皐月 5月25日 日曜日
故郷の病室より
晴天の霹靂…
いきなり本当にいきなり
何の心の準備もないままに
突然やってきた…親の介護…
先週土曜日 父の具合がよくないとの
連絡が弟からあった
いつもなら何かあったら、すぐ私に連絡してくる母が、先に弟に連絡していたのが
いつもと違っていた
つい先月末まで、車を運転していつも通りの生活をしていたような父が
連休頃から車に乗らなくなり、家でぼーっとしていることが増えたらしい
そう、故郷は遠方なのだ
足腰の調子が良くなく、診断されたわけでもないのに、脊柱狭窄症だと言い張り
病院嫌いで、自分が信頼できる医者以外は完全拒否してきた
十数年前に軽い脳梗塞を患ったが
自ら異変に気づき、病院に駆け込んだので
後遺症もない軽症ですんだ
そんな父が、あれよあれよという間に
寝たきりになってしまった…
しかも重い病を背負って
ほんのこの1ヶ月もたたない間の
憔悴の仕方に
気持ちが追いつかない
介護認定もまだで、そろそろ考えないと…
そんなタイミングで…
神様は残酷
これからが大変だ…
しばらくはチクチクはお預け







毎日刺し子
楽しくって仕方ない
でも、毎日はできなくなるな…