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2025年、8月。 長野県の白馬にある五竜岳に登り、牛首と呼ばれる難所を歩いて唐松岳までの尾根歩きをしてきました。
ここは数週間まえに唐松岳側から歩こうとして天候のために途中で断念したルートなのですが、今日は逆のルートで歩きます。
前回は山の上の山荘で一泊してからの歩き出しでしたが、今回は白馬村のロッジに宿泊し、早朝に白馬五竜テレキャビンでアルプス平まで。
快晴で白馬の風景がよく見えた前回と違って、今日は曇天で真っ白だ。
比較的歩きやすかった八方尾根と違って遠見尾根はそこそこアップダウンがあるので、曇りのおかげであまり暑さを感じなかったのは良かったです。
難易度としてはそこまでではないものの、岩場、鎖場もある。
そういえばこの日、途中ですれ違った人が登山道から20メートルくらいの場所にいる熊を目撃したとのこと。
その方は爆竹を鳴らして追い払ったようなのですが、休憩中に聞こえたパパパパという機関銃みたいな音はそれだったのか。
そこからはいつも以上に声や音を立てて歩きました。
樹林帯を抜けたら、山頂付近の岩場を超えていく。
そして、白岳山頂付近から反対側に望む五竜岳。山頂は雲のなか。 今夜の山小屋である五竜山荘が眼下に見えました。
山荘に到着! 五竜岳はやっぱり雲の中から姿を現してくれません。
内部をリフォームしたばかりの五竜山荘めちゃくちゃ綺麗でした。まだ白木の香りがして清々しくて。
前回が相部屋であまり眠れなかったので、2人部屋の個室を予約してきた今回。きれいな部屋で快適だったのだけど、いよいよはじめての五竜岳(そこそこ難所がある)、そして牛首(そこそこの岩稜帯)に登るということで緊張し、やっぱりなかなか寝付けなかったんですよね。
早く目が覚めてしまった、夜明け。 暗いうちに登っている人のヘッドライトの灯りがてんてんとついています。
朝食を食べてから出発。 昨日とはうってかわって、晴れた!
五竜は途中の岩場で何か所か少し気を引き締める箇所もあったけど、概ね問題なく山頂まで歩けてほっと一息。
山荘に戻ったら、今度は唐松岳を目指して尾根を渡って歩きます。
向こうに見えるのは日本の一般登山道の最難関、剱岳。
いよいよ、核心部に足を踏み入れます。 ここから 1時間ほど、岩場と緊張感が続くエリア。
急がない。緊張しすぎない。落ち着いて、岩場全体をちゃんと見てから足をかけ、手をかける。ひとつひとつ。
牛首、無事通過!
岩稜帯を歩くのが久々だったこともあって昨夜は緊張していたけど、楽しく歩けて本当によかった。
そこそこ長丁場なので、途中で集中力を切らさないのが重要かも。
数週間前に登ってきた唐松岳頂上山頂まで歩いてきました。 緑色に輝く唐松岳が祝福してくれてます。
これはもう祝杯ですね。お疲れ様!!
ここでランチを食べたら、前回も下った八方尾根をサクサク下山です。 今回も天候に恵まれた良い山旅だった。
次はいよいよ、今年の目標としてきた、穂高に登ります!
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