シャボン玉発生器 |  トミー中村の公式てきブログ    Powered by Amebaっぽい

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巷で噂のブログへようこそ。和を大切にしましょう。

世間では明日地上波アナログ放送が終わるということですが、
私は光ファイバー回線からデジタル受像工事を済ませて
いますので気にはなりません。
見る気にさせるテレビソフトが少なくなったのも原因です。

子供の頃は昼夜を問わずサラ金やパチンコのCMが映る
なんて事はありませんでしたが、スポンサーあっての番組
ですから、番組もつまらなくなってきていると思います。
「射幸心を煽るのでギャンブルなんかするな」なんて出演者が
言おうものなら言った出演者は二度と番組に呼ばれず、その
世界からも追放されかねないという自由の無いメディアに
なってしまいました。
パチンコ、サラ金のCMは子供に見せるべきではないです。

この辺りのところは、もっと書きたいところですが一寸先は
闇です、ご興味のある方は、検索してみてください。

昔からブームというものが作られて、それに踊らされていた
視聴者もそろそろ気が付くべき時に
来ているのではないでしょうか


日本人は不和雷同、没個性を好む傾向にあるので「みんなが
やっているから」と、簡単に「ブーム」というものに巻き込まれ
やすく、仕掛ける側からすると、良い「カモ」です。

スポンサーと番組は一体です。
視聴者一人ひとりが良いコンテンツを見極めること、それで
日本が再生するのではと思うのは間違いでしょうか。
少なくとも今のテレビのあり方には疑問が残ります。

閑話休題、ちょっとした息抜きにラジオを聴くことがあります。
ラジオ番組とて、スポンサーが変わって番組の内容が変わったと
思うことがありパーソナリティーの方は大変だと思います。

聴く番組は関西のAM放送が主ですが、地域に密着した
「コミュニティFM」はあまりパチンコ、サラ金のCMが
流れないので番組の内容次第で聴くことがあります。

先日、少し離れた都市にあるコミュニティFMの番組の
クイズコーナーで答えを投稿したところ、景品が当たりました。


ところが!
「取りに来てください」とのこと。
さすが地域に密着した放送局だ、送付しないなんて素晴らしい!
ケチやな…なんて思ってはいけません、思いたいけど、思わない、
我慢。それより景品が当たったことを喜ばなければならない、
作り笑いでもして、腹の中では涙の雨が降っていても顔だけは
笑っていよう。

電車を乗り継いで受け取りに行きました。
往復料金1500円は掛かってるな、なんてことは
忘れなければならない!
覚えていても決して文字に表してはならず、忘れた振りを
しようではないか!

有り難い景品でした。
シャボン玉発生器
シャボン玉発生器。

石鹸水に浸して引き金を引くと、大量の
シャボン玉が飛んで行きます。

シャボン玉発生器2

裏を見てバーコードラベルを確認。¥300というのは、模様です。
通貨単位と数値だと考えてはいけない、あくまで「模様」なのです。
その下には石鹸水は絶対に飲んだりしてはいけないことを
臭わせる、ISO14001放棄仕様表記(突っ込んではいけません)!

しばらく開封せずに置いていました。
開封する時期が来るのを待っていたのです。

その日が今日でした。
姪が、犬と一緒に車で運ばれて遊びに来ました。

まだ幼稚園児です、心に汚れが無い。ピュアである。
大量のシャボン玉は、きっと新鮮に映るだろう。そう期待して。

おじとして出来ること。お金じゃない、夢を与えること。

まず犬がまとわりついてきました。飼い主以上に気に入られている
ようで、私の気配をいち早く察知して、尻尾を振って走って来ます。
私は先天的に人よりも動物に好かれるようです。

犬が来た

相手が動物であれ、好かれることは嬉しいものです。

シャボン玉発生器のブリスターパッケージを開封し、電池を入れて
石鹸水を浸して試運転。

意外に静かにファンが回転して、シャボン玉を量産します。

姪がいる部屋にエアコンの風とともにシャボン玉を送り込みました。

子供というのは気付くのが早いですね。
シャボン玉に嬉しさの表情を、素直に出します。
おじは、それで幸せです。沢山のシャボン玉をプレゼントして、
今度はこのシャボン玉発生器の使い方を教えて、自分で
シャボン玉を大量発生させてあげました。

一つ一つのシャボン玉に七色の色がついて、それを見て
一生懸命にシャボン玉を捕まえてます。
「次はピンクのやつ捕まえる!」とはしゃいでいます。

子供の感性は素晴らしいです。シャボン玉の色なんて、私は
すっかり気に留めなかったのですから。

おうちに持って帰るお土産として、あげました。
お金では買えないもの、プライスレス。想い出です。
この子にとって、「おじちゃんのシャボン玉」がいい思い出に
なればそれで十分、幸せです。

時間を忘れて、シャボン玉を作ってました。
電車を乗り継いで取りに行った甲斐がありました。
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