「絆〜忘れない2020」JAFA復興継続支援プロジェクトからのお願い。

「命と全ての生活を守る!!」政策を。

都心部では現在、善良なる納税者は全て自粛体制で生活しています。
ウイルスが怖くて外にも出れません。あやふやな要請に惑わされて、仕事に行かなければならない人々は、いやいや出勤しているのが現状です。

9年前の東日本の状況を、今一度思い出してください。
 被災した方々は、沢山の身近な命を失い、夢も希望も未来も見失って、唯々命を繋ぐだけの劣悪な避難生活を強いられ耐え抜きました。
 今、都市封鎖や外出禁止など、それぞれの大切な人の命を守るためなら何の苦労もありません。

東日本大震災に限らず、阪神淡路など数々の災害や、戦争の焼野原からの復興も・・・。
 政治の問題ではありません。私たち日本人には、苦境のどん底から這い上がり復興する力がある事を政治家の皆様は信じるべきです。東北の復興魂に学ぶべきです。

戦後の日本、大災害後の日本の復興に大いなる貢献を果たしたもの。それは、音楽や演奏などの文化があったからこそ。この復興の力となる命も絶やしてはならないと感じます。
 東日本大震災後の音楽家やアーティストたちの復興支援、仙台フィルの活動など、全ての文化芸術が人々の活力になるのです。

奇しくも、私たちは東日本復興支援活動で、被災した子供たちの歌や演奏、それを無償で支援するアーティストの歌や演奏を、その復興への願いと共に毎年CDにして発売しています。
 今年も3月11日に発売し、その利益は全て被災地子供たちの未来に寄付しています。
 参加者は全て無償参加、勿論活動している私たちも全員無報酬です。

今、辛く苦しい思いをしている方々、このCDを是非聴いてみてください。
 沢山の悲劇を目の当たりにし、我慢を強いられ乗り越えた子供たちの合唱や吹奏楽、それを讃える演奏、家族の大切な時間に聴いてみてください。

音楽や芸術で、夢や希望や勇気を感じ、夜の酒場で明日への活力を得る人々は多いのです。
 苦しい時期を乗り越え、再興の時に頑張れるために、「命と生活を守る」政策を願います。