こんにちは。 ホロスヒーリング創設者のみかです。  

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母のその後について。

 

前回のつづきです。

ひとりで全てを背負おうとしていないか!?

 

たとえ、たった5分であったとしても、 会えるうちに会っておきたい!と、 北海道から大阪へと、息子を連れて、
母に会いに行きました。

 

 

image

 

 

大阪滞在中、できるだけ母に会いに行けるよう予定を組んで。 3日間、会う日を確保。

1日目。 久しぶりの再会に、 会える喜びと、母の急変した状態を受け入れられるだろうか!? という不安や戸惑を抱きながら 母の病室に行くと、 ベッドで熟睡した母の姿。

 

 

遠慮がちに母に声をかけても一向に起きる様子もなく、 施設のスタッフが声をかけても、 まったく目を覚まさず。

 

「リハビリで疲れたみたいですね。  起きたら、来られたこと、伝えておきますね」と、スタッフ。

 

でも、約8ヶ月ぶりに直接母の姿を見て、 触れることができて、 ぬくもりを感じられた喜びと。

 

すぐに帰らなければならない悲しさとで、 顔が涙でぐしゃぐしゃになりました。

 

 

「また、明日、会いにくるね」

と声をかけて、スタッフにもその旨を伝えて、 部屋を後にしました。  

 

2日目。

事前にスタッフが母のリハビリの様子を見学できるように、 段取りしてくれていました。 声は聞こえるけども、少し離れた距離から、 孫である息子と一緒に、母の姿を見ることができました!

 

リハビリの先生が状況を詳しく伝えてくれ、 想像以上に短期間で回復してて、驚きました!

 

(心の中で、ヒーリングと祈りのおかげだ!!
と、ひとりハイタッチ^^)

 

寝たきりだったところから、椅子に座れたり、 思ったよりも、少しだけれど 手足を自力で動かしたり。

しかし、遠目から母に声をかけるも、 母は幻覚が見えているのか? 別の方を指さして、こちらの存在に気づかない様子。 やはり、意思疎通はもはや難しいのか・・・と、 寂しさと悲しみと、喜びが入り混じった 複雑な心境で、施設を後にしました。

3日目

今日の面会は、一人5分のみ。 母の病室に行って、会う時間が与えられた。

 

階段を上がり、母の病室に入ると、横になって目をあけた母がいた!

「お母さん、みかだよ!会いにきたよ!」 と、母の手をにぎりながら呼びかけると、 今までになく真っ直ぐに目を見て、 「うん、うん」 とうなずく母。

「明日、北海道に帰るけれど、また会いに来るからね!  会えない時も、いつもお母さんのこと思ってるからね」

 

 

「元気になったら、またみんなでゆっくり集まろうね」

 

「孫ちゃんも、もう2才5ヶ月になったよ!  いっぱい言葉も覚えて喋れるようになってるよ」 と、伝えると、うん、うん。 と、目を輝かせながらうなずいていました。

 

この時はっきりと確信できました。 母は、伝えていることをちゃんと理解できている。 と。

ここに至るまでにも、母と会えない間、 祈りやヒーリングを行っていました。 自分でも母にヒーリングを行いながら、 ホロスヒーリングのマスターコース生たちや、 クライアントさんや、 友人や仲間たちも、母に祈りやヒーリングを届けてくれていたことも、 本当に一人じゃないんだ!と、胸が熱くなりました。

 

また、友人の紹介で、治療に特化した 遠隔でヒーリング治療できる方からのサポートも受けていて、 「魂で生きるということ」

「この3次元世界の原因と結果は全く関係なく、  瞬時に変化が起こること」 などなど、これまで私もお伝えしてきていることが、 やっぱりそうなんだ。と、ますます腑に落ちる体験もありました。

 

 

 

 

 

こんな長い近況報告になりましたが、

ここに至るまでに、 直接、母の生命に関わる大きな決断を迫られる場面が たびたびありました。

・脳梗塞で倒れて、意識不明の重体になった時。

・胃ろうの増設手術の判断を迫られた時。

・一度は奇跡的な回復を遂げて安心してたのが、 4月に原因不明の高熱と脱水で入院し、

退院後は、寝たきりで、食事は口から摂れない状態 になったと連絡を受けた時。

以前から”過度な延命治療は避けたい” と考えてはいたものの、 母の70代前半という寿命というには まだ早すぎる年齢で、 どこまでが”延命”なのか!?

の線引きがとても難しい選択。  

胃ろうは、緩やかな延命治療とも言われていて、 口から食べれずとも、ずっと栄養は補給されるので、 かなりの年数生きながらえることができてしまう。

果たして、このまま意思疎通ができず、 寝たきりの状態のまま、 5年、10年と生きながらえることは、 母にとって幸せなんだろうか!? 生きるって、なに!?

ずっと意思疎通も取れず、寝たきりの状態で、 母は幸せなんだろうか? 果たして、母は最愛の夫である父に早くに旅立たれ、 ずっと女手ひとつで3人を育てるために、 働き詰めだった母が、やっと立ち止まれたと思ったら、 こんな風に寝たきりになった。。。

母の人生ってなんだろう? 母の幸せってなんだろう?  

何より、苦しかったのは、

自分の人生ではなく、 大切な母の人生であり、生命を、 わたしの決断によって、最期の宣告を下さなければならない! と、思い込んでいたからでした。

 

 

 

 

 

ある時、ふと

「(その決断は)一人で背負いこまなくてもいいよ」と、

直感がきました。

 

それを受け取った瞬間、ああ、そうか! と、とても納得し、心が軽くなりました。

そこで、イメージの中で 母の存在を感じてつながり、

「その時がきたら、わたしの夢に出てきて、  もういいよって教えてね」 「もし、わたしが気づかなかったら、  もっと分かりやすい形で教えてね」

と、伝えました。

すると、母は嬉しそうに微笑んでうなずいたのでした。

まるで、 「お母さんの気持ちわかってくれて、ありがとう」 と言ってるかのように。

それから、わたしの心はそのことを考えると、 あれほど重くて、身動きが取れなかったのが、 とても軽く、どこまでも、どこまでも 広がっていくように変わったのでした。

決して、生命は背負えないこと。
寿命は神様が決めたことであり、魂が決めたこと。 人間が、身体の存在だけではなかったことを思い出すと、 たくさんの可能性にひらけてくるよ。

たとえ親子であったとしても、「生命(=寿命)」は背負えないこと。

 

生命に関わる決断でなかったとしても、

あなたが重要な決断を下さなければならない時、

 

「すべてをひとりで背負おうとしてないか?!」

 

思い出してね。

 

もし、そういう状態になってたなら、

一度立ち止まって、深呼吸。

 

心が落ち着くまで、ゆったりと呼吸に意識を向けてみてね。

 

 

 

このお便りでも何度かお伝えしているように、 看護師や、実際に親を看取ってきたクライアントさんたちや わたし自身の体験からも、 「生まれる時も、死ぬ時も、
 みんな自分でその時を決めている」

 

 

こと。

どんな最期を迎えたとしても、 はたからは、たとえ無念と思えるような最期であったとしても、 ひとりひとりの魂がちゃんと決めてること。 その知識がさらに確信へと変わる、体験が起きました。

 

 

 

つづく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たくさんの方から、ホロスヒーリングに興味をもってくださり、
ありがとうございます。

 

 

 

 

現在、みかりんの個人セッションの募集は受け付けていませんが、

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こんにちは。 ホロスヒーリング創設者のみかです。  

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ひとりで全てを背負おうとしていないか!?

わたし達は、大人になるに連れて 「責任」という名の元に、 たくさんのものを意識的にも、 無意識的にも背負いこんで、苦しくなっていきます。

 

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母のその後について。

 

近況報告からの気づきを。

これまでの詳細な経緯は、こちら↓
 
 
簡単に概要を。
 

一昨年の12月、突然、母が脳梗塞で倒れ入院。 一度目の手術後も、再梗塞となり、 意識不明の昏睡状態で 生死をさまよいました。

その時に、みんなに祈りをお願いし、 たくさんの方々が応えてくださり、 奇跡的な回復を遂げました!! その節は、どうもありがとうございました(涙)

おかげで、母は意識も取り戻し、 会話は難しいながらも、うなずいたりの 意思疎通はでき。 介助があればスタスタと歩いたり、 自力で食事を摂れるようにまでに回復!  

