柔らかデンジャーゾーン
11月21日日曜日です
おつかれ〜JAPAN！！
こんばんオーム( ´⊇`)
果てています…みかばんです。
ストレスが酷いせいか、睡眠不足のせいか…口内炎が治らない現状であります。
どちらも自覚症状はあるので改善策というのはあるものの…どちらの症状を落ち着かせる時間がありません。
こりゃ休みの夜、映画見るの禁止かなぁ…
先日見た『グレン・ミラー物語』良かったですな…グレン・ミラーを演じたジェームズ・スチュワート、良い役者さんだなぁって思います。
クリスマスの名作『素晴らしき哉、人生！』で彼を知ったクチですが、本当に善人役が似合うなぁって思います。
ともあれ…「IN THE MOOD」、「MOONLIGHT SERENADE」は名曲だなぁ。
映画と言えば来月10日からいよいよスピルバーグ版『ウエストサイドストーリー』封切りです。
こういうリメイクって割と別物になりがちですけど、製作に1961年版に“アニタ”役で出演したリタ・モレノが携わっているとの事ですので…おかしな改変は無いでしょうね。
ダンスとか自分は興味無かったけど…リタ・モレノ、ジョージ・チャキリスは格好良いってはっきり分かんだね。
その他…「TONIGHT」、「I FEEL PRETTY」、「ONE HAND ONE HEART」、「GEE OFFICER KRUPKE」…また大きなスクリーンの大音量で聴けるの楽しみです。
さて、野球の話。
日本シリーズに進出したのはセパ共にリーグ制覇のヤクルトとオリックス。
なかなか見応えがあると自分は思います。
力的にはそんなに差が無いと思うので、本当に両監督や首脳陣の采配が明暗を分けるかと。
友人にオリファンが居るせいもありますので…自分はオリ贔屓で応援かなぁ…ヤクルトも好きな球団ですけど。
オリの攻撃開始時「黄金の夜明け」本当に名曲です…また活動してくれないかな…ジッタリンジン。
一方、最下位に沈んだ我が横浜DeNAですが…
まさかまさか…石井琢朗が帰って来るなんて。
08年、誰もが納得の行かない形でチームを追い出され広島に移籍。
引退後は広島に残りコーチとして指導をし、その後ヤクルトや巨人でもコーチを歴任しました。
あんな袂の分かち方をしたのだから…もう戻って来ないだろうと寂しい気持ちを抱えてましたけど…待ってみるものだな、と。
「もう(親)会社が変わったので」と言って帰って来てくれた琢朗、本当にお帰りなさい。
さて、枕が長くなりましたがココからが本番。
上記に書いたストレス…金欠やら職場関係とか諸々あるんですが…一番大きなストレスとして来週末に受験する資格試験が。
受験費用を支払う前から勉強はしていたものの、やはり試験日が近付かないとヤル気が起きず…ようやく焦り始め、時間が足りないと頭を抱える毎日です。
兎に角、自宅の部屋には誘惑に溢れたものが沢山あり勉強に身が入らないので、先週は厚木のビジネスホテルを借りて缶詰め…所謂合宿。
夕方チェックインして1時間程勉強をした後、近隣に住む友人とお茶へ向かうも、待ち合わせ場所に早く着いてしまったので…教えて貰った若者向けボリューミーなお店で少し早い晩御飯を。
「御飯を迂闊に大盛りで頼むと怪我する」との助言を授かっておりましたので、それに従い御飯普通盛りのとんかつ定食を…
ただ、メニューにあった肉豆腐が気になって気になって…「オカズはそんなにデカく無いだろう…」と、単品で頼んだら…丼で出て来た。
とんかつと肉豆腐を見て暫し呆然としておりましたが…完食、いやぁ久し振りに満足のいく御飯を食べられました。
食事後友人と合流し1時間程カフェでお茶、次回ジンギスカン行こうぜと約束して解散、ホテルに帰還。
ホテルの近くにあったスーパーでインスタントコーヒーを買い、21時から翌朝5時まで…有料チャンネルには目もくれず黙々と勉強してました…
泊まったホテルはベッドの心地良さが自慢だったのですが…横になったら即寝落ちしそうだったので…休憩時はコーヒー淹れながら直立不動でボ〜ッとするか、ドアスコープで廊下を眺めてました…夢遊病かしら。
