こんにちは
ホロスヒーリング創設者の澤智みか
みかりんです♪
(プロフィールはこちら)
前々回のお便りを読んでくださり、
たくさんのメッセージと祈りを、ありがとうございます。
まだの方は、このタイトルのお便りを読んでみてね。
【ご報告】魂と思考の世界で起きてることの違いって!?
【ご報告②】永遠の生命の扉となる・・・!?
おひとりずつお返事を返すことも、
今はできませんが。
すべて読ませていただてます。
みなさん、母への祈りを
どうもありがとうございます
みなさんの祈りが母へと届いていることを感じています。
特に同じような状況にある方々からも
感謝のメッセージを続々といただき、
とても個人的なことながら
お伝えして良かったなと感じています。
その願いのもとに、ホロスヒーリングを伝授する
マスターコースをはじめました。
わたしが15年ほど前に介護職から独立して
ヒーラーとして、「命」や「魂」に関わるお仕事を通して
お伝えし続けていること。
今、まさにその世界観を
より現実的に生きる時でもあります。
わたしの世界観と共鳴する
古くからの友人から寄せられたメッセージが
とても心に響いたので、
ご紹介させてもらいますね。
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彼女は、看護師としてホスピスでの経験を経て、
リーディングという天性の才能を活かし、
「生けた植物とお水をとおして、人の本質をよみとり、
自分という存在を好きになっていく」
生け花リーディングをされています。
折りにふれ、私たち夫婦もお世話になっていて、
人生の転機に、性質の異なるお互いを理解し合う
強力なサポートになっています。
以前募集した体験セッションはあっという間に満席で
今後、ますます人気が出て、
なかなか予約が取りづらくなると思うので、
響いた方は、ぜひこの機会にAiさんに連絡してみて下さいね。
シンプルにお花とゆっくりふれあうだけでも、
とても癒されます。
Ai Kitayamaさん
HP https://flower896.com/
FB https://www.facebook.com/ai.shimojo.1
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彼女から戴いたメッセージを
ここでご紹介してみたいと思います。
「誰かのお役に立てるのであれば、そんな嬉しいことはないので」
と掲載のご承諾をいただいてます。
Aiさん、どうもありがとうございます。
実際にホスピスで多くの人達の死と向き合ってきた
彼女が伝えてくれる言葉には、
とても説得力があります。
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Aiさんは、高校2年生の時にお父さまが他界され、
1年のうちに、おじいさまが2人とも亡くなられました。
身近な方が立て続けに亡くなる経験を通して、
人の生命と死が、
“より近いもの”として感じられるようになったそうです。
その頃は丁度、進路を決める時期でもあり、
彼女は看護学校を選択します。
看護師となって、日々の仕事に向き合う中、
Aiさんが担当のときに亡くなる患者さんが多いことに
自身で気がつき始めます。
「え、もしかして待っていたの?」と思うくらいに
Aiさんが担当の時間になると、亡くなっていく。
特に、急変時の延命治療を希望しない、
自然な死を迎えることを希望されていた
患者さんの死に接することが多く、
逆に延命治療を希望する方は、
Aiさん担当時にはあまり急変しないことも経験していました。
そうした不思議な経験を重ねる中、
普段は治療が必要な患者さんに時間を費やすことが職務上多いため、
一方の、生命を全うして亡くなっていく患者さんとは、
ゆっくりと関われないことが
次第に彼女の中での葛藤となっていったそうです。
そんな思いもあって、
本当の意味で“死や生命と向き合う”機会の持てる
ホスピス(終末期医療)を、やがて目指すようになります。
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そのような体験の前後に読んだ
『人生は廻る輪のように(エリザベス・キューブラーロス)』
の内容が、特に印象的だったと伝えてくれました。
ご自身の経験とその本を通して、
ご自身の経験とその本を通して、そう語って下さいました。