その後、コロナ禍で面会できず、 母の様子が長らく分からないまま、 もどかしさもたっぷり山のように積もりながら。 半年以上会えない日々が続き、 皆さんにも様子をお伝えすることができずにいました。

そんな折り、 4月も終わりの頃、 突然、「お母さんが、夜中に病院に救急搬送された!」 と兄からの報告が。

驚きと不安で胸が高鳴り、続きを読むと 症状は、原因不明の高熱と脱水。 点滴を受けたら、すぐに戻ってくるだろうと思っていたら、 退院できたのは、3週間ほどたってからでした。

 

施設へ戻ってきた母は、見違えるほど状態が落ちて、

「寝たきりで、  口からは食事を摂れず、  胃ろうから栄養剤を補給していること。  意識も朦朧として、意思疎通は難しい状態」 と、報告を受けて、 わたしは、ショックで涙があふれました。

 

 

お医者さんからは、

「いつどうなってもおかしくない状況なのは  変わらないので、覚悟しておいてください」 と、またもや告げられ。

5月以降、面会できるようになったものの、 面会時間は、1日、1回、5分のみ。 母も今後いつどうなるか、分からない。。。  

このままだと、ずっと会えないまま、 旅立ちを見送ることになる可能性も 否めないと思い。

たとえ、たった5分であったとしても、 会えるうちに会っておきたい!と、 6月末に北海道から大阪へと、

2才の息子を連れて、母に会いに行きました。

 

 

 

つづく


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たくさんの方から、ホロスヒーリングに興味をもってくださり、
ありがとうございます。

 

 

 

 

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こんにちは。 ホロスヒーリング創設者のみかです。  

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しばらく、ごぶさたしてました。

今回は活動レポート兼ねて、
まずは、近況報告をお伝えします♪

5月は東京世田谷で、 午前は、マスターコース卒業生のシェア会と、 午後は、一般向けのお茶会を開催。

シェア会は、ホロスヒーリングを伝授した卒業生達との、 活動の様子や気づきなどのシェア会。

 

 

 

やはり実践を通して気づくことも多く、 深い質問や感動のシェアがあり。

 

なにより、みんながこのつながりを とても大切に感じてて、 家族のような温かみと笑いあふれる、 時間となりました!

 

 

 

 

午後のお茶会は、10年前に一度お会いしたキリの方や、 森のリトリートや、「死と誕生」のワークショップに 数年前に参加された方だったり。

みなさん、とってもお久しぶりの方々で、 おそらくこのお茶会以外では、全く接点がなかろうと 思われる方々ばかりで、ユニークな集いとなりました!

人のご縁って、本当に不思議であり。 一期一会、大切にしていきたいなと感じた再会でした。

お茶会は、気軽にと開いてるのですが、 自然と生命や死と生、人生の転機についての 話題が、それぞれの体験を通して語られて。

とても濃密で豊かな時間に。

また開催する時は、初めましての方も、 「ブログ読んでますよ!」 なんてお声かけくださったら、 みかりんは、とっても喜ぶので^^ お気軽にお越しくださいね♪

 

6月は、大阪に行きました!
一番の目的は、半年以上会えていなかった、
母に会いに。

 

 

一昨年の12月に突然倒れて入院してから、

施設を変わってもコロナ禍で面会できず。

 

母の様子が長らく分からないまま、 もどかしさもたっぷり山のように積もりながら(苦笑) 半年以上会えない日々が続き、 みんなにも様子をお伝えすることができずにいました。

 

今回、1日1回、5分ほどとわずかな時間でしたが、
母との面会を通しての気づきがあったので、

次のブログでお伝えしますね♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 



たくさんの方から、ホロスヒーリングに興味をもってくださり、
ありがとうございます。

 

 

 

 

現在、みかりんの個人セッションの募集は受け付けていませんが、

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ホロスヒーリングのエッセンスを

濃密にまとめた内容をお届けしています!

 

 

 

こんにちは。
ホロスヒーリング創設者の澤智みかです。

写真を冬versionに変えてみました^^

 

 

 

 

空からしんしんと舞い散る雪を眺めていると、
スローモーションで時が止まったかのような
感覚をおぼえます。

そんな雪を眺めながら、白銀の世界から
このお便りを書いています^^

  (photo by Satoshi Shimizu)

 

 

今日はみかりんから
ちょっと早い“クリスマスプレゼント!”

『特別なワーク』を本文の最後でお届けしています。


ぜひ受け取って、あなたの感想をおしえてね♪
 

 

 ・

 ・

 ・


 

まずはこちらをお読みください。
 

「愛することを、恐れていませんか?」

 

あなたには、こんな経験がありますか?
 

 

パートナーとの別れや離婚。
 

 

他にも、子どもの頃
親に自分の宝物を差し出した時に
 

「あとで」と後回しにされてしまったり

雑に扱われて、受け取ってもらえなかったこと。



大切な人との関係の中で傷ついた経験。。。


 

こんなふうな

“愛すること”で深く傷ついた過去の体験から

 

「もうこんな辛い思いをするぐらいなら

 “愛すること”をやめてしまおう・・・」

 

とハートの扉を閉ざしていませんか?

 


 

それは、パートナーがすでにいる人でも
もし「良好な関係が築けていない」と感じる場合は
愛を閉ざしている可能性が多いにあります。


 

 

きっとあなたは・・・

そんな自分に気づきながら、

"安心して心から愛せる相手"
探し求めているのではないですか?

 



                                     (photo by Satoshi Shimizu)

 

 

 

それは、とても真っ当で正直な思いです。

 

 

わたしたちは、愛そのものの存在。

 

なので決して
愛を止めること・
愛を諦めることはできないのです。

 


 

愛そのものなのに、
愛でないものになることは出来ないのです。

 

 

それなのに
愛(すること)を押しとどめようとすることの方が
大きなエネルギーを要します。


 


 

クリスマスも近づくこの季節。
 

 

そろそろ、そのエネルギーを解放し

安心してあなたの愛が表出されることを

ゆるしてあげませんか?

 

 

 

あなたの愛が自然と表出されると

それはすでに、あなたが愛で満ちている状態であり

 

そのバイブレーションに見合った
出会いや現実が起こってきます。

 


 

 

そのためのワークを♡

みかりんから
ちょっと早い“クリスマスプレゼント!”

 


今回はホロスヒーリングの

エッセンスが入ったワークをお届けしますね♬


 

 

 

 

☆ 愛の扉を開くワーク ☆

 

目を閉じて

 

あなたが愛する人との間で
過去の体験で辛かったこと、胸が痛むことを
思い出してみてください。

 


そっと、その感覚に意識を向けて


眉間の奥にある"気づきの意識"から

光を当ててみましょう。

 



その感覚に、良いも悪いもありません。

 


朝日がのぼって、この世界のすべてに
ひとしく光を照らすように。

 

判断することなく、ただただ意識の光で
やさしく照らしましょう。

 

 


そのままゆったりと
安心して深い呼吸を繰り返してみてください。



その感覚がどんどんと変化していきます。

 


感覚が薄らいだり
消えていったり
やわらいだなら
 

ゆっくりと、自分のタイミングで目を開けてください。


 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 

* 痛みが強すぎて、ひとりじゃ難しいと感じる場合 *

無理をせずに、ヒーラーのサポートを受けながら

適切で安全な環境で行ってください。

 

 

もし痛みの感覚が強くなるようでしたら、

思考(マインド)の方に意識が引っ張られている状態なので、

胸に手を当てて、その手のぬくもりを感じてあげてください。

 

その上で、適切なサポートの元に行うことをおススメします。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 

* みかりんのホロスヒーリングセッションをご希望の方 *

「セッション希望」と記載してご返信ください。

現在は「満席」のため受付けていませんが、
募集開始のさいには、
優先的にご案内さしあげます。

 

 

 

 
みかりんからのクリスマスプレゼント
受け取ってくれて、ありがとうございます♡

 


ワークで感じたことや、気づいたこと
ぜひおしえてね♪


 

 


 ますますあなたの愛の扉が開かれ

 輝きあふれるクリスマスを迎えられますように♡
 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーー

 

2023年はもうすぐ!


大好評いただいています♬

<Satoshi Shimizu  2023年のカレンダー> (北欧version) https://satshmz-phg.holos-sawachi.com/.../2023-calendar/

 

 

プレゼントやお年賀、
ご自身へのプレゼントにもいかがですか?

 

 

「壁掛けタイプ」はおかげさまで完売しました!


