デカスロン〜強敵と書いて友と呼ぶ〜
11月3日振替休日です![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
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おつかれ〜JAPAN!!
こんばんオーム( ´⊇`)
風邪ひきました、みかばんさんです。
なので休みだった先週木曜日はずっと家で寝てました…買い物くらいは少し離れたスーパーまで行きたかったんですけど、風邪薬のせいか眠くて昼から夜までグッスリ…尚、風邪には作用発揮せず…
ニコニコ生放送やネットニュースでは渋谷のハロウィンの様子が…小汚ねぇ格好だなおい。
日々抑圧された事に対する捌け口なのでしょうけど…迷惑掛けたらいかんわ、1億円と機動隊を動員してるハロウィンなんて世界中ないんじゃないかな…
兎にも角にも、あの暴徒化した光景はさながら60年代の学生運動だな。
ハロウィンで騒ぐの嫌いだけど来年、オイラはゲバ棒にヘルメット被って渋谷のバカ騒ぎに乗じて来ようか…勿論岡林信康の『友よ』と『ホビット』聴きながら…
そして祭りが終わり帰路に着く際は
友よ答えは風に吹かれてる。
さて、引きこもりだったので、部屋にて中途半端にしてたものを片付けました…
6年ほど前になりますか…某小説を読み終え、次は上記の角田文学に触れてみようと『八日目の蝉』を買う気満々だったんです。
ちょいと所用があり上野に行ってまして、鈴本演芸場のそばに書店があったのでそこで購入を目論みましたが…
買う本が決まってても一応店内にどんな本が陳列されてるのか気になるじゃないですか…当時から好きだった森見登美彦コーナーを覗いたのがいけなかった…横浜市内、割と範囲広く探してた森見氏の『恋文の技術』が…
『八日目の蝉』はそれ以降手に取る事が無く、時間だけが経過してしまい…
恩師に薦められなければ今も読んでなかったろうな…
深く考えさせられる作品で、決して明るい内容ではないけれど、最後にどこか希望が見出せて救われた…
読んだことのある人には分かるが、『この子はまだ朝御飯を食べてないの!』と叫ぶシーンで胸が張り裂けそうになりました。
僕はこの後、五郎さんがくしゃくしゃのお札を渡すシーンに胸が熱くなるんです…この時代の外食なんて凄く贅沢な訳ですし…ましてや黒板家の生活は自給自足が大半を占めてる訳ですから…
火事を起こし、ラーメンに手を付けられないでいる純の心情は如何許りか。
話が脱線してしまいましたが読了出来て良かった…今月は同じく恩師に薦められた貴志祐介氏の『青の炎』という作品を。
貴志祐介と言えば『黒い家』という映画化もされたおどろおどろしい作品がありまして…こちらも薦められましたが…ちょっとね…映画見たし辞退。
貴志文学読み始めるのは良いが、合間に宮沢賢治の『ポランの広場』を読み始めてしまったので、こちらを先ず読まねば。
今回のツアーは対バン形式なので終始サンボのライブが見られる訳ではありませんでした。
そんな初日の対バン相手はFear, and Loathing in Las Vegas…通称ベガス。
友人にこのバンドが好きな子が居て、ウチの弟もこのバンド知ってて、かなりカッコいいと聞いておりましたが、本当にカッコ良かったです!
ハードコア主体で色々とミックスされてて…かなり盛り上がりましたね…ツインボーカルなのですが、デス声の人がヤベーかったです。
そして18時過ぎに我らがサンボ…
毎回の事ですが『少し後方で暴れずに見よう』と誓っていても、SEのモンキーマジックが流れるとアドレナリンが出まくり、前方モッシュピットへ…
散々暴れて『もうダメ…ちょっとリタイヤしよ…』と思っても、曲が始まるとまた我を忘れて暴れだす…阿呆此処に極まれり。
例年とは違うセトリ、メンバーが12年振りと話した懐かしい曲、ディスコナンバーと楽しみました。
周囲の兄ちゃん姉ちゃんと終演後はお互い満面の笑みでハイタッチ…最高の気分でした。
本当になぁ…自分と同じくライブ一人参戦してる娘に声掛ければ良かった…ライブのテンションなら声を掛けるなんて容易いだろうに…でも流石に嫌悪感を与えてしまうか…僕なんてのは^ ^
ライブ後、頭が痛くなりましたが…恐らく酸欠だわ…あれだけ密集した空間で暴れ叫んでいたらそうなるよね…
また来年、春先にでもツアーやって欲しいんですけど…願わくば対バン形式じゃなくワンマンでお願いします。
それではまた動きがあったら報告します( ´⊇`)