多くの方々が悩まされる、花粉症の季節がやってきました。
我が家の息子も5歳でいまの場所に越したときに
激しく発症して、薬も使えなかったので
自然療法でケアをしながら3年間の体質改善に取り組み
すっかり成長したいまもほんの少し症状が出るくらいのほぼ寛解です。
花粉症(自己免疫疾患)は
とにかく、アレルゲンを体内に入れないこと、いちはやくアレルゲンを外にだすことが大事。
アレルゲンが体内にあると身体はずっと闘い続け疲弊してしまします。
すると、ほかのシステムもうまく働かなってしまいます。
自己免疫系のバグともいえる自己免疫疾患は
その名のとおり、本来外敵(非自己)から自分(健康:身体恒常性)をまもるための免疫システムが、自分(自己)を敵(非自己)と錯覚し攻撃してしまう状態でそれにより様々な症状がおきます。
花粉症、アトピー性皮膚炎、橋本病、膠原病、リウマチなど、すべて自己免疫疾患という同じバグのグループに分類されます。自己免疫系統のバグなのです。
子供のアレルギー状態は
いろんなことが本当に大変だなあとつくづく実感したその当時
暮らしの全部を自然療法のケアに変えて楽しんで続けることが鍵でした。
私たち人間も自然界の一部であり
学名はホモサピエンス・サピエンスというひとつの種ですから
個体差があるのも当たり前で、またそれらは後天的にも変わります。
なので、バグはその個々にあった療法でケアすることが大事です。
スクールの自然療法のクラスで
私たち人間はただヒトである。という自然療法の定義と
知識と技術を学び実践しますのでご興味のある方はぜひどうぞ。
クラスに参加されない方には
この時期におすすめのハーブを!
植物療法士 /校長ミカコの my Pick