もし、「壁掛けタイプ」ご希望の方は受注販売となるので
12月20日(火)までにお申込みください。

 

 

手元において眺めれる「卓上タイプ」
使いやすいと大人気です♪

 

詳細はこちら

 ⇒https://satshmz-phg.holos-sawachi.com/.../2023-calendar/

 

 

 

 

以下、Satoshiからのご紹介です↓↓

 

 

2023年のカレンダー!
今年は「北欧」をテーマに写真を選びました。

お申込み、こちらから☆

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国土の6~7割が森林地帯という豊かな自然を持つ北欧。
多くの湖がその周りを囲み、移動すると
そんな広大な風景がどこまでも広がっていくのが目に入ります。

 

 

夏は日照がとても長く、逆に短い冬には、
自宅や室内でいかに快適に過ごすのかが大切になるようで、

訪れる各場所ごとのインテリアや照明も
本当にセンスの良いものが使われていました。
(普通列車の車内ですら、気が利いたデザイン。)



そのような豊かな自然体系に囲まれて
暮らしを大切にするこの場所は、
国としても、街も人も余裕があり
とても穏やかな雰囲気を持っているように感じました。




そんな様子を切り取り、厳選した12枚+表紙1枚を
2023年のカレンダーとしてお届けします。

 

壁掛けタイプと、卓上タイプの 2種類を用意しています。

お申込み、下記ページから承っています。順次発送可能です。

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制作数に限りがありますので、どうぞお早めにお申し込み下さいね。
お待ちしています☆

 

 

 

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クリスマスプレゼントや🎁 ご自宅やオフィスやお店へ お祝いなどで飾っていただけます。

 

ぜひHPをご覧ください。 良き写真との出会いがありますように。  

 

そのほか、お問い合わせや額やサイズのご相談なども

お気軽にHPからご連絡ください。

 

Satoshi Shimizu HP > https://satshmz-phg.holos-sawachi.com/wpp/

 

 

 

こんにちは

ホロスヒーリング創設者の澤智みか

 

みかりんです♪

プロフィールはこちら

 

 

 

大切な人が旅立つ時  

たったひとりでも 魂を観てくれるひとがいてくれたならば  

死は終わりではなく、永遠の生命への“扉”になる。

 

ホロスヒーラーとは、そんな存在であって欲しい。。。  

(死は肉体の死に限らず、過去の自分(自我)も含みます)

 


2年前にホロスヒーリングを伝授する マスターコースをはじめた時の「わたしの願い」です。

 

 

去年の12月、母が突然脳梗塞で倒れ、
昏睡状態になってから、このことを身をもって実感する日々です。

 

 

 

 

「母のその後」ご報告の続きです。

今回でひとまず終了となるので、

最後までお付合いいただけるとうれしいです。

 


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【 前回の「ご報告⑤」のおさらい 】

 

身体が回復したとしても、

口から食べることは出来ない

言葉も話せない

意思疎通は難しく

麻痺も残って、24時間介護が必要でしょう。

 

 

その上で胃ろうを造設する手術を行うか、

兄弟でよく話し合って決めて下さい。

 

 

4月上旬、母の主治医からこのように言われ、

特にこの1ヶ月ほど、

 

「母にとって幸せな最期は、どんな状況だろう?」

「わたし達家族にとって、後悔のない選択って?」

 

 

そんなことを悶々と考えながら過ごしていました。

 

自分の選択により、母の寿命が圧倒的に短くなる。
そのことの重圧に押しつぶされそうになっていました。

 

 

 

 

その時、

「母の命を信頼する」という感覚が湧き起こり。


「死んでも大丈夫」

 

「たとえ死んでも

 母の本質は、なんら変わるものではないから」と。

 

生命への深い信頼のようなものが湧き起こったのです。

 

 

 

また、強く呼ばれた植物から受け取った

メッセージも、わたしの感覚を肯定し、

そっと優しく安心させてくれるものでした。

 

そんな流れの中、4月末に特別面会の許可が降りて、
母に会いに大阪の病院に向かいました。

 

 

 

【 最期の看取りも覚悟し、母の病院へ 】

 

3ヶ月ぶりに、特別に面会の許可を得ることができ、

母へ会いに1才の息子を連れて行きました。

 

 

病院に着くと、

「すいませんが、お子様は面会禁なんです」

 

と、待合室で伝えられ、

 

はるばる北海道から息子を連れてきて、

母にとっても励みになると思ってた所、

とても残念な気持ちに。

 

 

仕方がないので、

わたしだけ案内されて、

母の病室に一人で向かいました。

 

 

「母に会ってから、胃ろうの手術をするか決めよう」

 

と心に決めていたわたし。

 

 

もし、胃ろうを造設しなければ、
余命1ヶ月半ほどの母を実家に戻って
看取る準備をしよう。

と、兄弟で相談していました。

 


母に久しぶりに会える喜びと、
どんな感覚がおとずれるのかという不安と、

たとえどうであったとしても、大丈夫という信頼をたずさえて。

 

 

病室にいなかった母は、すでに訓練室にいました。

 

各専門のリハビリ担当の先生から、

説明を受け、母の身体の動作確認を見学。

 

 

まずは、嚥下訓練(口で食べ物を咀嚼して飲み込む練習)から。

 

ここで、まったく予期していなかったことがっ!!!

 

 

口から食べることはもう出来ないと言われてた母が、

 

 

「お茶飲みますか?」

 

と、先生から母にコップを手渡されて、

手を添えられながら、

 

「ゴクゴク!」

 

えっ!?お母さん、お茶を飲んでる⁉️

 

最後の方は、自分一人でコップを持って、

飲み干したではないですか!!

 

「次は、キャンディー食べますか?」

 

の先生の問いかけに、

 

うん。と頷く母。

 

 

棒付きのキャンディ🍭を自分で手に持ち、

自分で舐める。

 

え!?何が起こってるの!?

 

 

母をどうやって看取るか?

わたしが里帰りして、

残された時間を家で育児と介護の両立をするか?

 

 

そのために、どういう手はずを取ると可能か?

などなど。

 

 

ここしばらくの間あれこれ真剣にずっと考えてたので、

頭が混乱して、一瞬理解ができないほどの驚き。

 

 

「お母さん!お母さん、お茶を飲めるようになったの!?

 口から自分で飲めるの!?」

 

 

想像を超える母の回復に、

涙があふれて顔がぐしゃぐしゃになりました。

 

 

 

リハビリの先生から、

「ずっと会えなくて様子がわからなかったら、

 驚きますよね!

 

 口から食べたり、飲んだりできるようになったのは、

 ホント最近なんですよ。

 

 これまではずっと舌で押し出して、
 食べ物と認識されなかったので。

 

 

 ここまで回復されたのは、
 やっぱりお母さんご自身がすごく頑張ったからですね」と。

 

 

 

 

次は身体のリハビリ、理学療法士の先生の元へ。

 

左半身は、まだ痛みや麻痺が強くあり、

自ら起き上がることはできないものの、

 

「これから歩く訓練をしますね」

 

と、ベッドで寝ていた状態から座らせてもらい、

先生が両手を持って前に引っぱると、

 

母はスタスタと軽やかに自らの足で
歩いてるではないですか!?!?


 

えっ!?えっ!?

何が起こってるの!?!?

 

「よく歩く練習をしてると疲れるようで、

 途中で空いてるベッドの方に向かっていかれるんですよ(笑)」と先生。

 

 

なんか、夢のような状況に、

マスクの下のわたしの顔は、

さらに涙でぐしゃぐしゃになった。

 

 

 

主治医からは、

 

「1月に転院してきた状況では、

 短期間にたびたびの脳梗塞で脳出血もあり、

 お伝えしたように、いつどうなってもおかしくない状況でした」

 

「今は、一番いい状況でリハビリが進んでます。

 ただ元々の原因である、心臓の腫瘍はそのままなので、

 また脳梗塞や脳出血が起こる可能性はありますが。

 

 ここまできたら、おそらく身体は脳梗塞から
 改善の方向を順調に辿っていかれるでしょう」

 

 

と言われました!

 

 

 

「先生、本当にありがとうございます!!」

 

これまでずっと母の最期をどう看取るか?

と真剣に考えてたのが、緊張の糸がゆるんで

うれしさのあまり、色んな事がふっ飛んでしまった。

 

 

そんな母との奇跡の対面時間を過ごしつつも、

孫を会わせてあげられない残念さを感じていました。

 

 

最後の最後に、看護師さんが先生に取りはからってくれて、

外で孫と対面することができました!