しかしながら…かなり集中出来ましたな。
周りの音が消え、視界も狭まる…所謂“ゾーンに入る”状態を体感…何も考えずともペンが走る走る…その代わり字は凄く乱れ、手首が痛み出し…これぞデンジャーゾーン…柔らかデンジャーゾーン…トム・クルーズも呆れとったわ。
よく小説を読んでる時に“ゾーンに入る”事があるのですが、勉強という好きじゃない事でゾーンに入ったのは初めてだゾーン。
朝5時、合宿の総仕上げとして教材と一緒に持ってきた模試に挑戦。
しかしだ…答え合わせしたところ正答率50%…おい馬鹿野郎…
流石に凹みましてね…バスタブにお湯ためて浸かり、不貞寝…本当に洒落にならん！洒落のような生き方してますけど！！
朝10時前にチェックアウト、ガストのモーニングで酒をあおり、魚の仕入れしに小田原ヘ…この日はベロベロになって帰宅、当然記憶も飛んでイスタンブールでした。
人生初のロマンスカー乗車…模試で凹んだ心を車窓に写る大山が癒やしてくれましたな。
来週の今頃は笑えて居られたら最高なんですけどね…最高になる為に残りの時間、精一杯頑張ります。
読書禁止令をしいてたクセに…東野圭吾の『沈黙のパレード』買っちゃいましたから…なんの不安も抱えず自己嫌悪にならず読書をし、ゾーンに入れますように。
それではまたジカイのココロだ！お元気で！
開店休業2022
11月7日土日曜日です
おつかれ〜JAPAN！！
こんばんオーム( ´⊇`)
お久し振りですみかばんです。
電話で話す機会が多いと他で喋る気力が沸かないんです…なので必然的に大人しくなり「元気ねーじゃん」と心配されるのです。
ブログも同じく…自分は狙い研ぎ澄ませて一撃必殺の名台詞を放つタイプではなく、頭に浮かんだ言葉は取り敢えず全て陳列するタイプですので…喋りまくった後遺症でブログ書く気力が著しく喪失されておりました。
もう10年以上書いて来ましたのでね、もういいんじゃない？って気持ちも少々あったりするのですよ。
そんな感じで日々を過ごしておりましたが…決して堕落していた訳では無いのです。
今月末に控える資格試験に向け、10月から読書禁止令をしいてます。
ストイックに、馬鹿正直にストイックに…と思えど僕の周りは誘惑だらけ嬉しいね。
貰ったタブレットに入ってる『約束のネバーランド』を読み漁ってる始末です…おっさんが夢中になってしまってる有様です。
とどのつまり…そんなに生活は変わってないんだなぁ…って。
“国破れてブログ在り 晩秋にして罪深し”
…いやはや何とも言えませぬが、「まだブログ書きますよ」というファイティングポーズだけは見せておこうと、仕方無く気持ち新たに登壇した次第に御座います。
それでは空白の1ヶ月、どんな過ごし方をしたのか綴って参りましょう。
9月30日、京急油壺マリンパーク最後の日へ…
当初入場規制掛かって入れないんじゃないかと危惧しましたが、前売り券買っての強行軍で無事に入れました。
閉館を惜しむかのようにこの日は人でごった返しておりました。
人の多さに加え、雨も降り出してしまいましたのでなかなかゆっくりは見て回れなかったですが…目に焼き付けて来ました。
寂しさは勿論ありますが、マリンパークで暮らしていた生き物たちは様々な施設に引き取られましたので…また会える日もあるでしょう。
因みにこの日からデジカメデビュー。
そんなに写真を撮る事に興味が無いのですが、旅先の写真をキレイに撮りたいなぁ…と。
スマホで撮った写真とはダンチなので…これを機に写真を撮る習慣を身につけます。
マリンパークの半月後、1年8ヶ月振りにえのすい(新江ノ島水族館)へ。
期限が切れてしまったので新たに年パスを購入しました。
これで休日ボッチも怖かねぇ…いつだって魚に逢えます。
1年8ヶ月前と比べて変わったところが…カワウソの展示やカピバラさん入荷してたり…魚とは違った可愛さがあり、ニヤニヤしてしまいました…けものフレンズでもカピバラさん好きよ。
