週末は、余計に疲れるのだ


だって、お荷物が一人増えるからね。


いや、娘はお荷物なんかじゃないんだけど

(じゃあ旦那はお荷物なんだ←認めている)


週末の唯一のゆっくりできる時間は、お風呂タイムで


旦那に娘を入れてもらったあと

私が入るのが定番。


いつもは娘を寝かしつけてから入れるんだけど


こないだは夕方に昼寝をしてしまい

夜簡単に寝そうになかったので


起きている娘を旦那に託し

一人お風呂に入ろうとした



「ママ~」

と脱衣所の外で聞こえてくる…


娘が暗闇の中、一人で来てた。


「ちょっと!ちゃんとみといてって言ったやん!」

といえば


「みてるよ!○○が勝手にそっちに行ったんだもん」

と言っていた


それ、みてるといわないよね?


もう疲れるので、やりすごした


そんなこんなで、旦那の教育を拒否している私が悪いんだろうか



復帰してはや1ヶ月。


仕事も失敗ばかりで

子育てもいっぱいいっぱいで


私っていつからこんなに仕事ができない人間になったのだろう

(前から?)

どうしてこんなにお荷物人間になったんだろう


家に帰れば仕事のことばかり考えてしまい

気の休まる時がなかったなぁ


だんだん、寝付きも悪くなって

(こんなに体は疲れているのに!)


日中も意識朦朧で

さらにミスが増えるの悪循環


休憩時間に同僚と話していると、

なんだか知らないけど涙が出そうになって、出さないのに必死


やばいやばいやばい

これ、けっこうきてるわ(自覚あるだけまだまし)


と、書きながら涙が出てきた


多分、一回泣いたほうがデトックスになりそうなので

止めずに泣いてみようと思う。



今日、仕事が少ないのでお休みをもらえて

どうにもこうにも体が動かないので

整体に行ってきました。


そこで手にとった雑誌に、産後うつの漫画が載っていて


ああ、私、今そうかもしんない


そう思いました。


いや、もはや産後じゃないかもしれないから、

育児うつか?復帰うつ?


そこには、

週末の数時間、パパに育児を任せて一人の時間を確保しましょう


と、書いてありました


ねー。

ハードル高いねー。

(それに関してはまた後日)


今日行ったのは、前から気になっていた整体で

でもなかなか行けなかった整体で


「こんなに体がだるいんだ、これはマッサージで回復するもんじゃない」

と思って、

マッサージ屋さんではなく整体に行こうと思い立ったわけです


行く時、エレベーターの鏡に映った自分の顔を見てびっくりした。


「え、これ誰?」

って思った。


目がつり上がって、自分じゃないみたいだった


あーなんかやっぱり憑いてるんじゃないかな・・・

そう思いました。


そして、初めて行った整体は、、、


なんて、私ってば鼻が利くんだろう


多分、この先生霊感あるわー

なんか憑き物取れた感じするー


そんな施術でした


そして、

「この体はひどすぎる。(施術しがいがある?)」

ってことで、


めでたくモニターに選ばれてしまいましたよ


帰りしな、とっても体が軽くて


行きは、うっかりベランダから飛び降りそうな精神状態だったけど

心もだいぶ回復していて、よかったよかった


子供が生まれても、自分はやっぱり弱いままで

憑かれちゃうんだなぁ・・・


気を付けないと

育児休暇ら復帰して、3週間たちました。

毎日がいっぱいいっぱいです。はい。

復帰したての頃は、

子供と一緒に過ごす時間がとても減ったことへの戸惑いがあり

こんなにいっぱいいっぱい仕事して

子供と遊ぶ時間も持てなくて

起こして食事させて保育園送って、

迎えに行って食事させてお風呂入れて寝る

この繰り返しがとても残酷な仕打ちに感じてしまい

自分も、子供の世話をして疲れきって寝てしまう…という毎日で

こんな余裕のない毎日をおくるまでして

仕事してなんになるのかなと感じてしまったり。

でも、考える余裕はないので、感じたまま、それは流されていき

日々を送っている

そんな感じ。

幸いにして、娘は元気に保育園に行ってくれるので

それだけは本当に本当に助かっています。

明日明後日は、初めての二連休で

今日はちょっとテンション上がって夜ふかしをしているけれど

どうにもこうにも眠いので、もう寝ます

子供を産んでから、

実家でゆっくり母親と話す時間が増えたので

昔話をすることが多い。


そして、

初めて知る事実が多くてびっくりする。


私は父方でも母方でも一番年下の孫なので

「特に珍しくもなく、特に可愛がられもせず」

で育った印象があるんだけれど


実は、みんなに可愛がられていたそうだ。


特にお父さんのお兄さんはとても可愛がってくれていて

自分の子供は全然可愛がらなかったのに

姪っ子(私)ばかりかわいがるもんだから

奥さんが愚痴っていたらしい。


お母さん曰はく、

「年取ってからできた子ほどかわいいもの」

らしく


(だから、うるるは35歳の子供だから

そりゃ~かわいいだろうと、そればかり言う。

35、35って連呼しないでくれ)


