沼らせ成功

 

その指南書を売っている人の商材を買ってみた。

 

結構なお値段で、買うのには勇気がいた。

 

でも

私には本当に必要な指南書だった

 

なになに。。。??

ラインの使い方、独身男性の心理、、、

 

どれも、私には欲しい知識が詰まっていた

 

実際、勉強になったことが多くて

少しまた追いかけてくれるようになった

 

使い方がドストライクだったこともあるのか

明らかに、特に夜の方で

「もう俺、みー以外とできない」と言われた

彼が私を欲で抱いてないと思うことが増えた

 

なんでかこの言葉だけは

愛してるよりも

自信があった

そのまま受け取れた

嘘ついてないって思った

 

それも不思議だった

 

 

 

  クリスマス

 

怖くてクリスマスの予定を聞けなかった。

 

心のどっかできっと誰かと過ごすんだろうって思ってたから。

 

子供のいる私はどう考えても24日は無理だった。

 

25日、案外会えるかも?と思ってダメもとで連絡してみた。

 

「え?連絡くれると思ってなかった。だからオカンとコストコ約束しちゃった。

 来年は絶対一緒にいよう。絶対ハート

 

え、来年もいてくれるの?私たち、まだ一緒?

それが嘘だったとしても

セフレだったとしても

少しでも気持ちない子にこんなめんどくさいこと言わないよね

 

嘘だったとしてもありがとう

 

そして友達に水を差される。

「おかんとの約束より、彼女の約束でしょ?それやっぱ他にいない??」

 

そうなんだよ。

同じ気持ち。そう思った。

 

今年は、他の女の子と今過ごしてたとしても

来年はって、未来のこと話してくれたことが嬉しかった

でも25日はずっと

「あぁ今頃、他の女の子とエッチしてんだな・・・」と思い続けてた

 

 

 

  夢見たいな時間は続く。でも悪夢もやってきた。

 

彼は仕事柄、年末は超絶鬼のように忙しい。

 

ふと

「忘年会シーズンのどさくさに紛れて、お泊まりしちゃおうかと思ってけど

 忙しいよね??」という私に

 

「あぁ、いついい?確かに忙しいけど、合わせるよ」

 

え、私の思ってること叶えてくれるの?

やっぱ私彼女だったんだ。

めちゃくちゃ嬉しい

 

 

お泊まり当日。

年末だしな〜、疲れてるしな〜なんて考えながら

彼に晩御飯を作る

 

正直外でご飯食べたことないから

なにが好きでなにが嫌いなのかなんて知らなかった

 

そもそも

出身地が違うから、私の作ったご飯、美味しいって思うのかな

とにかくドキドキ

 

結局

シュウマイにシーザーサラダ、山芋の副菜

もちろん米炊きたて持っていった

 

仕事終わったよ、というLINE見て

しゅうまい焼き始めた

 

 

まさか、この後、別れることになるなんてね

 

 

 

    

やっぱしんどいです

この話

お次はもっとしんどい

 

読んでて苦しくなる人いるかな

 

でも大丈夫

 

あなたの力になるよ

 

彼はあなたをたくさんたくさん愛してる

その証拠をこの先たくさん記していきます