昨日のブログでは、ウツから上がってまぁまぁになった、と書いたオットですが。

やっぱり、どこか不安定です。

今日も、帰ってきた直後はかなりくたびれた様子だったのですが、食事を終えたあたりからむしろハイモードになってきて、こっちが用事をしているのに割って入って今後の予定の話をし始めたり、用もないのにまわりをうろちょろしていて、こっちは気が休まりませんでした。
食事をしている時は楽しいし、いいけど、少しは1人にして…、と思っちゃいましたw


そういう、空気を読む、というのも苦手になるんでしょうか。
気配り屋さんのはずなのに、どこかちぐはぐです。


これが、以前はイライラとして現れていたんだろうな、と思います。
まだご機嫌?な分、よしとしなくちゃねー。


まぁ、オットは明日お休みなので、それでハイになってるんだと思います。


オットの状態で一喜一憂しないように、私も気をつけています。今はウツの薬の影響もあるのか、前よりも何もかもに対して鈍感wになっているので、あまり気にならなくなりました。もちろん、慣れたのもあると思うし、オットが去年よりはずっと状態がいいのもあると思います。


お医者さんは、「気分の波は誰にでもあるから、あまり気にしないほうがいい」と言うのですが、その波の上下がデカいとそばにいる方はものすごーく疲弊します。
「誰にでもある」レベルになって初めて、「あまり気にしないほうがいい」という言葉が出るんじゃないでしょうか。
大波小波の時に「気にしないで」って言われても、こっちは気にしているのが悪いことのような気がして、責められているようでつらかったです。


どのお医者さんも、本も、同じように「気にしないように」といいますが、それじゃあ家族は救われないんですよ~。
だって、愛していればこそ、気にかけるわけだし、何とかソウにならないようにしようと足掻くんです。
どーでもいいや、と思っていれば、気になりませんよ。
なんとかしたい、と思っているから、どうしても気になっちゃうんですよ。
そしてそれが無駄な努力となっていくのが積み重なって、本当に疲れ果ててしまうんですよ。


去年の今頃は、希死念慮がひどくて入院してたなぁ、としみじみ思い出す、私です。

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