2時診察予定だったセカオピ

6時半から診察でした。


待つのは想定内でしたので

日中は車の中でゴロゴロ

夕方から 人気まばらな涼しい

院内を 散策したり、

ぐるぐる歩いて歩数を稼いだり

体重計乗ったり、血圧測ったり


鴨川旅を楽しもうと思っていたけど

結果が気になって?なのか

何にも楽しくないし

悲しいわけでもないけれど

とても楽しめる状態ではなく。


午前中、道の駅に行ったりしたけど

何にも買わず

旦那と2人

ぼやーっとして過ごしてしまいました。


診察室に入ると

まずは待たせたことを

謝罪してくれる先生

診てもらえるだけで、

待つことなんて、なんでもないのに

そんな謝罪なんて畏れ多いです。先生。


そして、pet CTの検査説明

どういう検査なのか

詳しく優しく、わかりやすく

説明してくださいました。

MRI画像は 手術前の画像と

並べてくださり、


手術でとった肉腫はアクティブで

誰が見てもわかる、悪性度の高いもの

今は骨盤内は何もない、と。


そして今、転移も再発もありません


旦那が先に号泣してしまいました。

看護師さんがティッシュくれるくらい。


この2日間

無口になる私に、たくさん

話しかけてくれて、

私は声も出せなくて

心の中で、旦那の言うことを

うんうん、そうだね、そうだ、

と相槌うっていて

でも声が出なくて

旦那の独り言みたいになってた。

旦那も、不安だったんだね。

旦那も一緒に、鴨川旅を楽しめる

状態じゃなかったんだね。

私に付き合って、ずーっと車の中で

ゴロゴロしたりしてたけど

私とおんなじ気持ちだった、て

ほっとした帰りの車の中で言ってた。

何にも手につかないよ、て。


私は、せっかく

時間もお金も使って、

久しぶりに遠出してるのに

楽しめなくて、申し訳ないと思ってた。

でも旦那も楽しめる状態じゃなくて、

とにかく2人、時が過ぎるのを

待ってた。


まだ、手術から2か月

安心するには早すぎる。

これから何度も訪れるこの時間


次の予約は2か月後

仕事も始まるし、日常に戻る

1日を大切に丁寧に

家族を大切に

特別なことはしない。

 

姉も子供たちも心配して

連絡してきてくれた。

転移も再発もないよと伝える

みんながほっとする


私の大事な人たちは、

私のことがとても大事な人たち。

2か月後、4か月後、半年後

ちゃんと検査していこう。


大事な人たちと一緒にずーっと

過ごすために。


悪性度の高い肉腫だったけど

私のリンパ球は頑張ってくれてる

様子です。

免疫力を落とさないように。

ストレスかけないように

無理しないように

ゆるっと生活します。


だらーっと

ぼやーっと

生きてるのが好きです。

筋トレとかウォーキングとか

仕事も家事も

やらなきゃ!て

頑張らないとできなくて

頑張ったら自分に

ご褒美をあげてました。

主に甘いものとか。

頑張らない生活になって

そんなに甘いものも欲しなくて

食べる量も減りました。


頑張って無理して

そのストレスで過食してたんだな、て

思います。


なんでこんなに食べたいんだろう、て

思ってたから

理由がわかってよかった。

まだ体重は重いけど

BMIは標準に入ってるので良しにします。