今日は読書をするか、編み物をするか・・・

で、結局読書をしました。


移動図書で借りた本のうちの1冊。

考えない練習/小池 龍之介
¥1,365
Amazon.co.jp


読みやすい本でした。

考えるより行動を。

これがなかなか難しい。基本的に私の性格は思い立ったら鉄砲玉!!のようなところがあるのだけれど。何事も熟慮するように訓練されてきたように思います。それが私が受けてきた(選んできた)教育なんじゃないかな。

子どもの頃(小学生までかな?)、仏教は暗くて嫌だと思っていました。生きていくことは『苦』である、という教えに反発していました。そんなことない、楽しい事を探して生きていくんだ!!って。でも、成長するにつれて、『人生には苦しかない』という意味が分かるようになりました。苦がなければ楽もないわけで。アインシュタインの相対性理論みたいにひひ。生き抜いていくために、人は『苦』を察知するようにできてる。『苦』を体験してその『苦』のメカタが減れば、その分『楽(幸せ)』を感じるわけね。

小池さんの考えで、人は「苦しみ」を「快楽」だとデータ変換してしまう・・・というような事がありましたが、私はそのデータ変換を進んで意識的にやっている感があるなぁと思いました。少々の辛い事なら、何もないよりマシだと思うような癖があります。なーんもない人生って、つまんないって。これは昔から思っていた事。感情的になるのが人生の醍醐味みたいに思っていたところもあるなぁ。でも、それって自分を守るために都合の悪い部分とか耐えられない部分とかを無視しちゃってたのかもしれないな。

感情的にならないようにするのが幸せにつながる・・・これも子どもの頃、反発してた内容だな。感情の起伏が生きてる証じゃないか!!ってべーっだ!。でも今は、そう意識する価値はあるなと思っています。冷静に分析するのが仏道の教え・・・なのかな?今のところ、大雑把にはそんなふうに受け止めています。

結局。みんな(全ての生命)が穏やかに暮らせるように祈る気持ちと感謝の気持ちを大切にしたいな。

また、これから、考えは色々変わると思いますが。幸せと感じれば幸せなんですよね。感謝することができれば、幸せだと思います。


この著者、小池龍之介さんは、一風変わった感じの方ですね。でも、親しみやすい感じ。お経を唱えない僧侶、この方の考えが垣間見える気がします。私よりも7つも若い!!やっぱりもう、あたしもいい歳だねぇ。