第22回ひろたけおさむさんによる
『意識の覚醒瞑想会』です。

前回の瞑想会も、満員御礼にて
ご好評いただき、ありがとうございました。


参加されたみなさんが
深淵なスペースに入り、ひとつに溶けあい
とても素晴らしい時間と場を共有できました。





近年「マインドフルネス(今なる意識)」というコトバが
精神的な世界だけでなく、ビジネスや心理学など様々な分野で
きかれるようになりました。

わたしもこれまでに様々な瞑想会やセミナー、
座禅など結構色々と体験してきてますが、

「本当の自分に目覚める」といった観点では、
ひろたけさんの覚醒瞑想会は、無理なく自然と
トータル的に深まって完全な自分を思い出す
ものとして、とても素晴らしく構成されているのを感じてます。

それぞれに素晴らしい点はもちろんあるのですが、
なかなか他では体験できないほどの内容で
あらゆる瞑想や座禅などを体験されてきた方にも
体験が深まる内容だと感じてます。


瞑想が初めての方でも、様々な修行をしてきて
もうそろそろ修行を終わりにしたいと感じている方にもお勧めです。


○ お申込み http://my.formman.com/form/pc/ZH84VVBHKluhF0s9/


以下、ひろたけさんよりご紹介です。

*****

第22回 『意識の覚醒瞑想会』
~終わりのない旅が終わる「道」のはじまり~




イモ虫は蝶になることを知っているのでしょうか?
それとも知らないのでしょうか?


イモ虫は、蝶になる前に、サナギになります。


しかし、


イモ虫はサナギになることが怖くて、
大きいイモ虫になろうって思わないですよね(笑)


ほとんどの人は、生まれてから子供の時期に、
家族との関係性、社会との関わり、教育などによって、
トラウマや制限的観念を積もり積もらせてしまい、
本来の自己、無限の可能性や選択肢を
見失ってしまいます。


そして気付けば、イモ虫社会の中でより大きな、より立派な、
他の誰かが望むようなイモ虫になろうとしてしまいます。


あるいは、大きいイモ虫にはなれないなぁと
自信をなくし落ち込むときもあるでしょう。


そして、


そのことにすらまったく
気づいていないのかもしれません。


もちろん大きいイモ虫になろうとして
頑張って生きる時期は誰にでもあるでしょう。
より能力を高め、満たしていくことも大切なことです。


しかし、


私たちは知らず知らずのうちに、
問題を解決する旅をし続けているのかもしれません。
問題を解決することで、一瞬でしかない達成感や幸せ感を、
味わっていたのかもしれません。


または、満たされない何かを埋め合わせしようとして、
大きいイモ虫になろうと頑張っていたのかもしれません。



いったいその延長線上に何があるのでしょう?
どこに辿り着くのでしょうか?
いつ辿り着くのでしょうか?





メーテルリンクの「青い鳥」では、
チルチルとミチルが青い鳥を探しに旅に出かけます。
「思い出の国」「未来の王国」などを探しまわっても、
どこにも青い鳥は見つけることができませんでした。


長い旅のあと、自分たちの家に帰ってきたときに、
すべては幻想だったことに気づきます。そして、
夢から目覚めた「いまここ」で、
青い鳥(幸せ)は家で飼っていたキジだったことを知るのです。


この瞑想会では集中力を養うこと、
心を落ち着かせること、潜在能力を開くことを
目的にしているわけではありません。


なにかを「する」ことではなく、
ゴールからはじめます。
といってもゴールや目的はありません。
すでにそこにあるからです。


「する」ことから、「在る」ことへ。
「対象」から、「無対象」へ。


することではなく、ただ在ることが、
本来の自己を目覚めさせます。


覚醒とは、人によって様々な意味づけをされていますが、
ここではマインドを超えた本来の自己そのものの目覚め、
そして、思考や思い込み、概念や因果関係などの
幻想や囚われから目覚めるといった意味で使っています。


