私が旅行に行っている間に、
職場の新人さんが辞めることになっていました。
みんなの話を総合すると
彼女には持病があり、よく発作が出ていたんだけど
それが原因である仕事を任せられないことになって
いてもらっても困るから、(間接的に)自主退職を勧めたみたい。
形的には、本人が親と相談して、辞職することを決めたことになっているけど。
それを、聞いた時に思ったことは
ある仕事ができないからと言っても、
他の仕事をしっかりしていれば、問題なかったんだろうけど
差し引いて、それほど欲しい人材ではなかった、ということと
その持病が辞めさせる理由にはならないと思うけど
そこまで言われて、しがみついておくほどの職場じゃないし
他に会社も仕事もたくさんあるわけだから
本人もほかで活躍の場を見つける方がよかっただろう、ということ。
同僚からは、
「もし、すずらんがいたら、どうしてたか?」
と問われ
私が、この先もこの職場にいるのであれば、いくらか守っただろうけど
彼女を残留できたとしても、このさき守っていけないのだから
口出ししなかったかもな・・・
それに、辞める身としては
みんながここに固執する意味がわからないので
「もういいじゃん、そこまで言われて残る必要ないよ」
くらいに軽く言ってしまったかもしれない
(多分言わないけど)
だけど、帰って旦那に話をしていたら
珍しく怒っていた
「仕事がそんなに簡単にみつかるわけない」
「そんなに簡単にやめさせるなんておかしい」
とのことらしい。
はっとした。
忘れてた。
てか、いつのまにか職場に染まってた。
大学で一生懸命勉強して、やっと入った会社なのにね。
会社に勤める・辞めるって、その人の人生に大きく左右させることなのに
まだまだ若くてこれからの人に対して
私は軽く考えすぎてしまっていたのかもしれない
(あの二人のように)
反省。
気を付けよう。
気づかせてくれてありがとう、旦那よ。