8/6 更新

AATE 2010 National Conference
さてさてさて,
Aug5-8まで AATE(American Alliance for Theatre & Education/アメリカ演劇教育協会)
のコンフェレンスに参加するためサンフラにおります。そして今から帰ります。






会場のParc55


All the World's a Stage




Divided Theatre Project by Sojourn Theatre




アメリカ中から演劇教育に関わってる人が集まって、ホテルに朝から晩まで(literally!)一日缶詰でワークショップが盛りだくさん行われます。 ワークショップ出たいのがありすぎて、体が1つしかないことが大変悔やまれます。

気付いたのは、私ワークショップのファシリィテーターの人がすっごく好きで憧れてたんだ!ってこと。かなり今更だけどw
みんなどこか殻が破れててt、エネルギーが放出しててキラキラしてる!


前誰かが「日本人は出しすぎるくらいが丁度いい。」って言ってたけど、それって本当。

意見は言ってなんぼだ。出してなんぼだ。

みんな凄い。同じものをinputしても、outputの量が全然違う。もちろん知識や経験のバックグラウンドの問題もあるけど、それだけじゃなくて。

もちろん英語がまだまだだけど、そうじゃなくて。なんか違う!やっぱすごい!と思ってしまう。
どこのワークショップやセッションに言っても、ディスカッションが盛り上がる盛り上がる。

そしてみんなユーモアのセンスがすごい。


今トランスファーを考えていまして。 (UNRではなくTMCCに秋セメでトランスファーするか、卒業するか迷い中。。。) Educational Theatre をもっと学べる学校に行こうと思ってて。

色んなUniversityの教授が来てるから話を聞いたりして、余計迷う。。。

実際その学校で学んでる子にもあってとても刺激を受けます。

Michiganから来た女の子は幼稚園のころから、ずっとTeaching artistを目指してたって。すごい。。

他には、四つのグループに分かれて、四つのシーンを四日間で作り、四つのロケーションで演じるパフォーマンスがあります。
そのパフォーマンスに参加する人皆で、人間statureを動かしていくワークが夜の最後にあったんだけど、本当にbeautifulとしか言いようのない空間で、涙が出そうだった。 (上の写真)
すごいすごいすごい。

この活動に飛び込んでみたんだけど、
私が参加するチームは、Streetチームで日曜日にユニオンスクエアの近くの通りで白昼堂々パフォーマンスする・・・予定だったんだけど。。。 最終日参加しませんでした。

前日の二日間、チームのみんなで集まって色んなコミュニケーションの形を探って、今日の朝それを使って完成させてパフォーマンス・・・っていう流れだったんだけど。その前の二日間のワークショップで、ほんとなんも出来なくて。全然なにも思いつかないし、全然ついていけないし、気を遣ってもらってばっかりだし、足ひっぱってばっかりで。
うわわわわわって。リノでは守ってもらえる環境でいつも過ごしているから、アメリカにきて実は初めてなんだろ言葉の壁というか何かにぶつかって。もう逃げたくて逃げたくて逃げてしまった。なにやってんだか。
きちんとあとでメールしなきゃ。言い訳にしかならないけれど。あああ。 
どうなったんだろう。

そんなこんなで、後悔というかしこりが残ってしまった今回。
前にジャパスタの人に言われた「演劇関係に進みたいなら、日常会話程度じゃなくて、本当にネイティブ並の英語力が必要だよ。他の人よりももっとやらなきゃ。」って言葉を身を持って実感しました。。。

自分が進みたいフィールドの実態?自分のいまの力(英語だけじゃなく知識だとかメンタルだとかも)を見ることが出来て、これからしなきゃいけないこと、自分がしたいこと、ちょっとずつ見えてきた気がします。



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