こんばんは!

BON太です。


先日シャープの電力見える化のコンセントタップがエアコンに干渉して、
はまらない事態解消の為に生産さんと営業さんと電気屋さんがいらっしゃいました。

結果は

コンセントを反対向きに付け直す事により解決


無事タップを取り付ける事が出来ました。

ついでに営業さんは
ソーラーモニターがWEBモニタリングサービスに繋がらない問題を解決するべく
業者に連絡を取りながらソーラーリモコンと格闘

しかし繋がらない・・・

そこでBON太は情報分電盤をばらし中継機のLANケーブルを違う所に挿してみたり
ソーラーリモコンを弄ってみたら・・・

なんと繋がったではないですか!


せっかく来てくれた営業さんは活躍出来ずに終了してしまいました(´・ω・`)


これでシャープの電力見える化、WEBモニタリングサービス全て使えるようになりました。


シャープの「電力見える化システム」とは

ソーラーリモコンで見れる
発電量、売電量、買電量、消費量などはもちろんのこと
専用タブレットでコンセントタップを付けた家電の消費量、
各部屋の消費量などをリアルタイムで確認する事が出来ます。




これがタップの接続された機器の消費電力状況をタブレットで確認した画面です。

冷蔵庫しか消費していませんが・・・



また「WEBモニタリングサービス」と併用する事により
ソーラーリモコンで見れる内容を
PCからでも専用タブレットからでも携帯からでも
確認する事が出来るようになります。


さらに関西電力の「はぴeみる電」も活用する事により
実際の請求&売電による収入など具体的な金額までわかるようになります。



入居して一ヶ月経過しましたので
第一回目の請求が届いて来ました(T▽T;)





果たしてダブル発電って本当にお得なのか?



ずっと前から気になっていた・・・
皆さんも気になる問題について考えてみたいと思います。




その前に我が家の仕様を

太陽光発電 シャープ 公称出力 3.6kW
エネファーム 東芝 公称出力 0.7kW


使用ガス 大阪ガス LPガス マイホーム発電割引
基本料金 30.1~50.0m3  基本料金2415円 単価216.3円/m3


売電単価 ダブル発電なので34円/kWh
一年後に売電明細を元に42円/kWhとの差額8円/kWhを大阪ガスが補填してくれます。


我が家のエネファーム最大の問題は
「都市ガス」ではなく「LPガス」だということです。

都市ガス 基本料金(冬期)1260円 単価143.77円

LPガス 基本料金 2415円 単価216.3円


同じ50m3使ったとしても

都市ガス 8448円

LPガス 13230円

その差4782円!

ただし、都市ガスとLPガスとでは発熱量が2倍程度違うので、
燃焼機器のみの使用の場合は同様に使用すると消費量が違うので、
単純に消費量は同じにはなりません。
しかし、エネファームの水蒸気改質において都市ガスとLPガスで
どれほど消費量に差が出るのかは不明です。




ということで我が家の場合の
「LPガスのエネファームは本当にお得なのか?」
という事を考えて行きたいと思います。




ではエネファームでどれだけガスを消費したか
30日間で46.5m3

上の単価で計算すると
30日間で12,473円

毎月これだけのガス代請求が来るなんて・・・
しかもこれにはコンロで消費したガスの量は入っていないので
さらに増えます。゚(T^T)゚。
オール電化のエコキュートだけで12000円も電気代消費していたら
ビックリしますけどエネファームは同時に発電しています。



これだけの金額を使ってエネファームが発電した量は 

313kWh


電気料金に換算すると

313kWh × 24.54円 = 7681円

電気代7681円を削減した
事になります。



エネファームが消費したガス代から発電した分を引くと

12473円 - 7681円 = 4792円

4792円をお湯に消費した事になります。


お湯を湧かすのに一ヶ月5000円行かないのであれば
給湯器として考えればそこそこ優秀な機器に入るのではないでしょうか?



ただし、この計算は太陽光発電がない時の計算!



エネファームの最大の利点は発電した分で
太陽光発電による売電を増やす事にあります。



書いてて疲れて来たので続きはまた今度・・・





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