 
 

 

4月上旬、兄達が母に会った時は、

うめき声しか出ておらず。

 

「やっぱり言葉を話すのは難しいよね」

と話してたのが。

 

 

車椅子に乗った母のそばに息子を近づけると。。。

 

孫の顔を見て目を潤ませながら、

「かわいい、かわいい」と、

 

孫の頬に右手をそっとふれながら

母が話すではないですかっ!?

 

 

もう、うれしくって、
また涙で顔がぐしゃぐしゃになりながら、


「孫ちゃん、飛行機に乗って北海道から、
 はるばるおばあちゃんに会いにきたよ!

 

 もう、パパとかママとか、ワンワンとか

 言葉を話せるようになってきて、

 自分で歩けるようにもなったんだよ!」

 

 

「お母さんと同じように歩く練習や、
 しゃべることをがんばって覚えていってるんだよ!」

 

 

「みんなお母さんのことをずっと思って、

 毎日お祈りしてくれてるんだよ」

 

 

「10月に京都で主人の写真展やるから、

 お母さんも一緒に見に行こうね!」

 

 

などなど、母に必須で語りかけました。

 

 

母は、うんうん。

と頷いたり、

 

孫を見て、ほころぶ笑顔を浮かべたり。

 

ちゃんと気持ちも伝わって、

表情もゆるんでました。

 

 

 

本当に奇跡的な回復に、私たち兄弟は

驚きと安堵感に包まれました!!

 

 

 

今回、このように母が回復に向かえたのは、

 

もちろん

「母の魂が生きよう!」

と、決めたことや、

 

みなさんからの"祈りの力"も
とてもとても大きいと感じています。

 

 

 

 

 

 

また、「母の生命を信頼する」

と、一度、母の死を受け入れ、

母の身体ではなく、魂を観ること。

 

 

死は終わりではなく、永遠の生命への扉である。

ということが、腑に落ちたこと。

 

 

あらゆる生命の存在の中に

母は宿っているということを

感じられたこと。

 

 

魂で響き合うことが出来たことも、

大きいように感じています。

 

 

 

 

昏睡状態だった母が、二度の手術を経て
ここまでの奇跡的な回復を遂げれたのは、

間違いなく、みなさんの祈りのおかげだと感じています。

 

 

本当にどうもありがとうございます!!!

 

 

わたしからも、

あなたとあなたの大切な人達が

心健やかで幸せでありますように✨✨

心からお祈りさせてください。

 

 

 

 

 

 

この期間にも、クライアントさんや、
これまで出会った方々から連絡が相次ぎました。

 

親御さんや大切な人や、
家族同様に長年暮らしてた動物が旅立たれた
ご報告をいただきました。

 

 

また、今も病や認知症の渦中にご家族がいらっしゃるという

ご連絡をいただいてます。


 

今回、みなさんのおかげで、
わたしの母は回復に向かってますが、


おそらく、そう遠くない内に、
この世からの旅立ちを迎える時がくるでしょう。



 

 

 

 

わたし自身、さんざん悩んだり葛藤しながら、

ふと、こころに余白が生まれた時、

身体ではなく、大切な人の存在そのものを感じられたなら。

 


大切な人の魂と響きあえたならば、

「死は、愛を知る贈り物にもなり得る」
ことを感じています。

 

 

もちろん、亡くなったら寂しいんだけどもね。

 

でも、寂しいし、悲しいけれども、

それだけじゃないことを知っていることは、

 

残された者にとって、

これからまだ生きる者にとって

 

とても大きな生命の灯火を与えられることに

なるように感じています。

 

 

 

 

もう一度言わせてください^^

 

あなたとあなたの大切な人達が

心健やかで幸せでありますように✨✨

心からお祈りしています。

 

 

長い間心を寄せて祈りを届けてくださり、

どうもありがとうございました。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

ホロスヒーリングを他の方へ提供できるようになる、
「ホロスヒーリングマスターコース」第二期開催決定!!

 

8月末からはじめ、9月には北海道で合宿を行う予定です♬

参加資格は、ホロスヒーリングの継続コースを
受けられた方となります。

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

東京での「生命と生命で出会う」お話会へ
参加が叶わなかった方々からも、
 

「死」と「生命」についてとても深い体験談をお寄せいただいたり、
またこのテーマでの開催希望のお声をいただきました!


 

そこで、7月に、オンラインで
「生命」や「死」をテーマにした
「生命と生命で出会う」特別な場を開くことを決めました!

 

自分や大切な人、大いなる「生命」と触れ合うためのワークに取り組んでいただいたり
自らで気づきを受け取れるようなクローズの場を考えています♪

こんにちは

ホロスヒーリング創設者の澤智みか

 

みかりんです♪

プロフィールはこちら

 

 

大切な人が旅立つ時  

たったひとりでも 魂を観てくれるひとがいてくれたならば  

死は終わりではなく、永遠の生命への“扉”になる。

 

ホロスヒーラーとは、そんな存在であって欲しい。。。  

(死は肉体の死に限らず、過去の自分(自我)も含みます)

 

 


2年前にホロスヒーリングを伝授する マスターコースをはじめた時の「わたしの願い」です。

 

 

去年の12月、母が突然脳梗塞で倒れ、
昏睡状態になってから、このことを身をもって実感する日々です。

 

 

 

 

「母のその後」ご報告の続きです。
つづきを待っていてくださり、ありがとうございます。
 


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【 前回の「ご報告④」のおさらい 】

 


母の主治医から、こう告げられました。

 

「身体が回復したとしても・・・  

 口から食べることは出来ない

 言葉も話せない

 意思疎通は難しく

 麻痺も残って、24時間介護が必要。

 

 その上で、胃ろうを造設するか決めて下さい。」

※胃ろう(胃に穴を空けて、直接胃から栄養を補給し続ける)


 


このような状況で胃ろうを造設しないと
食事代わりの栄養が補給されないので、
余命は、30日前後になります。



自分の選択により母の寿命が圧倒的に短くなる。



そのことの重圧に押しつぶされそうになっていました

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 


母が倒れた直後の1月末の入院時には
「過度な延命治療は行わない」と署名し、母の最期を覚悟しました。


この「過度な延命治療」というのには
胃ろうや点滴は含まれません。
 

人は、口から食べられなくなると
1ヶ月半ほどで枯れていくように亡くなるため

「ゆるやかな延命治療」とも言われています。

 

対して、「胃ろう」や鼻から管を通し胃や腸に直接栄養を送る「経管栄養」は
どんな状態でも栄養補充され続けるので

寝たきりで手足がパンパンに浮腫みながらも
2年半ほど生きながらえてしまうことができる。。。



 

母の最期を、どう選択するのが本当にいいのか?


母の寿命を握っているかのような重圧に
押しつぶされそうになっていました。
 

(photo by Satoshi Shimizu) 




基本的に、コロナ禍で面会は禁止。


「重篤なため」と、特別な許可がおりて
母と会えたのが2回のみ。


それならば・・・

会いたい人へ、ちゃんと会える状況を作るためにも


わたしも実家に里帰りし、母の最期を迎える選択をするか?


そうなった時、自宅で看取る準備をするためには、
今の家族はどうするか?



1才の息子を地元の保育園に預かってもらえるのか?


諸々の手続きや準備をどうするか?


「24時間育児」に仕事だけでも手いっぱいなのに
「24時間介護」も・・・
気力・体力ともに、本当に可能なのか!?



などなど・・・・。



考えれば考えるほど、苦しくなっていました。



(photo by Satoshi Shimizu) 

 

「何が本当に正しい選択なのか?」
 

そうやって様々な情報を探し続けたとしても、
本当の所、誰にも分からないこと。


 

最終的には
「母に会った時にその時の感覚で決めよう」と決めました。



 

 

そんな頃、Beingがとても静まった人と場を共にする機会がありました。

 

 

わたしの意識もその存在と共振するように、
スーッと静まっていきました。

 


 

その時、

「母の命を信頼する」という感覚が湧き起こりました
 


「死んでも大丈夫」

 「死んでも大丈夫」

 

「たとえ死んでも

 母の本質は、なんら変わるものではないから」

 

生命への深い信頼のようなものが湧き起こったのです。

 

 

 

これまで集めていた情報で得た「安心感」とは、比べ物にならないほど
すーっと心が静まり、穏やかになっていきました。

 

 

説明がありません

 

またある時

カフェのお庭で、目が合った植物がありました。



丁寧に作られたお食事を、目を閉じて味わっていました。


目を開けた瞬間に飛び込んできた、緑の大きな葉。

 

 

目を反らしても何度も強く呼ばれる感じがしました。

 


側によってみると、

その艶やかな葉っぱの内側には、
雨上がりの愛らしい水滴が数滴のっていました。

 

 

説明がありません

 

 

 

「あ、母はここにもいるんだ!」

「母の生命は、あらゆるところにいるんだ。」

「大丈夫。」
 

そんな感覚が満ちていきました。

 

  

そんな流れの中、4月末に母と特別面会の許可が降りて、
大阪の病院に向かいました。

 

 

つづく


 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

先月開催した、約3年ぶりの対面でのイベント 「生命と生命で出会うお話会」@東京。

 

こんなふうに「死」や「生命」が語られたならば、 「死」は・・・

決して恐れるものでも 遠ざけるべきものでもなく とても豊かなつながりを感じるものであり 永遠の生命、永遠の愛に気づく機会なんだ。  

どの方からも語られるお話しは、
そんな風に感じられる、とても素晴らしい場となりました!