何も特別なことではなく、
ただ「自然で在る」ことなのです。


エゴやマインドとの自己同一化からはなれ、
本来の自己が目覚めてくるにつれて、
自然と現れる世界、起こってくる世界が変わってきます。


なぜなら本来の自己は
何かを満たす必要がないからで す。


問題はそもそも存在しません。
問題を作り出し、解決し続けている
終わりのない旅が終わる「道」のはじまりです。




また、この意識の瞑想会のスペースでは、
覚醒した意識の共鳴が起こります。


思考が静まって、マインドの背後にいつも 在る、
空、真我、叡智、無条件の愛などと呼ばれている
ものへと自然と誘われます。


個々によって体験は違うと思いますが、
その場にいる人全員の「それ」の意識が活性化されます。
あなたはただ「それ」で在ること、
そしてマインドが落ちていることを
「それ」自身が体験することになるでしょう。


それは、一切の悩み、問題、葛藤などが存在しない、
すべてから解放されている完全に自由なスペースであり、
二元性を超えた、気づきそのもの、ハートそのもの
でもあります。


共鳴が起こり、マインドを超えた「それ」でただ在ることで、
瞑想も深まり、目覚めがすすんでいくでしょう。


そして、瞑想会が終わるころには、
チルチルとミチルのように夢から目覚め、
「わたしは蝶だった」と思い出すことになるでしょう。


タイミングを感じた方の参加をお待ちしております。







*****


『第22回 意識の覚醒瞑想会 IN三浦 withひろたけおさむ 』

・日程 5/3(祝) 13:00~17:00 (12:30三浦海岸駅集合)

・場所 京急「三浦海岸」駅 徒歩15分ほど

・参加費 一般 10,000円
     クライアント 8,000円
     (*澤智のヒーリングを受けている方とその紹介者) 

・お申込み http://my.formman.com/form/pc/ZH84VVBHKluhF0s9/
(*事前振込となっております)



●「意識の覚醒瞑想会」に参加いただいた方の感想


本当に久しぶりに自分の中の内側の静けさに気づくことができました。
そしてそれが瞑想会が終わった後の日常に戻ってもしばらく続き、
内側の静けさを保ちながらどう日常を送るかもやっと思い出すことができました。
またこの感覚が日常の中でまた薄くなってなくなっても、
本当はなくなっていないのだということもわかりました。
「聖なる」という言葉が本当にしっくり来る時間であり場所でした。
(夢川 茜さま)


瞑想会は、すべてが自分の存在を揺さぶり、訴えかけてくる一日でした。
翌日から、今までなにげなく見ていた家の周辺の木々、
小さな草それぞれの背後にある本当の存在を感じたい、
そう向き合いたいという気持ちが大きくなってきました。
そのように接することで、むしろ今まで目に入らなかった
小さな存在の姿も見えてきたのが不思議です。
そして、人の現象としてあらわれている姿の奥の本当の存在を
いつも感じて生きていきたいと強く思いました。
(A.I.さま )


マインドという雲の背後にある青空に気付くという状態をどうしても
マインドという雲がマインドというもう一つの作られた雲を見てしまう
なんとなく見ようとしないで、そのままを感じるとどんどん静かな広がりが
あることに気が付くことができました。
この瞑想会の様にただ「気づく」「 感じる」という事をしていると
存在も感覚も状態もハッキリしてくるというのが大発見でした!
(K.Sさま)


思考に飲まれず外から見る感覚が、はじめて体感できました。
瞑想が終わった後の意識状態が拡大しているように感じました。
鎌田安嗣さん


覚醒している状態なんて自分には想像できなかった。しかしこ
の瞑想会に参加して覚醒というものがとても身近に感じること
ができた。それは本当は誰でも体験できるものだったから。
そしてその時の自分は想像できないほど、おだやかで、何にも
とらわれていなかった。本来の自分がそこに在った。この瞑想
会はすごい。
和知美恵さん

今までいかに思考に囚われてきたのかに気づくことができてよ
かったです。
H.Kさん


瞑想法でも、Doingの中で完結してしまっているものが多
く、それでは二元性から抜け出せずに、精神的意識の覚醒には
いかないのではないかと今まで何となく感じていましたが、
この瞑想会で方向性がしっくりとくるのをはっきりと気づきま
した。言葉での説明もわかりやすく、腑に落ちることが多くあ
りました。
K.Aさん