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わたし自身
前職の介護職での経験や、
ヒーリングのセッションでクライアントさんのご家族や
父をはじめとして、身近な人の旅立ちを経験し
今回、母が昏睡状態と知らせを受けて、
ヒーリングをはじめとして、
今の自分にできる手を尽くして感じたことは・・・
まさに、
みんな病気や事故が本当の原因ではなく、
それらを使って、
「自分が逝くベストなタイミングを決めている」
ということ。
ともすると、このご時世、
恐れや不安にどっぷりはまると、
「◯◯のせいだ!」
「◯◯をしたからだ!」
逆に、「◯◯をしなかったからだ!」
と、やり場のない怒りをもって、
誰かや、状況を責め立てたり、
自分が信じる価値観に正したくなりますよね。
ごくわずかですが、痛みからそのような
一見親切なアドバイスとしてのメッセージを
くださった方もいました。
(その方へは、心が安らかでありますように✨
とメッセージの代わりにひそかに祈りをお送りしました^^)
特に終末期や、出産といった
古来より身近で見てきたはずの「生命」
その営みと対峙することから、
今の時代は遠ざかってしまっているように思います。
多くは、病室の先の、計測器の向こう側の話として
あるいは、あまりよく見えないものとして
頭や数字で理解する出来事となってしまいがちです。
「それ」を近くのものとして見ることなく、
対象として見えていないと、
その恐れに過度に巻き込まれてしまうことは
私たちも時折経験しますよね。
「見る」とは恐れることも含みます。
きちんと恐れることは、生物として生きていくうえでも、
そして、あるべき感情を味わう上でも重要な気がしています。
そして、それはまさに
「生きている」
ということではないでしょうか。
生命そのものをただ感じることなく
頭の中の出来事を恐れている。
ということが起こりやすい
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今回、母の病室をたずねた時のこと。
同室から、同時期に入院された重体のご家族の、
やりきれない思いが聞こえてきました。
とても人情味あふれる医療者の方々に
やり場のない思いをぶつけている状況です。
その病院は、主治医の先生をはじめ
本当に思いやりに満ちた場所でした。
以前のAiさんのように、
それぞれの医療の専門家の方々が、
丁寧に母のことを聴き取ってくださったり、
こちらの心境も察して、できるだけショックを和らげるように、
あたたかく関わって下さいます。
一方でわたしの中では、
薬や病院が好きではないとの思いが実はあり、
普段は、非難してしまってたりもするのですが(苦笑)
そんな先生方やスタッフが作っている場に触れることで、
そのような自分を反省したりもするのでした。
今、母の生命に直面して
だからこそ、自分のやるべきことは、
目の前のこと、シンプルに「生きる」
ということ。
心や身体だけでなく、
魂と響き合うこと
これまでやってきた、
個や肉体を超えた、永遠の命の扉となる
「ホロスヒーリング」を、
シンプルに、ただお届けする。
ということの「お役目」というか、
そんな大そうなことではないのですが、
そのような自分の領分を自分で再確認しました。
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今回、大切な生命と死にまつわるお話を頂いた Aiさん
彼女がしている
「生け花リーディング」のプログラムの一つに
「ラッキーフラワー」というものがあります。
リーディングから個々の人々の特性に添って、
お部屋に飾ると良い影響を与えてくれるお花を
お伝えしてくれるというものです。
今回実は、このような状況の私にお花を贈ってくれました。
添えられた彼女のメッセージと共に
今週のお便りの締めくくりとしますね。
そのお花を選んでくれるにあたっての素敵なお話もあり、
自身の体験と合わせて、深く感じ入るものでした。
それはまた次回にお届けしますね!
どうぞお楽しみに!
<生け花リーディング>
Ai Kitayamaさん
HP https://flower896.com/
FB https://www.facebook.com/ai.shimojo.1
生け花リーディングの詳細は、お花をクリックしてね♪
↓ ↓ ↓
Aiさん
こころのこもった贈り物を
どうもありがとうございます!