参加者さんの素敵な感想を紹介させてください。

 

 

 

参加していた方全員がリラックスして、
その場を楽しんでいるのが感じられ、
とても幸せな時間でした。


本来なら、みかさんのお母さまの病状や
ご家族のご心配を知ることで、

私自身が心が乱れるのが普通だと思いますが、
不思議と自分の心が落ち着いて、
穏やかになりました。 


ある参加者さんが、
(生前は母の愛を感じられるような関係ではなかったのが、
 お母様を看取られ、お母様の存在を感じて)

「(母の)愛が細胞に溶け込む感覚」と
話されていたのが印象的でした。




みかさんの1才の息子さんが参加してくれた事が、
凄く良かったです。


どんな素晴らしい講義より、
目の前で繰り広げられる生き生きとした命を体感する事は、
全ての気付きに繋がると思います。
 

 

 

どうもありがとうございます。

 

たしかに「死」や「病気」の話しになると、
時に重苦しくなりやすいですが。


「死」も「病気」もただあるものとして、
それらを通して、何につながったのか?


という所が大きかったように感じます。




まさに「生命」と「生命」で出会い、
響き合う場に集った仲間だったからこそ、


「死」を通して、愛そのものを感じる
「心が穏やかになる場」だったのかもしれませんね。

 

 

 

息子に対してもみなさん本当にあたたかく
迎え入れてくださり、こんな風に感じていただけて
感無量です。

 

 

わたしも正に子育てしながら「生命」いっぱい生きいてる姿、
「今」にしかいない息子をとおして、
受け取るものは大きいです。

 

 

 

今回のお話会へ参加が叶わなかった方々からも、

「死」と「生命」についてとても深い体験談をお寄せいただいたり、
またこのテーマでの開催希望のお声をいただきました!

 

 

 

そこで、7月に、オンラインで
「生命」や「死」をテーマにした
「生命と生命で出会う」特別な場を開くことを決めました!

 

自分や大切な人、大いなる「生命」と触れ合うためのワークに取り組んでいただいたり
自らで気づきを受け取れるようなクローズの場を考えています♪

 

こんにちは

ホロスヒーリング創設者の澤智みか

 

みかりんです♪

プロフィールはこちら

 

 

 

ただいま〜。
東京から北海道へ帰ってきました!

 

 

約3年ぶりの対面でのイベント
「生命と生命で出会うお話会」終了しました!

 


1才の我が家の星の王子さまも連れてののイベント。
(名前に星が付くので^^)


大丈夫という気持ちと、内心どうなることやら?
とドキドキしてましたが

みなさんが温かく迎え入れてくださりながらも、
まっすぐに自分と居る方々だったので
とても落ち着いて深まる場となり

王子さまも安心してくつろぎ、その場を楽しんでいました。



我が家の星の王子さまの純粋に生命そのものを生きている姿を見て

生命とつながり 響き合うことで、
「ご自身の生きる力が呼び覚まされるような感覚」を体感された方がいらしたり、

とても和やかであたたかな時間になりました。

 

 

 

最近、親御さんを亡くされた方、実際に看取られた方の体験談や

動物や虫たちとの生命の"響き合い”を体験されていたことに気づかれた方もいました。



生きてる間に、決していい親子関係を築けなかったという方のお話では
その後に受け取った体験が、愛に満ちたとても感動的な体験で・・・

多くの人の癒しと救いになるようなお話を語ってくださいました!

 


どの方の体験からの「生命の響き」は
時に過酷な状況に直面しながらも、とても深く「生命の祝福」に満ちたお話でした。

 

 

 

こんなふうに「死」や「生命」が語られたならば


「死」は・・・

 

決して恐れるものでも
遠ざけるべきものでもなく

とても豊かなつながりを感じるものであり
永遠の生命、永遠の愛に気づく機会なんだ。


そう感じられる、とても素晴らしい場となりました!

 


参加することは叶わないながらも、今回のテーマに寄せて
大切な人や大切な動物達との「死」に関する体験をお伝えくださった方
 

当日は、みなさんの存在を感じながら
鳥肌が立つことがたびたびありました。


おかげさまで、とても豊かで愛に満ちた場となりました。

どうもありがとうございました。


 

 

======================
前回のお便りのつづき
「うれしい報告がありました!」

そのことをお届けする前に導入として

12月に脳梗塞で倒れて意識不明の状態だった
わたしの母の「その後」をお伝えさせてください。
======================

 

 

これまでの「ご報告」は、このタイトルのお便りを読んでみてね。 【ご報告】魂と思考の世界で起きてることの違いって!?

【ご報告②】永遠の生命の扉となる・・・!?

【ご報告③】ホスピスで「死」と向き合って確信したことは?

 

 

大切な人が旅立つ時  

たったひとりでも 魂を観てくれるひとがいてくれたならば  

死は終わりではなく、永遠の生命への“扉”になる。

 

ホロスヒーラーとは、そんな存在であって欲しい。。。  

(死は肉体の死に限らず、過去の自分(自我)も含みます)

 

 

 

2年前にホロスヒーリングを伝授する
マスターコースをはじめた時のわたしの願いです。

 

今、この理念に共感した受講生さんが、
ホロスヒーラーとして活躍し始めとても嬉しいです♪

 

 

 

それでは、母のその後のご報告です。

 

【 母へ祈りを届けてくれたあなたへ。ご報告④ 】

 


身体が回復したとしても・・・
 

口から食べることは出来ない

言葉も話せない

意思疎通は難しく

麻痺も残って、24時間介護が必要でしょう。

 

 

その上で胃ろうを造設する手術を行うか

兄弟でよく話し合って決めて下さい。

※胃ろう(胃に穴を空けて、直接胃から栄養を補給し続ける)

 


 

4月上旬、母の主治医の先生からこのように言われました。

 

特にこの1ヶ月ほど
 

「母にとって幸せな最期は、どんな状況だろう?」

 

「わたし達家族にとって、後悔のない選択って?」

 

そんなことを悶々と考えながら過ごしていました。

 

 

 

自分の決断によって
 

寝たきりでも、数年は生きながらえることも可能な母を

余命30日〜45日ほどにするかもしれない。

母の寿命を短くしてしまう。


そのような重圧に押しつぶされそうな日々。

 

この1ヶ月間ほど、意識が散漫になっていました。

 

 

 

医療の力を借りれば寝たきりの状態でも、

あと数年は生きながらえることも可能なのに

 

自然な形の死を願うことで、

母の寿命を極端に縮めてしまう。。。

 

 

「自分の選択が本当にそれで良いのか?」



母の命をわたしが握っているようで、

とても恐ろしくなりました。

 

 

そのたびに、瞑想やヨガなど行い、

ニュートラルに戻ろうとするものの、なかなか難しく・・・。

 


混乱していました。

必死に、同じような体験者や医療者や家族の体験談などを読んだりもしました。

 

この時点での自分なりの選択を決めて、少し安心しつつ。



「長い間母と会ってない状況で、母の命に関わる重要な決断は下せない」
 

そう思って、最終的に会った時の感覚で決めることにしました。


 

 

これを機に、自分のリビング・ウィルを記載しようと決めました。
※リビング・ウィルとは、人生の最終段階(終末期)を迎えたときの医療の選択について事前に意思表示しておく文書

 

 

 

そんな葛藤の渦中にいた時、
 

まるでお茶の師範のような、とても心が静まっている方と場を共にする機会がありました。

 

自然と意識がその方の存在と共振し、スッと心が静まりました。


その時、「母の命を信頼する」という感覚が湧いてきたんです。


 

それを感じたとたん、ずっと恐れ震えていた心はスーッと静まりました。
 

 

穏やかに心の平安がおとずれ、
わたしの意識は、どこまでもどこまでも広がるスペースへと解放されていき
広がっていったのでした。

 



ヒーリングも瞑想も
「誰と座るのか?」が、意識の目覚めにとても大きい。

そうお伝えしている通り、

今回あらためてそれを実感する体験でした。

 

 

 

つづく

 

 


[おわりに]

だんだんと夏にむかって暑くなる東京から
気温差10度!の北海道に戻ってきて
まだ長袖を手放せず、着込んでいます^^


場所を変えたり動くことで、
いろんな物事も動き出しますね!