瞑想初心者でしたが、今回参加して本当に良かったと思いまし
た。身体の状態や思考の状態に気づいて、最後の瞑想では、自
分が視覚的に認識できる範囲よりも広くてきれいな空間に、
「在る」という不思議な体験をしました。もっと瞑想を続けた
らどんな感覚になるだろうと、楽しみになりました。
片山 美智子さん


ひろたけさんの「今日は何もすることはありません」という、
はじめの一言でとても安心しました。現代ではありとあらゆる
ところで思考が複雑になっていると思うのですが、この一言に、
「在りのままでいいんだ」ということの大切さを教えていただ
きました。
T.Iさん


ひとりでの瞑想では感じたことのない感覚、溶けてひろがって
いく、ここにいないような感覚を感じました。
なるほど、「これ」が「それ」なのかも!
R.Mさん


目覚めていることの大切さをあらためて感じました。
前回までの瞑想会では、意識の根元にとどまるのではなく、
そこを見ているような状態だったような気がします。今回は
「ただ今にいる状態」を味わうことで、ことばで言い表すことが
難しいのですが、ただ幸せな感覚でした。枠をはずして「それ」
にゆだねること。これをはじめて体験した気がします。
鎌田みかんさん


「覚醒」というと何か特別な新しいスピリチュアルな能力が身
に付くというイメージでしたが、そんなことはまったくなく、
結局重要なのは「自分」だということが実体感として理解でき
ました。
K.Zさん


これまで数々の瞑想法を実践してきたが、「今にある」という
感覚を、短時間の瞑想で実感できたこと。そして、より現実が
リアル感を増して認識できたことに驚いた。瞑想後の安定感の
違いは歴然だった。そして、一貫して伝えてくださっていたこ
とが覚醒した意識状態(本来の自由な意識)は、誰か絶対的な
神や正しい答えを外に求めるのではなく、すべての拠り所は自
分自身である。ということを実感できるように指導してくださ
っていた点が、とても印象的だった。
M.Sさん


囚われから解放された本来の自分自身に全託するのに
信頼より恐怖心が勝る時がありました。
しかし、懇親会で誕生日をお祝いしていただいた時に、すごく感激!
自分が感激したら、それをみなさん自分の事のように喜んでくれて、、、
お!もっと素直にこの喜びを沸き上がらせようと表現しました。
人のハートの喜びを喜ぶ、自分のハートの喜びも人の喜びになる!
この日一番、自己の広がりを、場が充実していくのを感じることができ、頭で考えるよりも、あっさり信頼することを経験しました。恐怖や他人の目を意識した恥ずかしいなどの、表面的自己を超えて、自分を信頼できてる充実感が、一週間たった今も続いてて嬉しいです。
スヤマさん






●講師 プロフィール

ひろたけおさむ / アウェイクナー

不自由から逃れようと偽りの自由を生きてきたことに気付いた
ときから、本当に自由な人生への道がスタートする。経営コン
サルティング会社など複数の会社を経営後、自身の経験から、
覚醒瞑想会、アウェイクニングリトリート、エネルギーワーク
を通して、本来の自己として生きる上での、選択肢や可能性が
広がるサポート、そして「目覚め」のガイドをしている。

エゴや、エゴが作り出した幻想のストーリーに自己同一化して
しまう主な要因の、「マインドの根っこ」を解消するエネルギ
ーワークの実績は4年間で7000回を超え、関東、関西を
中心に日本全国だけでなく、ヨーロッパやオーストラリアにも
静かに広がっている。瞑想と合気道の実践者でもある。

海と山に囲まれた自然の中で、起こるがままに人生を楽しんで
いる。趣味は、美食、ワイン、旅、温泉。

クライアントには、複数の会社を経営するビジネスオーナー、
カウンセラー、コーチ、ベストセラー作家、NLPトレーナー、
経営コンサルタント、医師、教師、アーティスト、ヒーラー、
ボディワーカー、瞑想家など、様々な方がいます。
http://htp.jp/



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ご縁ある方のお越しを心よりお待ちしています。