みなさま、こんにちは☆

 

人とペットさんの心と心を繋ぐ

アニマルコミュニケーターのmikaです。

 

 

ゴールデンウィークですね。

みなさんはいかがお過ごしですか?

 

 

私は地元のGW恒例となっている

海辺で催される映画祭に行ってきました。

 

砂浜にドーンとスクリーンが鎮座します

 

コロナ禍で2年間お休みになっていた映画祭。

人で賑わう場所を訪れることが私にとっても久しぶりでした。

 

バザールでは様々なお料理やお買い物が楽しめます

 

 

開放的な雰囲気で映画を観ながら皆、拍手をしたり笑ったり・・

 

見ず知らずの人たちと共に

好きな映画を通して分かちあえる高揚感に

なんだかうれしくて

感慨深くてウルウルしていました(笑)。

 

久しぶりにとてもいい時間を過ごすことができました。

 

 

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さて、本題に入りまして・・

 

 

前回のブログでは

私が勤めていた「老犬ホーム」について

少しお話しをしてみました。

 

 

見逃した方はぜひこちらからお読みくださいね☆

 

 

今回は、

 

 

「老犬ホーム」に預けられるワンちゃんたちって

かわいそうなの?

 

 

というテーマで、お話ししてみたいと思います。

 

 

みなさんもぜひ一緒に考えてみてほしいのですが・・

 

 

動物さんを家族として迎えることになったときに

 

 

その動物さんが年をとり、

人も同じように年を重ねて・・

 

どんな未来が予想できますか?

 

 

そして・・

 

 

正確に未来を

シュミレーションできる方はどれくらいいるでしょうか?

 

 

おそらく多くの方は・・

 

 

まだ子供たちが小さいから・・とか、

自分の10数年後はまだ健康でバリバリ仕事をしてるはず・・

 

と、

 

おおよその見当

 

(おおよそ・・とは、自分が心身ともに

健康であるという自信が無意識下にあること)

 

新しい動物さんを家族として

迎えていることが多いと思います。

(もちろん私もそのひとりです。)

 

 

動物さんたちの命のスピードは

人のそれよりも何十倍も早く

そして、とても短いものです・・

 

(考えると切なくなってしまいます😢)

 

 

ただ・・

 

 

一緒に動物さんと生活をしていると

 

 

私たち、「人」の環境が変わること

 

 

もちろんありますよね。

 

 

そんなこと求めていないのに

やってきてしまうこともある・・

 

 

(注:ここでは動物さんを飼い主の身勝手な都合で

手放す話しではありせん。)

 

 

と、いうことも少し心に留めていただければな・・

 

そんな想いで綴っていきたいと思います。

 

 

 

16才の柴犬Kちゃんのお話し

 

 

私が老犬ホームに勤めていた頃に預かっていた

16才の柴犬のKちゃん🐕

 

 

Kちゃんのお母さん(飼い主さま)は、

現役の看護師さん。

 

 

Kちゃんをパピーでお迎えした頃は

お嬢さんも学生さんで

おばあちゃまもご健在でした。

 

 

家族に囲まれてのびのびと育ったお転婆なKちゃん。

 

 

月日は流れて・・

 

 

お嬢さんは結婚を機に実家から遠方での生活がスタートし、

Kちゃんはお母さんと2人暮らしになりました。

 

 

Kちゃんは健康ながらも15才になりました。

そんなKちゃんが夜鳴きをするようになりました。

 

 

いわゆるワンちゃんの認知症の症状です。

 

 

我が子同然にかわいいKちゃんの介護を

お母さんは一生懸命に毎日毎日しました。

 

 

昼間は看護師として働きに出て

夜はKちゃんの夜泣きと徘徊行動の介護。

 

 

睡眠時間を削っての介護です。

 

 

ギリギリの精神状態のお母さんの姿に

お嬢さんは

 

 

「これでは母が倒れてしまう・・」

 

 

そして、探しに探して「老犬ホーム」を

見つけ、

藁にもすがる想いで相談にいらっしゃいました。

 

 

・・ということが

 

Kちゃんを老犬ホームで預かった経緯です。

 

 

前回のブログでも少しふれましたが

 

 

よく老犬たちのお散歩に外に出ると

声をかけてくださる方も多く、質問もよくされました。

 

 

そこで皆さんが必ず口にすることが

 

 

「こんな年を取ったワンちゃんが

施設に入れられてかわいそうねえ。。」

 

 

という何気ないひと言。

 

 

「(Kちゃん)のようなことがもし

起こったらどうします?」

 

 

と、質問された方に逆に質問してみることを

よく私はしていました。

 

 

そうすると大抵の方は・・

 

 

「やだわ、そういうことって考えたことなかったわ。

私だってこの先何があるかわからないものね〜。」

 

 

と自分に置き換えてもらうことで

 

 

「かわいそうなワンちゃんたち」

 

から、

 

 

「うちも他人事ではないかもしれない」

 

 

ということに、はじめて気がついてもらえたり。

 

 

それからまた道で会うと

 

 

「お散歩がんばってるね」

 

 

と掛けてくださる言葉も変化していたりすると

こちらまでうれしくなりました。

 

 

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少しお話しが長くなってしまいましたので^^;

今回はこのあたりに。

 

 

次回は・・

 

 

Kちゃんとお母さんの絆について

お話しをしてみたいと思います。

 

 

このことは

私がアニマルコミュニケーションを学ぶ

大きなきっかけになったお話しです。

 

 

 

ぜひ次回も覗きにきてくださったらうれしいです♡

 

 

また、ブログの感想や質問など

コメントもお待ちしています♪

 

 

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とてもとてもうれしいです☆

 

 

 

※近日中に

アニマルコミュニケーション

モニター募集

をスタート予定です☆

 

 

 

それではみなさま、

素敵なGWをお過ごしくださいね✨