長らく育休や半介護期間で冬眠中だった
ブリリアント∞フォレストの澤智みかも・・・♡

これからまたゆっくり始動していけそうです♪


継続コースの方のセッションや
マスターコース(ヒーラー養成講座)は行っていましたが
また、新しい流れが始まっていきます。



北海道も、これからますます気持ちの良い季節に入ります。



今日も朝、我が家の星の王子さまと森を散策してたのですが、
新緑の香りや、木漏れ日や爽やかな風がとても心地良く

たくさんの鳥や生き物たちの生命の輝きに
わたしの生命が躍動し、呼吸も深くなるのでした。

 

こんにちは

ホロスヒーリング創設者の澤智みか

 

みかりんです♪

プロフィールはこちら

 

 

前々回のお便りを読んでくださり、 たくさんのメッセージと祈りを、ありがとうございます。

 

まだの方は、このタイトルのお便りを読んでみてね。
【ご報告】魂と思考の世界で起きてることの違いって!?

【ご報告②】永遠の生命の扉となる・・・!?
 

 

おひとりずつお返事を返すことも、 今はできませんが。

 

 

すべて読ませていただてます。

 

 

みなさん、母への祈りを​

どうもありがとうございます✨

 ​

みなさんの祈りが母へと届いていることを感じています。​

 ​

 

特に同じような状況にある方々からも​

感謝のメッセージを続々といただき、​

 

とても個人的なことながら​

お伝えして良かったなと感じています。​

 ​

 

 

大切な人が旅立つ時  

たったひとりでも 魂を観てくれるひとがいてくれたならば  

死は終わりではなく、永遠の生命への“扉”になる。

 

ホロスヒーラーとは、そんな存在であって欲しい。。。  

(死は肉体の死に限らず、過去の自分(自我)も含みます)

 

 

その願いのもとに、ホロスヒーリングを伝授する​

マスターコースをはじめました。​

 

 ​

わたしが15年ほど前に介護職から独立して ヒーラーとして、「命」や「魂」に関わるお仕事を通して お伝えし続けていること。

今、まさにその世界観を より現実的に生きる時でもあります。

わたしの世界観と共鳴する
古くからの友人から寄せられたメッセージが
とても心に響いたので、
ご紹介させてもらいますね。

 

 

♡┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈♡

 

彼女は、看護師としてホスピスでの経験を経て、
リーディングという天性の才能を活かし、


「生けた植物とお水をとおして、人の本質をよみとり、
 自分という存在を好きになっていく」

生け花リーディングをされています。

 

 

折りにふれ、私たち夫婦もお世話になっていて、
人生の転機に、性質の異なるお互いを理解し合う
強力なサポートになっています。

 

 

以前募集した体験セッションはあっという間に満席で

今後、ますます人気が出て、
なかなか予約が取りづらくなると思うので、
響いた方は、ぜひこの機会にAiさんに連絡してみて下さいね。

 

シンプルにお花とゆっくりふれあうだけでも、
とても癒されます。

 


Ai Kitayamaさん


HP   https://flower896.com/
FB https://www.facebook.com/ai.shimojo.1

 


♡┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈♡

 

彼女から戴いたメッセージを
ここでご紹介してみたいと思います。

 

「誰かのお役に立てるのであれば、そんな嬉しいことはないので」
と掲載のご承諾をいただいてます。

 

 

 

お母様のことを知って、
私にできることは何もなくて、心苦しいばかりです。 

 
ただ、ホスピスでの経験からお伝えできることはある
と思ってメールしました。


ホスピスでたくさんの人たちの死と向き合って
確信したことがあります。 



それはみんな
自分で自分が逝く時期を決めている」
ということです。

もれなく全ての人がそうでした。 



病気などに殺される訳ではなく、
口では死にたくないと言っていたとしても、

その人の魂はどんな状況でどのタイミングでその時を迎えるか、
みんな自分で決めています。 



「自分がベストだ!」と思ったタイミングを選んでいました。 
 
  
こちらとしては、
ただただそれを受け入れるしかないので、
気持ちが追いつかないこともあるかと思います。



「あの時こうしていれば」とか、
「なんで会えないのか」とか、
考えてしまうかもですが、

本人はそれもふまえてタイミングをみています。 


何を選ぶかはすべてお母さんご自身の意思で、
私たちはただ祈るばかり。
  

でも祈りは確実に届きます


その上でお母さんがどんな選択をされるか、見守るだけですね。

私も祈ります。 


そんなこと言われなくても
みかさんならもうご存知な内容だとも思いましたが、
何かお役に立てればと思ってメールしました。
 

 

Aiさん、どうもありがとうございます。


実際にホスピスで多くの人達の死と向き合ってきた
彼女が伝えてくれる言葉には、
とても説得力があります。

 ・
 ・
 ・
 

Aiさんは、高校2年生の時にお父さまが他界され、
1年のうちに、おじいさまが2人とも亡くなられました。



身近な方が立て続けに亡くなる経験を通して、
人の生命と死が、
“より近いもの”として感じられるようになったそうです。



その頃は丁度、進路を決める時期でもあり、
彼女は看護学校を選択します。



看護師となって、日々の仕事に向き合う中、
Aiさんが担当のときに亡くなる患者さんが多いことに
自身で気がつき始めます。



「え、もしかして待っていたの?」と思うくらいに
Aiさんが担当の時間になると、亡くなっていく。


特に、急変時の延命治療を希望しない、
自然な死を迎えることを希望されていた
患者さんの死に接することが多く、

逆に延命治療を希望する方は、
Aiさん担当時にはあまり急変しないことも経験していました。



そうした不思議な経験を重ねる中、
普段は治療が必要な患者さんに時間を費やすことが職務上多いため、

一方の、生命を全うして亡くなっていく患者さんとは、
ゆっくりと関われないことが
次第に彼女の中での葛藤となっていったそうです。



そんな思いもあって、
本当の意味で“死や生命と向き合う”機会の持てる
ホスピス(終末期医療)を、やがて目指すようになります。

 ・
 ・
 ・

そのような体験の前後に読んだ
『人生は廻る輪のように(エリザベス・キューブラーロス)』
の内容が、特に印象的だったと伝えてくれました。

 

ご自身の経験とその本を通して、

 


「死は人間の成長段階のひとつの過程であり、 
 人は死んでも死なない」
 

そのように思いました。

証明はできないけど、『そうなのだ』と確信してます。


死は悲しんで弔うものというより、
感謝と喜びをもって送りだすものという感覚に。

物理的に会えなくなる、共に過ごせなくなる、
それだけにフォーカスすると悲しいけれども・・・。

 


ご自身の経験とその本を通して、そう語って下さいました。

 

♡┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈♡


わたし自身

前職の介護職での経験や、
ヒーリングのセッションでクライアントさんのご家族や

父をはじめとして、身近な人の旅立ちを経験し
 

今回、母が昏睡状態と知らせを受けて、
ヒーリングをはじめとして、
今の自分にできる手を尽くして感じたことは・・・


まさに、

 

みんな病気や事故が本当の原因ではなく、
それらを使って、

「自分が逝くベストなタイミングを決めている」

ということ。

 

ともすると、このご時世、
恐れや不安にどっぷりはまると、

「◯◯のせいだ!」
「◯◯をしたからだ!」
逆に、「◯◯をしなかったからだ!」 

と、やり場のない怒りをもって、
誰かや、状況を責め立てたり、
自分が信じる価値観に正したくなりますよね。



ごくわずかですが、痛みからそのような
一見親切なアドバイスとしてのメッセージを
くださった方もいました。
(その方へは、心が安らかでありますように✨
 とメッセージの代わりにひそかに祈りをお送りしました^^)



