水無月 6月14日 雨
自宅に父が安置され
お線香の香りが漂う
何度見ても気持ち良さそうに寝ているとしか思えない
打ち合わせで次々に事を決めてゆく
慌てて帰省した時に持参したノートやメモ帳がどんどん埋まっていく
通夜、告別式の準備
何も分からないわたし…
まずは火葬場の空き状況ありきで決まる葬儀のスケジュール
友引に告別式はしないため
日程調整も有り得ること
宗派の確認から、田舎のお寺さんに確認、市内の同じ宗派のお寺を紹介してもらい
連絡、葬儀の依頼
上手く火葬場の予約が取れ、11日通夜、12日告別式とスケジュール確定
祭壇、花、お棺や骨壺、その他の細かい予算を決めていく
家族葬を希望していたが、田舎の親戚や
近しい方を含め30名程度をリストアップする
遺影の準備、父の紹介文、告別式後のお弁当の金額や数等
香典返しの品や金額、礼状の枚数
お布施の金額や準備…
次々に確認事項
ちなみに遺影は免許証の写真を使ったのだが、引き伸ばしても画像が良かった
お通夜 6月11日17時より
ごく近しい方たちだけで
素敵な花で飾られ
沢山のスタンド花で華やかな祭壇となった
通夜の夜は
広い広い親族控え室で
母と私家族と弟家族がお泊まり
お風呂、台所、ソファやマッサージ機
2つのベッドにお布団5組
つかの間の休息の夜だった