一度外に出て散歩がてら昼飯食って…この日は開放的に過ごす事が出来ました。
残念だったのは…一番のお目当てだったトビハゼが居なかった件…彼らを眺めながら30分くらいニンマリしたかった…
やきうだって行くのです。
この日は中日戦、幸先良く初回4点奪ったものの…
先発ロメロが打たせて取り、凡打の山を築いて試合を作りました…コントロールの良い投手ってやっぱりいいなぁ…。
終盤はヒヤヒヤしっぱなしで…リードしてるとは思えない展開の連続でした。
冷たい雨に打たれ寒さに震えながらの観戦でしたが、今季最後の観戦で勝ち試合観られて良かったです。
その他、ライブ行ったりサウナ通いしてたり料理に力を入れたり…他愛の無い毎日、ありふれた人生( ´⊇`)
そうそう…休みの日、夜な夜な映画を見るようになりまして『フィールド・オブ・ドリームス』、『おかえり寅さん』、『マディソン郡の橋』、『嵐が丘』、『007ドクター・ノオ』…
そして『風と共に去りぬ』ようやく見ました。
個人的にはスカーレット役のヴィヴィアン・リーより、メラニー役のオリヴィア・デ・ハヴィランドが好きです。
とにかく壮大な物語でした…今で言う女性の社会進出を描いてますね。
来月はクリスマスですので…『素晴らしき哉、人生！』、『三十四丁目の奇蹟』を暗い部屋で体躯座りにて鑑賞しようと思います。
あと年内にやることはリメイク版『ウエストサイドストーリー』を観に行く事だな…やっぱり泣いてしまうんですかね。
はぁ…好き過ぎる///
という訳で近況報告終了、あと2時間で仕事終わるので…ブログなんか書いてないで朝飯に思いを馳せたいと思います…今朝もうどんだな。
それではまたジカイのココロだ！お元気で！
GET BACK MEMORIES
9月23日木曜日です
おつかれ〜JAPAN！！
こんばんオーム( ´⊇`)
秋分の日です、みかばんです。
秋分は昼と夜の時間が等しくなるとの事ですが、実際にはまだ昼の時間の方が長いのだそうです。
今朝の出勤時、岩手県宮古市にありますコミュニティーラジオを聴いておりましたところ、本日の秋分に触れておりまして…パーソナリティーの方の言葉で「これから北国はどんどん冷え込みも厳しくなり、早く春が来て欲しいと願う日々を迎える」と話しておりましてね…それが妙に印象に残りました。
『冬来たりなば春遠からじ』
先人たちは文言を残し、それを後世に伝えて来た訳ですが…この言葉の重さというのは関東住みの自分には分からない苦労と希望の上に成り立っているのだと思うようになりました。
そんな北国に対して自分が出来る事は当地のお米を食べ思いを馳せる事ぐらいです…来年こそは岩手に足を運べますように。
先々週、ワクチンの2回目を打って来ました。
ポカリの粉末を使い4リットルほど作って警戒し、発汗作用血行促進を目論みタバスコを用意したり…
ワクチン接種から帰宅した昼下り…しめじとベーコンのリゾットを作り、コレにタバスコを掛けまくったのでした。
それらが功を奏したのか定かではありませんが、発熱皆無でした…ポカリ飲み過ぎて夜中何度もトイレに起きましたが。
翌日は親父の一周忌法要…県を跨いでの移動でしたがそこは勘弁願いたい。
副反応が無かった上に無事に法要も済みましてホッとしました。
土日に休みを貰ってしまい、申し訳無いので帰り道に柴又帝釈天に寄ってもらい職場へのお土産を購入しました。
世間がシルバーウィークに入る前に連休を与えられまして、今年2本目のライブに足を運びました。
KT Zepp yokohamaは初めて。
久し振りにライブハウスでライブを見ました…学生時代はライブハウスに行くの怖くて専らホール会場のみでしたが、今はライブハウスが一番過ごしやすい。
見に行った9/16は緊急事態宣言が延長されてましたので、ライブ決行と同時に会場に足を運べない方への払い戻し措置もネットで行われてました。
