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日付は変わって38週3日。
病院について内診台に上がるときに、すこーしだけ出血してるのに気づいた。
茶色いおりもの。
1円玉くらいのサイズのが、念の為につけてたナプキンについてた。
これがおしるしか。
昼間の健診と所見はほぼ一緒で子宮口も2~3cm開いてるようだが、昼間より赤ちゃんの頭が下がってきてるらしい。
旦那にはいったん帰宅してもらい、私は病院から支給された服と産褥ショーツに着替えてモニター装着。
すごい長い時間検査してた気がする。
お腹が張る度にわりとまじで腰が痛い。
眠気と空腹と腰痛に耐えること1時間くらい経っただろうか。
「3~4分間隔の良い陣痛が来てますね。
おそらくこのままお産が進むでしょう。」
とのコメントを、電話対応してくれたオバチャン看護師から貰った。
記録用紙をチラ見すると、山どころか富士山のような天井を振り切った張りの波形が何個もあった。
そのまま看護師さんによる内診
濡れてないけど指入る???←
子宮口は変わらず2~3cm。
ここからが長いのかな……
今日はこのまま朝までこの部屋で過ごすらしい。
ウトウトできるようだったらしてくださいと。
モニターを外したらもう3時。
夕飯早かったし腹減ったなー。
このあと少し寝て、時刻は朝5時半。
部屋が暑い。
支給された服が薄いので部屋は暑くても仕方ないのだけど、喉渇く。
ナプキン交換したいなあ、ちょっと下界の空気を吸いたいなあと思い、トイレに行こうと部屋を出てみた。
(うんちしたくなった場合は赤ちゃんの具合を見るから要ナースコール)
ドアを開けるとそこには、
向かいの陣痛室からドアを開けてこちらを見ている隣人がいた
「もうなんなんですかwwwwww
こんなところに居たんですね」
と思わず笑ってしまった。
まさか切迫早産で同じ釜の飯を1ヶ月食べたあの隣人と、分娩入院まで被るとは。
(昨晩隣人も痛みが10分間隔になり入院になったと連絡があったので知ってはいたけど、まさか向かいの陣痛室にいるとは思いもしなかった)
隣人もトイレに行こうとしたところで、鉢合わせしたのだ。
少しお喋りをして部屋に戻った。
朝食まであと3時間。
今いるエリアは分娩エリアらしく、入口の雰囲気は手術室のような場所なので、勝手に出入りするのもアレかな?
産褥ショーツに対してナプキンが小さくて(軽い日用のをつけてた)剥がれてきているので交換したいのだけど、ことわりを入れてからにしようかな。
飲み物と食料も取りに行きたい。
起きちゃったので陣痛カウンターを付けてみた。
痛みのレベル的には生理痛+αくらい。
お腹は全然痛くないんだけど、とにかく腰(骨盤)の痛みと、尾てい骨近くの圧痛が波のように押し寄せるのでキツくなってきた。
間隔は3~7分くらい。
例えるなら、5分に1回、お腹の上をバイクが通るような感じかなあ。
あってか普通にナースコールして荷物取ってきていいか聞いてみたらええんでない?と、なぜかここで閃いた。
「荷物持ってきてもいいですか?」
「はい。
痛みはどうですか?歩けます?」
「歩けます。痛みは強くなりました」
「全然来た時と変わらないように見えます」
「いやあ……波が来たら痛いです」
まあ、お腹はそんなでもなくてケツの穴の近くと腰だからな。
大部屋に戻り、充電器と食料と替えの産褥パッドをカバンに詰め込んで持ってきた。
あ~~~~~おにぎり美味い
(来る途中にコンビニに寄って調達してきたおにぎり)
胃が生き返る。
ゼリー飲料も流し込んだ。
やっぱり腹が減っては戦はできんのだ。
そのあと、モニターを30分くらいつけますってことで、装着。
胎動は割と静かかなーと思ってたら、あっという間に検査終了。
オバチャン看護師の他に若めの看護師がいたのだが、
「胎動はそんなになかったですか?」
と。
「あ、自分が寝てました()」
「この陣痛で眠れるんですね…
痛みに強いんですね…
来た時より張りは引きました?」
「あー…そうかもしれないです」
オバチャン看護師による内診でも、赤ちゃんは下がってるものの子宮口は来た時とさほど変わらず
たしかに言われてみれば、張りの回数も痛みも、寝落ちできるくらいマシになったような気がする。
若い方の看護師に(こいつ痛くねえのかよ)とドン引きされてる雰囲気を味わいつつ、朝7時、陣痛室を出て大部屋に戻った。
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