特に終末期や、出産といった
古来より身近で見てきたはずの「生命」

その営みと対峙することから、
今の時代は遠ざかってしまっているように思います。



多くは、病室の先の、計測器の向こう側の話として
あるいは、あまりよく見えないものとして

頭や数字で理解する出来事となってしまいがちです。

 

「それ」を近くのものとして見ることなく、

対象として見えていないと、
その恐れに過度に巻き込まれてしまうことは
私たちも時折経験しますよね。

 

「見る」とは恐れることも含みます。

きちんと恐れることは、生物として生きていくうえでも、
そして、あるべき感情を味わう上でも重要な気がしています。


そして、それはまさに

「生きている」

ということではないでしょうか。



生命そのものをただ感じることなく
頭の中の出来事を恐れている。

ということが起こりやすい

 ・
 ・
 ・
 

今回、母の病室をたずねた時のこと。


同室から、同時期に入院された重体のご家族の、
やりきれない思いが聞こえてきました。

 

とても人情味あふれる医療者の方々に
やり場のない思いをぶつけている状況です。

 

その病院は、主治医の先生をはじめ
本当に思いやりに満ちた場所でした。

 

 

大きな生命の営みの中で

誰も、何も悪くない。

 

 

以前のAiさんのように、

それぞれの医療の専門家の方々が、
丁寧に母のことを聴き取ってくださったり、

こちらの心境も察して、できるだけショックを和らげるように、
あたたかく関わって下さいます。

 

一方でわたしの中では、

薬や病院が好きではないとの思いが実はあり、
普段は、非難してしまってたりもするのですが(苦笑)

そんな先生方やスタッフが作っている場に触れることで、
そのような自分を反省したりもするのでした。

 

 

 

今、母の生命に直面して

だからこそ、自分のやるべきことは、
 

目の前のこと、シンプルに「生きる」

ということ。



心や身体だけでなく、

魂と響き合うこと

 


これまでやってきた、

個や肉体を超えた、永遠の命の扉となる
「ホロスヒーリング」を、

シンプルに、ただお届けする。


ということの「お役目」というか、
そんな大そうなことではないのですが、

 

そのような自分の領分を自分で再確認しました。
 

♡┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈♡

 

今回、大切な生命と死にまつわるお話を頂いた Aiさん

 

彼女がしている
「生け花リーディング」のプログラムの一つに

「ラッキーフラワー」というものがあります。



リーディングから個々の人々の特性に添って、
お部屋に飾ると良い影響を与えてくれるお花
お伝えしてくれるというものです。



今回実は、このような状況の私にお花を贈ってくれました。


添えられた彼女のメッセージと共に
今週のお便りの締めくくりとしますね。

 

 

ささやかですがお見舞いです。

みかさんの感謝と喜びが、
あたたかいエネルギーとなって、
みかさんにもお母様にも癒しとなりますように💐

 

 

そのお花を選んでくれるにあたっての素敵なお話もあり、
自身の体験と合わせて、深く感じ入るものでした。
 

それはまた次回にお届けしますね!


どうぞお楽しみに!

 


<生け花リーディング>
Ai Kitayamaさん

HP   https://flower896.com/
FB https://www.facebook.com/ai.shimojo.1



生け花リーディングの詳細は、お花をクリックしてね♪
  ↓ ↓ ↓

 

 

 

Aiさん
こころのこもった贈り物を
どうもありがとうございます!

 

 

こんにちは

ホロスヒーリング創設者の澤智みか

 

みかりんです♪

プロフィールはこちら

 

 

前回のお便り、
『【ご報告】魂と思考の世界で起きてることの違いって!?』
読んでくださり、

たくさんのメッセージと祈りを、ありがとうございます。

 

 

微力ながら・・・お母さんのことを思い、祈ります

 

 

コロナ禍で面会できずご心配かと思いますが、

 

みかさんのヒーリングで、
お母様は心強く感じていらっしゃることと思います。
 

みかさんもくれぐれもご自愛ください。

 

 

ご面会できるように、心からお祈りいたします。
 

そして、1日も早く

回復されるように、心からお祈りいたします。

 

 

お母さまが穏やかな気持ちでいらっしゃること、
感じられて本当に何よりです。

 

大切な大切な時間ですね。

お母さま、みかさん、ご家族のみなさんに、祈っています。
 

お身体にどうか気をつけてお過ごしください。

 

 

お母さんのこと。何を伝えたらよいかわからないけど。 


お互いに共にあろう。 温かくしてね。

 

 

すべてのメッセージを載せることも、

おひとりずつお返事を返すことも、
今はできませんが。


 

すべて読ませていただき、

とても励みになっています。

 

 

 

また、こういう時

「どんな言葉をかけたらいいのか・・・」
と、言葉にならない気持ちをかかえながら、
 

心をよせてくださっている「あなた」がいることも感じています。

 

 

 

 

 

引き続き、
母との近況報告になります。

 


わたしが15年ほど前に介護職から独立して
ヒーラーとして、「命」や「魂」に関わるお仕事を通して
お伝えし続けていること。

 

今、まさにその世界観を
より現実的に生きる時でもあります。



そんなわたしの近況をとおして、
「何かあなたの「魂」に響いてくださったなら・・・」と願って

今日もこのお便りをお届けします。

 

 

 

 

 

大切な人が旅立つ時
 

たったひとりでも
魂を観てくれるひとがいてくれたならば

 

死は終わりではなく、永遠の生命への“扉”になる。


 

ホロスヒーラーとは、そんな存在であって欲しい。。。
 

(死は肉体の死に限らず、過去の自分(自我)も含みます)

 

 

 

この願いのもとに、
ホロスヒーリングを伝授する『マスターコース』をはじめました。

 
 

 

先週の日曜日に、マスターコース第一期生の講座が

終了となりました!!

 

 

みんな本当にとても真剣に取り組み、
自主練にも励み、
たくさんの葛藤も経験し、統合しながら
8ヶ月間、歩んできました。

 


 

ヒーラーマスターコースなので、
実際に、体験セッションを行います。

 

 

受講生さんそれぞれに
その時の感想を聞かせてもらうと、

 

ホロスヒーリングの素晴らしさを
わたし自身が実感させていただく体験でもありました!

 

 

 

今回誕生したホロスヒーラーたちは
とても温かいメンバーばかりなんです。

 

 

なんと・・・

 

講座の前に早目に集まり、
みんなで母へとヒーリングしてくれたり、


毎日母へ祈り、ヒーリングしてくれてる人もいて、

 

 

「なんて心強い仲間ができたんだろう!!」

 と、想像以上の感動をおぼえました。

 

 

 

 

 

 

前回のご報告の続きです。

 

 

12月中頃、
母が突然倒れ、入院し、昏睡状態・・・
と連絡を受けました。

 
 

コロナ禍による面会禁止で、母と一度も会えず

もどかしい気持ちを抱えていました。

 

 

そして、意識不明は変わらずですが、

急性期病棟で入院できる期間が過ぎたので、

次の病院へ転院することになりました。

 
 

なんと、そのタイミングで、
救急車に1人だけ付き添いできると分かり

急遽、兄弟で相談して、
わたしが行かせてもらう形にしました!

 

 

 
 

ようやく先日、
大阪の病院をたずねることができました。

 

 

 

「やっとお母さんに会える!!」

 


そんな、うれしさを感じながらも

 


会った時に気が動転してしまって、

 

「付き添いの役目を無事果たせるかな?」

 

「重要な説明を親族代表で聞いて、

 必要な判断が下せるだろうか?」

 

という不安を抱えながら、病院へ行きました。

 

 

 

 

 

 

「お母さん!!」

 

 

 

病室の入口から母が見えた瞬間、

心の中で叫びました。

 

 

 

コロナ禍のため、すぐに病室には入れません。

 

 

必死で、母の姿を覗き込みながら、

変わり果てた姿に、涙がこみあげてきました。

 

 

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 ・

 

 

そして、救急車に同乗しました。


意識はまだ戻ってないけども
手足は時々ゆっくりと動いていました。

 

「随分と回復してるのかな?」と思っていると。。。

 

 

 

主治医の先生が、深刻な表情で

 

「出来るだけ早く、ご兄弟にも来てもらってください。
 現実的なことをお伝えしておかなければ・・・」

 

 

MRIや心電図などを見ながら、詳しい説明がありました。

 

 

「心臓がかなり弱って、危険なほど大きくなっています」

 

「一番避けたい脳の出血も起きており、

 いつどうなってもおかしくない状況です」

 

 


最後の・・・

 

「延命措置をするかどうか」の意思確認と、
「同意書」にもサインしました。

 

 

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 ・

 

 

コロナ禍のため

通常は、入院時と退院時のみしか面会できません。

 

 

 

しかし、遠方のわたしは

今回で会えるのが最後になる可能性が高かったので

 

特別に翌日も面会させてもらえて、

 

さらには、初孫でもある1才になったばかりの息子も
会わせてもらえました!

