今日は、
市議選立候補に必要な供託金の返還手続きのため、
お役所をハシゴしました。

政令市の議員選挙の供託金は50万円也。
つまり、最低でも50万円の資金がなければ
仙台市議会議員に立候補はできません。

この供託金は、
規定の得票数に届かなければ、
没収されてしまいます。
また、法定得票数に達していても、
選挙結果が確定しなければ
返還されない制度ですので、
開票結果に対する異議申し立て期間を過ぎて
やっと払い戻しとなります。



というわけで、
払い戻し請求についても
選挙管理委員会の発行する書類が必要になり、
まずは青葉区の選管のある区役所へ…。
区の選挙管理業務は、区役所の総務課の管轄です。
選管から届いた通知書を提示し、
立候補の届け出の際に預けていた供託書と
選管発行の供託原因消滅証明書を受け取りました。

続いて、法務局…。
供託に関する業務は、供託課。
払渡請求の書類に署名捺印して
口座振込みか小切手かの受け取り方法を選択します。
私は、口座振込みをお願いして手続き終了。
2~3日後には入金されるそうです。

最後に担当者さんのひとこと…。
「金利がついていますので50万10円になります。」

えっ!?
供託金に金利がつくの???

7/29に供託して
9/27に返還請求手続き。
約2ヶ月で10円って
どうなんでしょう?

四年後の改選まで、預けっぱなしにするのもアリなのかしら?

微々たる金額ではありますが、
この金利はどこから発生しているのでしょうか?

首をかしげながら帰路につきました。



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