わたしにとっての旅は遠くへ行くことだけではなくて、
日常の隣にある小さな小さな旅も大好きです。
普段曲がらなかった道。
いままで入ったことがなかった店。
降りたことがなかった駅。
なんなら、家の近くの遊歩道だって季節ごとに景色が変わって旅をした気分になったり。
大きな旅にはなかなか出られなくても
案外そんな小さな旅でけっこう心は満たされる。
この日は用があって町田市のほうに足を延ばしたので、
地図でみつけてずっと気になっていた場所に寄ってみました。
それが… この、ストーンサークル!
暇なとき地図を眺めるのが好きで、気になる場所やお店があるとしるしをつけるのですが、ここもそんな「行ってみたい場所」のリストにあった場所の1つ。
思ったよりしっかりストーンサークルでした。すごい。
田端環状積石遺構といって、1968年に発見された縄文時代の遺跡「田端・田端東遺跡」の一部なんですね。1971年に東京都史跡に指定されているらしい。
保存のために本物は埋め戻されて、いま地表にあるのはレプリカなんだって。
このあたりだけ急になんにもないのですが、ここが保存されている遺跡跡ってことなのかな。
ストーンサークルは空き地のはじっこ、民家のすぐ横に唐突にあります。
やっぱりこういうのってパワースポットだったりするのだろうか。
だとすると、近所の人になんらかの影響はあるのだろうか。
いまは木や建物もあって全部は見えないのだけど、このストーンサークルからは富士山や丹沢の山並みが見えていて、冬至の日には丹沢最高峰である蛭が岳の真上に沈むそうです。
夏至とか冬至と連動してるなんて、ちゃんとストーンサークルしてる!
京王線の多摩境駅から徒歩 5分のところにあり、「日本で一番駅から近いストーンサークル」とも呼ばれている田端環状積石遺構。
文字通り「日常のすぐ隣」にあるかわいらしい遺跡とおもいきや、思ったより本格的で満足感がありました。よくわからないけど「また来たい」気持ちにさせる。
ときどき、東京のこういう小さな遺跡をまわってみたいな。
昔から遺跡好きのわたしの、イギリスでストーンサークルを見た旅日記はこちら↓
ストーンヘンジに行ってみた
イギリス ランズエンドと野外劇場