それと…愛知で行われたアホンダラたちの為にルールに則ってライブを行う演者、足を運ぶファンは後ろめたい気持ちになりましたね…音楽全般が“悪”のレッテル貼られて…
無知で音楽叩くヤツらも…「エレキギターは不良の始まり」って言ってるようなモンですけどね、愛知のアレに比べたら実害出てないだけ可愛げがありますけど。
そう言う空気の中のライブ…元々サンボマスターの山口隆は尖った人ですのでね、言葉を慎重に選びながらも随分と怒髪天でした。
でもね、彼が一番言いたかったのはコロナ禍の事…「ニュースは不安を煽ってお前らに悲しい思いさせて、それが本当に大事な事か」と怒鳴り散らしてました。
このコロナ禍になる前からそれは自分の中でもありました…起こった悲しみにばかりクローズアップして、希望には目を向けない…
悲しみを報道するなって言う訳じゃなく、希望も光も平等に伝えろよと思うんです。
「希望も光も無いじゃん」と言う御仁も居るでしょう…じゃあ、アンタの庭に咲いたパンジーや子供たちが手を挙げて横断歩道を渡った事、何処かで命が誕生した事は喜ばしい希望じゃないのか…不幸自慢はもうウンザリだ。
こうやって自分も世の中の事を憎んでいるわけでした。
そう言うフラストレーションが溜まった時に見たライブでしたのでね、気持ちはスカッとしました…ツアー初日でしたけど、12月のツアーファイナルも行きたいですな。
会場が横浜…横浜駅と桜木町駅の中間くらいのトコでしたので、帰りは自宅まで歩きました…4キロ程。(会場最寄り駅はみなとみらい線新高島駅)
歩かずとも上記のどちらかの駅に行けば電車なりバスも走ってますし、至る所にベイバイク(レンタサイクル)があるので割と快適ですね…まぁ、ライブの余韻に浸りたい自分には歩くのが一番でした。
翌日は昼過ぎから京急油壺マリンパークへ。
もう閉館まで10日もありません…少しでも目に焼き付けておきたい気持ちで結構通ってしまってますね…閉館がアナウンスされて間もない頃はまだお客さん少なかったのですが、ここ数日で一気に来場者増えてます…昨日も足を運びましたが、マリンパーク行きのバス満員状態、館内も混雑中との事で引き返してしまいました。
自分が行った日もお客さん多くてなかなかゆっくり魚たちを見て回る事が出来ませんでした。
そんな中でもカワウソが間近に居て…ついつい写真を撮ってしまいました。
ペンギン(キタトビペンギン)も割と近くで見られてニヤニヤしてしまう…みんな個性的なのでずっと見てても飽きない。
特別展。
幼稚園の遠足で訪れましたけど、当時が蘇るような懐かしの写真が多数…実際に「これ覚えてる！！」ってなった写真も。
行ったら閉店時間過ぎてたり、持ち合わせが無かったり…来館前に済ませて来ちゃった事もあったり…ようやく食べられたシーフードカレー…イカの歯ごたえが素晴らしく納得の旨さでした。
割とここで展示されてる魚たちは…同じ水槽に暮らす魚を捕食してたり繁殖行動をしてたり…フリーダムなのですが、今回はメスを巡っての攻防戦…勝敗の行方は如何に。
営業時間終了前に水族館を後にしたのですが…帰りのバス満員でした…そんな満員の乗客を掻き分けて終点三崎口駅の手前で下車、大型スーパーに寄って晩御飯と翌日職場に持参する弁当の食材を購入…これがここ最近マリンパークから帰る時のルーティンになってます。
次の休みは野球観戦なので、次回マリンパークに行くのは閉館する9月30日…夜勤明け自宅戻って直ぐに向かう予定ですけど…もしかしたら入場制限掛かって入れないかも知れません。
なので今回記事にしたのが最後のマリンパークになるかも知れません。
例え施設が無くなってもマリンパークで過ごした時間は記憶に刻まれますのでね…
三崎口駅周辺は視界を遮る高い建物が無いので、あの辺りを散歩すると気持ち良く…なので今後も足しげく現地に赴くと思いますので(魚が安いのも魅力)、その度に“この町に水族館があった”と目を細め思い出に浸りたいと思います。
それではまた次回のココロだ！
因みに京急油壺マリンパークで一番好きな生き物はカリフォルニアアシカです。