他人の生き方追体験 | もっと!ぶらり風気分~腹を割って話した~

他人の生き方追体験

2023年9月17日(日)です。

おつかれ〜JAPAN!!目がハート


1年振りの登壇となりました…僕の子猫ちゃんたち、元気にしてたかい?


前回のブログで書いた通り、こちらのブログを書籍化しようと思い、記事を厳選したところ…割と膨大な量になってしまいました。


「ナルシストですか?」


そう思われても致し方なし…とは思うものの「このブログを語る上でこれは外せない」とか「ここから少し書き方が変わった分岐点」やら、色々と見せ方を考えた結果なのです…そしてそれは果てしない量と印刷代に。


クリスマスまでには手元に置きたいと考えております…因みに旅を中心とした構成となっております。


自費出版した暁にはソフマップでサイン会ですね…水着用意しなきゃなぁ。



この1年何かを発信する媒体としてnoteを活用、こちらでは日々起きた事や旅等を綴っておりましたが、noteでは1つの事柄をマニアックに書いております…それもそれで楽しいです。


そんなマニアックなブログですので、旅の事とか書きづらくなってしまいまして…久し振りにこちらで旅の話を書こうと思い立った次第であります。



先ずは2023年の年明け、岩手へ。


資格の合格祈願のお守りを求めて尊敬する宮沢賢治が眠る花巻の身照寺へ。


何度も跳ね返されてる資格試験…「地元の神社仏閣で手を合わせても叶わないなら、尊敬する人に縋りたい」という気持ちで足を運んだ次第。


その翌月、見事合格…長き敗北の日々に終止符を打ったのでした。


尚、年明け前にやらかして今日の今日まで閑職に追いやられてます。


ともあれ今月、宮沢賢治の命日にお守りを返しに行って来ます。



3月は静岡県の清水にあります東海大学海洋博物館、5月は配信仲間に会いに大阪、翌日は京都へ…




彼とはいつかラジオ局に乗り込んでヤラカシたい…一介の配信者がラジオ局(プロ)に殴り込みとかアツいと思うの…放送コードを跨げるシロートほど厄介なモノは無いですね、社会的に怒られちゃいますね。



そして上半期終了間際から新たな目標と言いますか…やってみたい事をやってみました。


それは『母の若かりし日々を追体験』という他人のフンドシ作戦。


これには理由があって…母という人は祖母曰くお淑やかでどちらかと言えば大人しい人だったと評しておるのですが、実際母に尋ねてみると割と青春を謳歌してると言いますか…色んなものに興味を持ち、それを実行しているんですよね…


一例を挙げると…


「カップヌードルの発売日、銀座に買いに走った」


「好奇心に煽られハワイへ(昭和40年代、まだハワイ航路が今より高い時代)」


「ハイキング好きが高じた結果、その延長で最終的に富士山登頂」


「当時の流行りの音楽は大体網羅、レコードを持っている」


などなど、例を挙げれば枚挙にいとまがないのです…


上記に書いた祖母の評価を覆すように、叔父は「お前のお母さんには銀座で遊ばせて貰ったんだよ」と…ホスト狂いしてたワケじゃねーだろうなぁと心配になりました。


(実際は母が伯父に老舗キャバレーに連れて行かれ感動し、それを弟である叔父に話し後日連れてったとの事)


そんな母の若かりし頃が、陰気キャな我々息子たちに突き刺さり…追体験してみたいと思った次第。


早速弟は「母が登れたなら俺だって…」との自惚れで富士山登頂を計画(休みが取れず、閉山…来年に持ち越し)


自分は身近に出来る事から…


母がリアルタイムで見た映画をリバイバル上映で観て来たり、母の大好きな金田一耕助シリーズ『八つ墓村』を小説で(その後アマプラで金田一ドラマシリーズも追いかけました)


やはり血は争えないもので上記作品、面白かったです…スティーブ・マックィーンかっこいい。


そして先月の終わり…






母がハマった尾瀬へハイキング。


数年前から勧められていたのですが、ようやく…


高低差のある山道を重い荷物を背負って往復6時間…尾瀬沼が見えた時の爽快感は忘れがたいものになりました…多分また行く。


今やすっかり隠居の身となった母ですが、まだまだ教えて欲しい遊びやら名店がありますのでこれからもご教授願いたいところであります。


因みに昨年末、我が家の猫が立て続けに亡くなり…気落ちしていたところに里親募集情報が…




娘たちを引き取りました…おてんば過ぎて母は振り回されてますが、娘たちと一緒に居る事が母の喜びになっているようなので息子たちはホッとしています。



というワケで1年振りの投稿、如何だったでしょうか…


次の更新があるかどうか…それは気まぐれなのでハッキリした事は言えませんけど、次の更新があるとしたらまた少し長い期間を要すると思われます。


まぁ、また会えたら会いましょうね。


それでは読者諸賢の皆様、また次回のココロだ!