 

 

 

 

他の兄弟も、まさかこんなに酷い状況とは知らず
みんなショックを受けていました。

 

 


息子も一緒に、病室の母へと会いに行き・・・

 

 

息子が母の腕を触ると、

 

ずっと目を閉じてた母は、
さっきまで動かなかった右手を
ゆっくりと伸ばしてきて

 

 


息子が、その母の大きくむくんだ指を
ぎゅっ!
と握り返すと

 

 
その瞬間、パッチリ母の目があいて

長い間じーっと息子のことを見ていました。

 

 

 

 

 


「お母さん、赤ちゃんだよ!!

 

 北海道からはじめて飛行機に乗って、

 おばあちゃんに会いに来たんだよ!」

 

 

必死に声をかけていると、涙があふれてきて・・・
 
 

 

「もっと一緒に、孫の成長を見守って欲しい」

 

これからの希望を伝えると同時に、

 


「会えるのが、もうこれで最後かもしれない・・・」

 

そう思うと、
母へ直接伝えておきたい感謝と、最期の言葉。。。

 

 

 

 

「生きてて欲しい!!」

 

でも・・・

 

 

「悔いの無いように伝えなければ・・・」

 

 

心は、ふりこのように揺れ動きながら

正直な気持ちを全部伝えてきました。

 

 

 

 


今後、母の魂は

もう少し、今の身体で生きることを選ぶのか
そろそろ、先に旅立った父の元へといくことを選ぶのか
 

それは分かりませんが、
母からの「魂のメッセージ」を受け取っているように感じています。

 

 

 

それは・・・

 

 

『ホロスヒーラー』とは
 

個である肉体を越えて、
ひとつである源(全体性)へと還る

 

『永遠の生命への扉(ゲート)』となること。
 

 

身体だけでなく、魂を観ること。

 

 

 

 

 

このことを、今

 

 

 母が、身をもって「体現するように」と

 すべてをかけて伝えてくれてると

 思わずにはいられません。
 

 


 
そんな魂の仲間がこの世界へと広がることを願って、活動しています。
 

 

 

♡┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈♡

 


第二期生の『ホロスヒーリングマスターコース(ヒーラー養成講座)』は
年内に、募集予定です。

 

 

マスターコースご希望で
まだホロスヒーリングを受けられてない方は、
まずは『ホロスヒーリングベーシックコース』を
受けられてくださいね。

 

 

 

みかりんからベーシックコースを受ける場合は、
少人数のグループセッションとなります。

 


 

 


あなたの、あたたかな祈りとともに

 

今、こうして生きてお便りを
お届けできていることのご縁と奇跡を感じながら。

 

 

また、お便りします。

 

こんにちは

ホロスヒーリング創設者の澤智みか

 

みかりんです♪

プロフィールはこちら

 

 

旧正月、節分、立春と迎えましたね。
前回のお便りから、しばらくごぶさたしてました。 


あなたは、どんな春の気配を感じてますか?

 

 


 

去年住んでた横浜では

この時期、すぐそばの公園の梅が紅白のつぼみをつけはじめ

春のおとずれを感じていたものです。

 
 

 

今は、初めて北海道の冬から、立春を経験しています。

 

 

今日も雪がふって、背丈以上に積もる場所もあり、

まだまだ春のおとずれを感じる気配は先のようです。

 

同じ日本とは思えないほど。

 

 

 

 

わたしの近況は、去年の11月末から
家族も順番に体調を崩したり、

思いがけない怒濤の日々を過ごしていました。

 

 

 

周りでも大きく体調を崩す人や、

精神的にも大きくゆさぶられる状況を
経験している人達が結構いました。

 

 

 

 

やっと、この2月の旧正月辺りから、

状況はまだ続いてることもありますが

 

大きな山場は超えて、
エネルギーが随分と軽やかになっていってるのを感じています♪

 

 

 

 

 

 

今回は、わたしの近況とともに、

『魂とマインド(思考など)の世界で起きてることの違い』
についてお届けします。

 

思いがけない日々というのは・・・。

 

 

 

 

 

わたしが考案した『ホロスヒーリング』を伝授する時

ホロスヒーリング とは

「生と死を超えた"永遠の生命”"永遠の愛”を思い出すもの」

とお伝えしています。

 

 

 

 

12月中頃から、まさに、
そこを生きることを、まざまざと直面している状況です。


 

 

というのも

12月中頃、突然の連絡。
 

 

「母が突然仕事帰りに倒れて

 救急車で運ばれた!」

 

 

 

二度の手術を行い、

病院で意識が戻らない状況です。

 

 

一度目の手術は成功して

ICUから一般病棟に移ったその日に、

また再梗塞で二度目の手術。

  

 

それで完全に昏睡状態となりました。

 

 

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母が倒れた当日の朝も、

普通にLINEのやり取りをしていました。

 

 

ですので、あまりにも突然の知らせに

言葉だけでは、まだどこか現実味が薄かった。

 

 

コロナ禍で面会も禁止。

 

そんな中で、特別に一度だけ
看護師さんから送られてきた母の動画を見て衝撃を受けました!

 

 

 

母に最後に会ったのは、9月の北海道リトリート。

 

たったの数ヶ月前です。

とても元気でした。

 

 

あの、明るく元気だった母が
寝たきりの、魂が抜けたような変わり果てた姿に。

 

 

 

とても動揺しました。

  

「すぐに駆けつけたい!!」

 

と焦る気持ちを抱きながらも、

 

 

なんと、このタイミングで

息子は水ぼうそうにかかり、外出できず。。。

  

 

 

 

今、わたしにできることは・・・

 

「ヒーリングだ!!」

 

 

 

 

気持ちが落ち着いた時に、

母の魂を感じてヒーリングを行ってみました。

 

 

 

 

すると、、、、

 

 

 

とっても穏やかなんです!

 

  

 

母の魂は、驚くほど安らかで平安な状態でした。

 

 

身体やマインドの危機的な状況や、

焦りや不安な世界とは、まったく別で。

 

 

母の魂の世界は、とっても平安なんです!

 

 

 

ああ、そうか。
そうだよね・・・。

 

 

 

深い安堵感。


とても焦っていたマインドからすると、

ちょっと拍子抜けするような。

 

なんとも言えない心境になりました。

 

 

 

ホロスヒーリング とは

「生と死を超えた"永遠の生命”"永遠の愛”を思い出すもの」

これは、わたしの亡き父によって、


目に見えないものを扱う『ヒーリング』の道に導かれ。

 

 

 

父をはじめとした、
生命をもって大事なことを伝えてくれた


祖父
親友や動物たち

介護の現場で出会ったお年寄りたち

そして、クライアントさんご家族

出会ってきたみなさんからも教わったことでした。


 

ホロスヒーリングを伝授しているマスターコース(養成講座)の1期生が、

今週末で最終回を迎えます。

 

 

 

 



あとは、母の魂が決めてきた寿命は

「変えられないもの」として受け入れる覚悟をしつつ。

 

 

娘の心境としては

 

ずっと母子家庭で働き詰めで、

私たち兄弟を育ててきてくれた母。

 

 

やっと孫もできて、

これからもっと、ゆっくりとした時間を楽しんで欲しい。。。

 

 

 

「もう少し一緒にいる時間を・・・」

と、神様に願わずにはいられない心境です。

 

 

 

 

ホロスヒーリングのセッションや

マスターコースの講座を行っている時間は、

 

魂の旅路をご一緒させていただき、

わたしにとって 

個を超えた意識で共振して

とても穏やかで愛と平安に満ちた時間です。

 

 

 

「ホロスヒーリングをやっていて良かったなぁ」

と、心から感じています。

 

 

母の魂が、今の肉体からの卒業を決めていたら
そこを受入れることも心に留めつつ。

  

 

 

わたしは毎日ヒーリングも行っていますが、


ふと思い出した時でいいので、

心をよせて祈っていただけると嬉しいです。

 

 

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人生色々ありますが、

 

こうして、同じ時を共に生きることができ

 

読んでくださるあなたと、お便りを通して

つながることができていること

 

それらは、尊いことだと身に染みて感じます。