緩和ケアと聞くと
終末期 というイメージがありますよね

私が緩和ケア外来を受診するきっかけになった話しをしますね😊
初回の抗がん剤治療は2泊3日の入院でした。
2回目からは外来で治療だったのですが、治療室に入ると、点滴の準備で待ち時間があるので、アンケートみたいなのを渡されて記入してました。
内容は色々ありましたが、痛みの辛さと心の辛さを10段階の数字で現すところがあったんですね。
抗がん剤をするとお腹の痛みが出ていたので痛みは7
心は前を向けないぐらいに落ち込みが激しく8
と記入した記憶があります。
それを見た看護師さんが話しかけてきてくれて、私、号泣😭
「緩和ケア外来受診した方がいいんじゃない?」と言われました。あまり私が泣くもんだから緩和ケア認定看護師さんに連絡してくれたみたいで、治療中に来てくれました。
手をさすりながら私の話しを聞いてくれた。泣いたこともあって少しスッキリした。
その後主治医に緩和ケア外来受診を頼んだが積極的ではなかった。看護師さんに話しをして、看護師から主治医に話しをしてもらい、受診できることになった。
外部の病院から週1で来る先生で、毎回受診の度に私は号泣していた。「たくさん泣きなさい」と言う先生。
身体の痛みだけじゃなく心の痛みにも薬を処方してもらえた。
抗がん剤治療の痛みの副作用に、治療前から痛み止め飲んで対処しようとか、認定看護師さんが一生懸命考えてくれた。
手術で入院した時も、認定看護師さんは毎日話しを聞きに、病室まで来てくれた。
とにかく心の支えだった。
今でも支えだけど😅
維持療法になってからも受診してますよ😂
先生が「来てね」と言ってくれるので、行ってますꉂ🤣𐤔
緩和ケアって終末期だけじゃないんだ。
告知後から受診できるんだってことを、治療中の方に、これから治療する方に知って欲しいです。そして、通院している病院に緩和ケアがあって、心の辛さがどうしようもないなら、受診して欲しいです。
心の辛さは家族でさえ分かり合えない。逆に家族には言えないとかもあるのかも・・
最後まで読んで頂き
ありがとうございました(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)