笑福亭鶴光さんのLPレコード |  トミー中村の公式てきブログ    Powered by Amebaっぽい

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レコードプレーヤーを購入し、しばしばレコード盤を

ネットオークションで落札して、昭和の音源を鳴らしています。

 

一見、高尚な趣味と思われがちです。

マホガニー色の書斎で、ロッキングチェアに腰かけて、

ブランデーを片手にクラシック音楽を流しながら悦に浸る…

 

 

 

 

そんなシーンが似合わない私です。

 

 

クラシック音楽の素晴らしさを知るには100年掛かりそうです。

 

 

いつ、どこで耳にしたのだろう、印象的な歌詞が忘れられない、

そんな音楽、ありますよね。

 

 

笑福亭鶴光さんの「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」

 

この歌が気になっていて、果たして音源は何処にあるのだろうか

動画サイトで辿り着くことは出来るのですが、レコード盤が

音源として存在している筈であると目星を付けて、

某ネットオークションをこまめに確認する日々が続きました。

 

そして先日、遂に手に入れました、

レコード版 鶴光のかやくごはん

 

これが欲しかったのですよね!

届いてから、盤面を眺めてキズが無いことを確認し、

プレーヤーにセットして鳴らしてみますと、聴こえてきました♪

 

♪~あんた、あの子のなんだんね?

 

オリジナルは皆さんお馴染み、ダウン・タウン・ブギウギ・バンド。

それを笑福亭鶴光さんの味付けで歌詞を替えてみたら

こんな形になりました、という歌です。

 

鶴光さんらしい、素晴らしい歌詞です!

 

LP盤なので、他にも小咄やら色々と収録されています。

発売された年代は昭和50年(1975年)。ざっと45年前ですね。

 

 

 

なんと!

 

 

鶴光さん、御年72歳!

光陰矢の如しとは、よく言ったものです。

 

 

 

しかし、この手のレコード盤は、何回鳴らしていても飽きません。

気が付けば落語とコミックソングのレコード盤に埋もれている…

という未来も有り得ます。

 

それも悪くないかな。

 

レコード盤の楽しみ方は、人それぞれです。

リラックスするのにルールと云う縛りはムダ以外の何物でもない。

 

ええ趣味ですわ。

 

 

 

※「うぐいすだにミュージックホール」も収録、お買い得でした。