わたしは、どんなにお金があったとしても
毛皮は欲しいと思わない。
ただ単純に動物が可哀想だから!なんていうのは
人として生きて、いろんな肉や魚、
たくさんの命の上に生きてる身でおこがましいけど。
どうしても、怖いと思ってしまうから。
柔らかくて、豪華なファーのマフラー。
いま触ってるこのフワフワで肌触りのいい毛は、ほんとはもっと暖かかったんだろうなって。
これも、きつねやたぬき、うさぎ、犬、猫。誰かの体の一部なんだなって。
エスキモーや極寒の地域の人、
そういうのは仕方ないと思う。
その人たちは、毛皮のありがたみを知ってるはず。生きる為に犠牲になってもらってるって意識もあると思う。
けど、日本やその他温暖な先進国は?
きっと、知らない命が知らないところで知らない間に消えていってる。としか思ってない。
その毛の塊が、かつてどんな顔をしたどんな性格のどんな子だったか。
そんなこと考えもしない。
こうしてたかだか数万でファーのベストやマフラーが買えてしまう。それが、かなしい。
服の飾りになったフォックスやラビットの毛。きっと長くても2年で捨てられる服。
彼らはそんなものの為に生まれて
そして殺されるのかな。
本来はもっと必要な人の為にあるはずの毛皮。
地球に生きる「動物」として生きてる以上他の命を犠牲にしてしまうのはもうどうしようもない。
だけど。
だけど。
私は無理。
豪華なファーの向こう側の
肉が、血が、涙が
見えてしまう。
かと言って、いずは断固反対派でもないので。
昔、じぶんの手で毛皮を作った人のサイトを見てコメント欄に避難集中してたけど
私はそれは避難しない。
本当に必要ならば、
その過程をちゃんと考えるべき。
っていう考えだから。
その人は自分の手で殺して
自分の手で加工してた。
ショップで「かわいい~🎵」
ってゆってるだけの人とは
何か本質が違う気がする。
見えないところで知らない命が勝手に消えていくだけ、ではなくて
もっと一生ものとして扱うべき。
自分の手で出来ないならば、
飼育や環境整備にもコストかけて、
値段ももっともっと高くして欲しい。
業者は、オーダー出てから加工するべき。
食べるため生きる為に仕方なく…でなくて
ただのおしゃれの為なら
欲しい人は、じぶんの手で
生きてる動物を前にどの子を使うか選ばなきゃいけないと思う。
残酷であるべきだと思う。
実際人間は残酷なのだから。
うわべだけ綺麗事ぬかす人間が1番嫌い。
ちなみに、いずは
牛皮やムートン、ウールやアンゴラなど
食肉の副産物としての革製品や
殺さないで取れる毛は大好きです。笑

