不景気で人件費削減なのか、行きつけのスーパーマーケットの
レジが一部「セルフレジ」になりました。
買い物客の多くは高齢の方が占めていたので、有人の従来型レジを
並ぶ人が多い一方、セルフレジは空いています。
そのセルフレジとは、読んで字の通り、買い物客が自分で清算を
済ませる装置です。
赤外線で商品のバーコードを読み取らせて価格を液晶画面に表示し、
会員カードや現金、レシートのやり取りは機械の案内音声で行います。
ほとんど通常のレジと同じような作りですが、ちょっとだけ細工が。
このセルフレジ、店内に４箇所設置してありますが、それぞれの機械に
独自の読み取り音が響くようになっています。
ひつじさんレジ、ネコさんレジ、犬さんレジ、ヒヨコさんレジ。
バーコードを読み取る度に「ピヨピヨ」などと音が出るので、小さいお子様を
お連れの方などには好評のようです。
ただ、やっぱり機械音痴な人も居ますから、店員さんが遠くで見ています。
慣れれば便利です、セルフレジ。
気になるのは、人員削減で職を失った人がどうされてるかですね。