独自にビジネスをしようとすると
やはり、時間も手間もお金もかかります。
そう、めんどくさい!
でもね。
やっぱりそこにあるのは
愛なんですよね。
新年度がスタートしましたね。
我が家の娘も、
いよいよ年長さんです。
今日からご出勤していきました(笑)。
長かった春休み。
とはいえ、コロナ。
先月の地震の影響で
故郷・仙台へ向かう新幹線も運休。
生活圏でじっとしていながら
過ごしておりました。
この春休み、思ったんです。
普段やらないことを
やろうではないかと。
そこで
餃子を皮から作ったり、
パンを作ったりしてみたんです。
うちの子、粘土が大好き。
気が付けば
粘土で餃子を作っちゃってんです。
こうなったら、本物の餃子も
皮から作ったら娘も楽しいし、
上手くいったら完成品もおいしいはず!
そんな期待をもって
始めたんです。
もう、ドハマり。
飽きるまで
皮作りを
やっていただきました!
完成品ももっちもち!
自力で作ってよかった~!
と感動!
でも、その反面。
強力粉を買ったり、餃子の餡も作ったり、
片付けるものの量が増えたり、
床がこなまみれになって掃除が増えたり。
手間がかかる!
そして娘はテンションが上がる上がる!
もっと作りたーい!
え、じゃあ、パン・・・作る???
つくる~!
で、ですよね。
結局、その翌日
ロールパンを作りました・・・。
基本ぶきっちょなので
大したことができない私。
オーブンを
オーブンらしく使ったの
久しぶりでした。
娘は初めて手作りしたパンに
大はしゃぎ。
出来上がったものは
シンプルに
強力粉やバター、水などだけで作ったので、
素朴な味にまとまりました。
生地をこねたり
発酵させたり
丸めたり
のばしたり
焼いたり
手順がたくさんありましたが
家族でおいしくいただくことができて
ほっこりとした瞬間を過ごしました。
ここから見えてきたことが
あったので、書いていこうと思います。
世の中にあふれる大量生産品が
決して悪ではないと思います。
冷凍食品、プライベートブランドの食品、
ファストファッション、100円商品などの
手軽なものの恩恵にあずかって
生活している部分もあります。
なにがなんでも
自家製でなきゃいけないとは
全く思っていません。
ここの違いは何なのか。
手軽・安価・便利というものからも
面倒・高価・複雑というものからも
私達は
恩恵を受けている。
ビジネスに置き換えたら
大量生産品って
どこか資格・協会ビジネスに
類似しているなぁと感じるし
自家製商品は
独自に構築するビジネスに
類似しているなと。
私自身、
かつては
ある協会の
ベビーマッサージ講師資格を取って
講師活動をしていました。
当時は
そういうものしか知らなかったし
選択肢として当たり前だと
思っていたんです。
コロナ禍での出合いの中で
自分らしいスタイルで
自分だからできることを
提供できるようになって
考え方も行動も
アップデートできている気がしています。
WiFiとパソコンあったら
どこでも仕事できるって
ずっと憧れの世界だと思ってた(笑)
ここまでお読みいただきありがとうございました。