面談。 | Mika ★ Tokyo Life

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東京生活日記。
元駐妻。7歳の男の子のママです。

幼稚園の個人面談に行ってきました。

今までは面談日時を
最終日の一番最後の時間にまわされたあげく、長々とお小言を頂戴し…

その帰り、
発達センターの先生に即電話➡面談からの号泣えーんという流れが定番でしたが…

今回はめずらしく
初日の早い時間に割りふられていたので…

あ、これは…  もしかして…

と思って臨んでみたら
予想通り、終始、
和やかムードで面談終了…きらきら

もし耐えられなかったら、
遠慮しないですぐに電話してきて!と
療育の先生にも事前に言葉をかけてもらっていたのですが今回は大丈夫でした。

やはり、2学期に入って
場面かん黙が改善、
周りとうまく意思疏通できるようになってきたことや…

運動会や発表会などのビッグイベントについても癇癪やパニックなどを起こすことなくしっかりこなせたこと…

などが好印象だった様子。

特に発表会に関しては
自分からこの楽器をやりたいと申し出て、隣の子をみながら一生懸命練習していたそう…。

自らすすんで物事に取り組む、
すぐにあきらめない、がんばってやってみよう…という姿勢が見えてきました、

とのお言葉をいただきました。

とはいえ、
落ち着きの無さや集中力のなさソワソワモジモジ
まだまだ改善の余地ありだけれども…

年少時代と比べたら、
園内で癇癪やぐずり大泣き大暴れを起こす回数ははるかに減り…

周りに合わせて動けるようになってきた、場の空気が読めるようになってきた、
相手の表情をみて動けるようになってきた…というお話でした。

10月, 11月にかけてあった給食拒否や園バス乗車拒否に関しても…

さほど長期化せず、
登園そのものを拒否していたわけではないので、園側も大きな問題とはみなさず。

それから…
お着替えも冬服のブラウスの小さなボタンのかけはずしが苦手で…

一学期の頃はしょっちゅう先生を呼んで手伝ってもらったりしていたらしいんだけど…

2学期に入ってからは
自分ひとりで出来るようになり、
お着替えのことで先生を呼ぶことは一切なくなったそう。

指導カリキュラムについては、

体を動かすこと、
歌や楽器の演奏、お遊戯などは得意だけど、机に向かって行う作業、絵や工作、運筆などの製作は苦手です。

そして、最近になってでてきた症状、
吃音どもりについて…

先生に様子をたずねてみたところ…

声を出してお話できるようになったとはいえ、まだまだ必要最低限の会話しかできておらず、どもりが気になるほどの深いコミュニケーションはとれていない…とのお話。

ただ、先生曰く、

どもりのあるお子さんは意外といますので、吃音についての対応であれば慣れています…

とのお話で、

場面かん黙ほど
大きく問題視されませんでした。

やはり会話でのコミュニケーションが成立しづらい場面かん黙のほうが対応に困ってしまう…ということなのかな。

クラスの中では
まだあまり目立っていないようだけど…

バス停でお友だちと話している時や
自宅, 療育などでの吃音はかなり目だつので…

この点はまた様子を見ながら
いろいろなところと相談しつつ対応していかなければならないな…と思っています。

幼稚園では3学期以降も
さまざまなイベントが控えており…

昨年も参加拒否して大泣きした挙げ句、
園庭に飛び出し逃げ回る…という事件を起こしているゆえ心配でならない…と伝えたところ…

昨年の今頃と比べたら
園では格段に落ち着いてきていますから
大丈夫ですよ、お母さん。

私は今までの●●くんより、
これからの●●くんを見ていきたいと思うんです。

お父さんもお母さんも
●●くんのためにいろいろとよく頑張ってくれていると思っていますので…

お母さんもあまり頑張り過ぎないように
たまにはゆっくり息抜きする時間もとってくださいね。

…と、神発言。

は… はじめて、
ほめられ、励まされた…かもびっくり

というわけで、
今回は初めて大判タオルハンカチ不要の笑涙無しの面談でしたきらきら!!

いつもこのくらいの
ソフトな感じの面談だとありがたいんだけどな〜 (;・∀・)アハッ