ケンジントン、どうした!? |  トミー中村の公式てきブログ    Powered by Amebaっぽい

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巷で噂のブログへようこそ。和を大切にしましょう。

クリック感の良い、ケンジントンのトラックボール。
 

トラックボールといえばケンジントン、というぐらいの信頼性の
高いブランドです。
 

競争相手が少ないのが問題なんですけど。
 

トラックボールって、そもそも何ですか?

 
そんな疑問をお持ちの方に、この画像をご覧いただきましょう。

ポインティングデバイスの一種です。
マウスとは違うのです。人差し指でボールをコロコロ動かして
マウスポインタを動かす装置です。
 

長所は、本体を動かす必要が無いので、置く場所以上の面積を
必要としない、などが挙げられます。
 

トラックボールについてのレポートは、過去にも書いてますから
それも参考にしてください。

 
このケンジントン社のトラックボールは
5年間のメーカー保証付き。
自信の程が窺えますね。

そんなケンジントンのトラックボールが、購入後半年で不具合が!
肝心の左クリックが利かなくなってしまいました。

ここで役に立つのが保証書と、お買い上げ店。
価格.コムで安いからと言って、知らないお店で買うと、ややこしい。
 
幸いにもジョーシンWEBで買いましたから、近くのジョーシンさんへ
持ち込んで修理依頼をしました。
 
その間、マウスを使用していましたが、使いにくいですね。
手がトラックボールに慣れてしまっています。
 
一週間ほどして、修理完了の連絡が入りましたので、すぐに
受け取りに行きました。とにかくマウスは使い辛いのです。
 
お店の人に、どこを修理されたのか聞きますと、
「新品交換です」と言われました。

 
嬉しい反面、原因が分からないのは不安ですね。
最初、購入した時は、このようなパッケージでした。

「ドライバがあるので使ってね」とシールが貼り付けてありますが

元々日本向けに作ってないようで、その他は全て英語表記です。

このような梱包です。ボールが外れていますね。
 
取り出しますと、こんな感じになります。

ボールの直径が40mmです。マウスより大きくなるのは
仕方ないところです。これでもコンパクトな部類です。
 

長時間の使用で手首が痛くならないように、パームレストが
付いてきます。これは助かります。
 
ボールの周りのリング状のものがスクロールリングです。
これだけで最低限の役割はストレス無く果たせます。
 
あとはドライバ次第でスクロールの速度を変えるなど、いじれます。

 
しかし、それが使い物になりません。64ビットに対応出来てないのか

誤作動を頻繁に起こしますのでアンインストールしました。
いつになったらまともなドライバを作ってくれるのだろう?
ケンジントンはソフト開発者が手薄なのでしょうか。

 
新品交換で帰ってきましたトラックボールは日本向けに、
パッケージもリニューアルしています。

ブリスターパッケージのような形です。中身が見えて
好印象ですね。しかも日本語が印刷されています。
 

箱の裏面には謳い文句が色々と書いてあります。
右上の「5年保証」がミソですね。
 

箱に保証書が印刷されています。
 
この箱にも「ドライバがあるので使ってね」と記されていましたが
相変わらずドライバが改善されていません。
 
ケンジントン、どうしたんだろう?
信頼が崩れるのは簡単なのだから、ソフトもハードもしっかりと
使えるものにして欲しいですね。
 

ペタしてね

↑貴方のポインティングデバイスでクリックしてみてください。

※4月追記:七陽商事のサイトによると「TrackballWorks V1.1」の
 日本語版が、ようやく公開されました。これで使い勝手も多少
 楽になりますね。