みなさん、こんにちはアップ

Mikaです。

クロちゃん双子

近所のくろちゃんず黒猫


 

「ちょっと、聞いてくれる?」的なお話から。

 

昨日、研究の進捗を報告するWeb Meetingがあったんですが、

タイを研究フィールドにする私は、

教員から感染対策行動についてかなり細かい注意を受けました。

 

「インタビューの風景は必ず写真を撮り、

Physical Distancingが十分か、全員マスクを着用しているか、

指導があったらFace shieldも着用するように。」

 

・・・・汗汗

 

これが、タイでの危機管理の感覚です。

まあ、教員たちも「もし、私が感染源になったら・・」という意識が働くのかもしれないのは

理解出来るんですけどね。

結構、状況管理が大変で、思うようにいかない事が多い中のデータ収集で、
生徒は追い詰められているはずで、私も心配事が多くて焦ったりしているんですが、

そういうの理解してるはてなマークはてなマークはてなマークと、若干パンチ!と思っちゃった訳です。

 

いやいや、考え直そう、

こうやって、パラダイムシフト出来るのも大切な経験ですビックリマーク

 

SNSとかブログを読んでいると

「コロナに負けず、北海道に旅行に来ましたー」とか

「潮干狩りは人でいっぱい」とか写真挙がっているじゃないですか。

 

タイでは、あり得ないです。

 

さてベル 

気を取り直して、今日は時事から勉強できる英語の紹介をしてみようと思います。

Twitterを見ていたらこんな記事があったので、

今の時世を良く表す表現だなあ、と思ったのと同時に

普段の会話でも使えそう照れ

 

I think you for the enormous help in our darkest hour of need.

 

あなたは、我々が助けを必要としている最も辛い時期に多大なる支援をしてくれている思う。

 

ニュースの事実関係としては、ニュージャージーに対して行った新型肺炎に対する

テストキット、医療資材、資金などの援助に対して州知事がトランプ大統領に

御礼を伝えた、という内容です。

 

この "in one's darkest hour"というイディオムは

「(誰か)が一番苦しい時期に」とか「一番辛い時期に」という意味で使われます。

 

We will see a true friendship in our darkest hour.

本当の友情って、一番辛い時に分かるもんだよね。

(→ A friend in need is a friend indeed  格言:まさかの時の友こそ真の友)

 

"in need"は、基本的に "need"と同じですが、

「(助けを必要として)困っている、困窮している」というニュアンスがあります。

 

今、世界が慄く新型肺炎のパンデミックは、

何の罪もなくまじめに生きる人々の人生そのものまで脅かす事態に陥れています。

こういう時に、誰が(どの国が)何をしているか、

私たちはよーーーく見ておかなければなりません。

 

そして、この危機を共にした人たちはより信頼で結ばれる事になるでしょう。

 

自分たちが多くの人達の「真の友」になれるよう、身の回りから、助け合って、支え合って生き残りましょう、絶対に!!

 

Breakthrough our darkest hourグードンッ