こんにちは!

 

みほりの日記にようこそ!

 

この年は全国のイベントを私の住んでいる県で開催する事になっていました。

その為、その実行委員会の青年部の会長になっていた、彼は、

その催し物の準備で大忙しでした。

 

その為、妹婿の専務取締役に仕事を任せっぱなしになっていました。

私から見ても、頼りない人で、主人も義母も、いつもバカにしていました。

そのような人に、半年以上も、現場をまかせっきり、

 

又、新しく入った人が、1か月もたたないうちに、自分の弟も

雇ってほしいと、主人に行ってきたみたいで、能天気な主人は

その人も、雇用してしまいました。

 

してしまいました。と、書くには、2人が揃ったことで、とんでもない事

になるのです。

 

こんな時に、主人は、高級車を新車で買い、従業員から、そんな金があるなら

給料を上げろ、と陰口をたたかれていました。

 

主人は、綺麗なもの、高級なものを買う事が大好きでした。

1つの仕事が終われば、何百万と入るし、県や国からお金が入るので、未払いと

言うことがなかったのです。

 

手元に、現金が無くても、お金が必ず入ってくるので、高級品を買いまくっていました。

私にも、高級バックやアクセサリー、服、靴等々、もちろん娘にもそうでしたが、

自分と並んで歩く私や娘も、彼のアクセサリーの一部でした。

 

何を私と娘が着て行くか、私がどのアクセサリーを付けるかを決めて、自分の服装や

時計、バック、アクセサリーを決めます。

普通は、女性を男性が待っていて、早くしろ、と言われると思いますが、

 

我が家は、反対でした、私と娘が支度が終わり、30分以上は待たされます。

小学2年生の娘は、出かける事がうれしくて、待っていられなく、

何度も、「おとうさん、まだー?」って呼びに行くことがたびたびでした。

 

それは、そうと、主人がイベントデザインの事を夢中で行っていて、現場に行かなかったことで

事件は起きました。

なんと、主人が、雇って入れた2人は前科3犯の悪人だったのです。

 

前の会社でも、問題を起こしていて、お金で解決して辞めてもらっていたのでした。

それを、私が「前の会社に確認してから雇った方がいいよ」と言ったにもかかわらず、

主人は、やっぱり、確認しないで、雇用してしまったのです。

 

市と県と国を巻き込んだ、とんでもない事件に発展していきます。