

今回、動画を記録しましたし、こういったものもアップロードして

 

雰囲気を知っていただけたらな、などと考えています。

 

動画をアップロードしています

 

 

ので、よろしければご覧ください。