できない！持ってない！
だから、足さなくっちゃ！
…て思わなくっていい。
いま手元にあるものを
大事にしたいなと思っています。
幼稚園児の娘、
12/20からおととい1/10まで
冬休みを過ごし、
昨日から無事に新学期。
とはいえ、
昨日と今日は午前保育。
スキマ時間で
ブログを書いております。
この冬休みに
長らく帰省していなかったので
故郷・仙台へ4日ほど
娘と出かけておりました。
そのタイミングで
どうしてもお会いしたい方が
いたんです。
仙台在住の
著者で
スピリチュアル起業プロデューサー
お忙しい中、
お会いできる機会をいただき
なんとお食事を
ご一緒することができました！
ツーショット嬉しすぎて
ニタニタして締まりがない私の顔…。
美和さんのブログを
リブログします👇
美和さんが昨年6月に
日本最大朝活コミュニティ「めざチア」での
ライブ配信に臨まれる際、
プレゼン内容の添削、演出提案のサポートを
させていただきました。
美和さんからのご感想は
こちらの記事にまとめています。
美香さんは期待を裏切らない人 ～オンライン舞台監督ご感想
私自身、この体験は
昨年のなかでも大きな山場でした。
「本当に役に立てるのか」
「こんな私がお引き受けしていいのか」
そんな葛藤を抱えながらも
自分自身がやりたいこと、
求められていることに、
たくさん向き合うことができました。
ライブ配信プロモーションの
内容添削や演出という仕事を
できるようになったのは
美和さんが大きなきっかけをくださったから。
美和さんのサポート後に
出会えた方もたくさんいまして
育てていただいた恩人だと思っています。
なので、お会いできることが決まったときは
本当にうれしく、
心から感謝を伝えたかったんです。
しかーし！
アクシデントは突然やってきます。
今回子連れでの旅。
しかも4日間。
なんてったって東北。
でしたので、
・裏起毛の服や厚手ソックスなど冬装備
・美和さんとのお食事に着ていく服
・お渡しする手土産
・美和さんの著書（サインもらう気満々で）
これらを
スーツケースに詰め込み
事前に実家へ
宅急便で発送していました。
夜なら確実に受け取れると思い
時間を夜の時間帯にしていました。
で、実家について
指定した時間を待っていたのですが
スーツケースが
一向に届かず！
ネットで追跡番号を入れてみると
発送センターまでの情報しかなく、
その後の経過が一切記載がありません。
慌ててコールセンターに
問い合わせてみると
「ドライバーに確認します」
のお決まりフレーズ。
その後、
実家地域の担当ドライバーから
電話が来るものの
「荷物はとどいていない。
発送のセンターに聞いたほうが良い。」
と言われてしまう始末。
その電話を切った時点で
21時過ぎ。
発送したセンターも
コールセンターも
電話が一切つながらない時間に
突入していました。
しかも、翌日には
美和さんと会うのに！
服がない！
手土産もない！
本もない！
顔面蒼白になりました。
今回、地元仙台に帰省するタイミングで
憧れに美和さんに
お会いできることになった。
しっかり身なりを整えて
恥ずかしくないような服装を揃えて、
手土産も準備して
本にサインを貰おう！
そう思っていたのに
・着ようとしていた服がない
・渡したかった手土産がない
・美和さんの本がない
という状況！
私は最初
美和さんとのお約束の時間までに
服・手土産・本を買わなきゃ！
という発想をしました。
しかしながら、
わたしの実家と
お約束の場所の
距離と移動時間を考えると
買いに走るのは
なかなかの無理ゲーでした。
／
どうしよう💦（×100000）
＼
と焦ったのですが、
ふと思ったんです。
多少の問題はあるけど
◎いま生きている
◎仙台に無事に着いている
◎会いに行ける手段はある
ということ。
ないものを揃えて
遅刻するくらいなら
この状況を素直にお伝えし、
お約束の時間を守ることが
大事ではないかと考えました。
包み隠さず、
今回の事情と
非常に普段着な格好で
手土産も本も持たずに伺うことを
お伝えしました。
すると美和さん、
／
そんなこと気にしないでー！
会えるだけで嬉しいから💗
＼
と、おっしゃってくださったんです。
優しさが沁みました…。
おかげで気も楽になり
すごく楽しく幸せな時間を
過ごせたんです。
美しいお料理、食器、
洗練された雰囲気に
感動しっぱなし！！
我慢できなかった
ビール党員…。
不測の事態があったとしても
ないものばかりに固執せず
いま目の前にある事実と向き合い
手元にあるもの・状況を
どう生かしていくか。
お仕事においても
大事な視点だと思っています。
あの人はすごい。
こんなことができる。
私にはない。
だから私も取り入れなきゃ。
そう思って
慌てて新しい学びを始めたり
投資をしたりしてしまっても
本質的に満たされない。
自分に足りないものを
頑張って足すのではなく
いま自分の手元にあるものを
（物質、状況、環境）
活かしながら
工夫をしていく方が
心地良いなと感じています。
着たかった服
渡したかった手土産
サインをもらいたかった本は
この日なかったけれど
隣にはあこがれの人
美味しいお食事
ステキな空間
内容の濃い会話
私には
素敵な思い出、
幸せな経験ができた。
結果オーライな一日になりました。
こんな風に
ないものばかりに
目を向けるのではなく
”ある”ことに気づき、
行動できるようになったもの
美和さんのおかげ。
「これもまたネタだね！」と
言ってくださる寛容さに
救われました。
ない💦ない💦と
焦ったときは、
いま手元にあるものに
目を向けて
／
そうだ。
私、持ってる！
＼
そう言うように
しようと思います。
星野美和さんの著書はこちら
ここまでお読みいただきありがとうございました。