自分の子供は若い頃にできたから

その分、姪がかわいくて仕方なかったんだろう。とのこと



とても、驚いた。


私は、なぜか小さい頃から親戚付き合いが嫌いで

ただ血がつながっているというだけで定期的に集まることに

ずっーっと違和感を抱いていたんだけれど


だから、親戚には全然なつかなかったんだけど


そういった事実があったことに、驚いた。


母親曰はく、

私は親戚だけじゃなく、とにかくいろんな人にかわいがられてたらしい。


「そういう星のもとに生まれたんだろう」

とのこと。


確かに、小さい頃からいろんな人がそばにいて、いろんな人が助けてくれてたな・・・


でも、当の本人は愛情を受け取るのが下手なので

なんていうのでしょう

燃費が悪いというか、消化不良というか、

とにかく与えられていてもきちんと摂取できてなかったんだよな


なんて損な体質!

てかそんなんだからこんな甘えちゃんに育ったのかもしれないけれど・・・


そんなことを思いました。


でも、言いたいことはそんなことじゃなくて。


小さい頃の記憶って、本当に曖昧なもんなんだなと思った。


2,3歳からの記憶がある私がこれなんだもの。


今、うるるはとても周りの人たちにかわいがられているけれど

それを覚えていることはできないんだな・・・と思うとなんとも悲しい。


うるるが大きくなる頃には、実家に帰る頻度も少なくなるだろうし、

おじいちゃんおばあちゃんも、いつまでも生きているとは限らない

いとこだってどんどん大きくなって、

部活だ塾だ、って会うことも少なくなるだろうな


そう考えると、

こーーーんなにかわいがられているうるるが

「孤独に育った」なんて思ってしまったらかわいそうだな・・・

って思うのです。


そりゃ、父親と母親は存分に愛情をもって育てるつもりだけど

やっぱそれだけじゃさびしい。


親戚が遠くにしかいないって、

思っていたよりもずっと、ずんとのしかかってきていて悲しい。





娘を寝かしつけてから、旦那が帰ってくるまで


この数時間が唯一の自分の時間なわけだけど


突然死にびくびくしている私としては

ちょくちょく娘の呼吸を確認してしまうのです。


そして、娘のすやすや寝ている姿に癒される。


なんて、かわいいんだと思う。


しばらく見とれてる。


そして、昔々のことを思い出します。


まだ私が小さい頃(と言っても、高校まで続いてたな・・・)

お父さんが仕事から帰ってきたら、まず私の部屋をのぞいて

私の寝てる姿を確認してたなぁ、と。


あの頃は、ちょっと面倒くさいこともあり

寝たふりをすることもしばしばで


なんでいつもいつも確認するのさ、なんて思っていたけれど


今になって、

帰ってまず確認したい気持ちが、とてもわかります。



そんな感じで、

お父さんからきちんと愛されてきたという自負はあるけれど


現在は「娘の時よりも孫がかわいくて仕方ない」

と娘本人に言ってしまうほど、娘孫に溺愛中の父。


「うるる(ネットネーム)が高校に入学するまで見届けたいなぁ・・・」

が口癖になりました。

(お母さんの占いによると、お父さんが生きられるのはうるるが10歳になるまでらしい・・)


こないだ、所用で実家に電話した時のこと


実家の下には、うるると月齢の近い赤ちゃんが住んでいるんだけど

その子を見るたびに、うるるを思い出してどうしてるかなーと寂しくなるんだそうです。


でも、実家にはあちらこちらにA4に引き伸ばしたうるるの写真が飾られているので

それを見ては、落ち着くんだと言っていました。



そんな話を聞くと、何とも切ない気持ちになる。

後で「もうちょっと実家に帰っておくべきだった」と後悔しないように

できるだけ、帰れるうちに、実家に帰ろうと思った。


ということで、月末帰ります(また)