子供を産んで、両親との関係も前より密になったように思う。


「両親には長生きしてもらいたい」


そう、前よりも強く思うようになった。


孫との時間をもっと長く持ってほしいし

娘にとってもおじいちゃんおばあちゃんは必要な存在だと思うのだ。



特に、父にとって私の娘とは格別かわいいらしくて


すでに4人の孫を持つにもかかわらず


どこにいっても

「今までで一番かわいい」

と言っている。


さらには

「自分の子供の時よりもかわいい」

と言う始末


悪かったな!!!


でも、「もっと生きたいと欲が出てきた」と言っているので

よかったよかった。


そんな父のもとから、自分の家に戻るとき

なんとも申し訳ない気持ちになった


自分の家に戻るとき、両親も付いてきてくれたんだけど

「後ろ髪ひかれるから」と、

娘が寝ている間に帰ってしまった。


切ない。

なんとも切ない。


それから、ほぼ毎日電話をかけてくるようになりました。


声が聞きたいんだそうだ。


だがまだ3か月

都合よく言葉を発してくれるわけではなく

泣き声は電話越しにでも響き渡るけど、こっちは電話どころじゃない・・・


そんな父が、先日足を骨折してしまいました。

もうすぐ100日祝いで、うちに来る予定だったんだけど


「松葉杖ついて新幹線に乗る!!!」

と言ってきかなかったそうだ。


孫に会うのを本当に楽しみにしていたようなので

こっちから実家に行くことにした。


骨折してしまい落ち込んでいるであろう父のために

娘のDVDを作ってあげることにした。


生まれてからの100日間の軌跡をDVDにするのです。


それを作っていたら、なんとも感慨深く

あっという間だったけど、いろんな顔があったな~って改めて思った。

もっと動画をとっておくべきだったな・・・後悔。


自分のアニメ声が入るのが嫌という理由であまり撮らなかったけれど

ここは譲ってもっと記録に残していこうと思う・・・しぶしぶ



DVD,喜んでくれるといいなぁ。

喜ぶだろうな。ふふ