今日は、愛知治郎参議院議員に
ご手配いただき、県議・市議と
愛知後援会のみなさんとご一緒に
福島第一原発を視察してきました。

photo:01
Jビレッジの人工芝の上には、
作業員の寮を始め様々な施設が
建てられ、かつてのグランドの
面影はほとんど見られません。

東電スタッフの方々より説明を
受けたのち、20キロ離れた第一
原発へ移動。

タイベックススーツ(防護服)を
着用するだけではなく、作業靴の
中に靴下を2枚履きした上に、
ビニールの靴カバーをかけ、
手袋は、綿製の上にビニール製を
2枚重ねて着用しました。
その他にも綿の帽子やヘルメットなど
身に着けなければならない装備品が
用意されていました。

施設内はカメラ持ち込み禁止になって
いますので、写真はありませんが、
過日の東北大学研究施設同様に来客用の
防護服は3Lとなっているようで、またもや
“着ぐるみ”状態に…。

慣れぬこともあり、着替えだけでなく
様々なチェックにも時間がかかり
なかなか思うようにはかどりません
でしたが、スタッフさんのお話しでは、
福島第一原発には、従来の職種に加え
土木・建築など、毎日3千名を越える
作業員が入場しているそうです。

廃炉に向けては、まだまだ乗り越えなければ
ならない問題が山積みですが、日本の技術力を
結集し、一日も早くゴールに到達できるよう
願ってやみません。

photo:02
愛知治郎参議院議員を囲んで…
先輩・同僚議員と「ハイ、チーズ!!」




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